Senju Familyだより 2017春

オーストラリアに出張してきました。

  • 石井です、こんにちは。

    いよいよ桜咲く季節を迎えましたが、これから秋を迎えるオーストラリアに先日出張してきました。

    昨年12月にNRIが子会社化いたしましたオーストラリアのASG社を訪問し、システム運用に関する事業について意見交換して来ました。
    ASG社は、クラウド黎明期からクラウドに注力しており、クラウド移行におけるコンサルティングや実行支援に強みを持っています。

    拠点は西海岸のパースですが、豪州全域およびアジア地域への展開も行っていきます。豪州およびアジアの案件についても是非ご相談ください!

    NRI クラウド運用ソリューション事業部長 石井信一郎




mPLATがMicrosoft Azure連携を強化しました。

mPLATがAzure上で構築されたシステムと連携できるように運用機能を強化しました。
今回、Azureと連携するのは、運用を自動化するを mPLAT/SOP(Self Operation Platform)と、ITサービスマネジメントシステムの mPLAT/SMP(Service Management Platform)の2つのサービスです。

mPLAT/SOPは、主に監視やジョブ管理、オペレーションの自動化を行います。Azureの各種サービスとの監視連携および、IT管理ソリューション Microsoft Operations Management Suite(以下「OMS」)との連携などにより、オンプレミスとクラウド、および基盤とアプリの統合管理を実現します。

mPLAT/SMPは、運用プロセスの管理、およびインシデントや問い合わせの管理を行います。既存環境とAzure環境において、運用プロセスが異なっていても、mPLAT/SMPによって一元的に運用プロセスを管理することができます。

また、mPLAT/SMPに蓄積されたインシデント情報などをOMSに連携することにより、運用状況の可視化と継続的改善に向けた分析を可能にします。
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情報発信

英語版、および中国語版のホームページを公開しました。
Senju Family公式サイトの英語版及び中国語版を公開しました。サイト公開に合わせて、英語版、中国語版のカタログや営業資料のダウンロードも開始しています。

英語サイトはこちら
中国語サイトはこちら


ビジネス+IT にインタビュー記事が掲載されました。
ソフトバンクグループのWebメディア「ビジネス+IT」におけるAWS特集にて、インタビュー記事が掲載されました。 AWS移行後の運用における課題や、解決のポイントを紹介しています。

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AWS Summit Tokyo 2017 に出展します。
今年もAWS Summit Tokyoに出展いたします。昨年13,000名以上の方が来場された注目度の高いイベントですが、今年は4日間に拡大され、開発者向けイベントも同時開催されます。NRIブースでは運用管理以外のソリューションや導入事例もご紹介します。是非、NRIブースにお立ち寄りください。

詳細・お申込みはこちら


開発・保守・構築・営業のコラム

Senju Familyに関わるメンバーのコラムです。なかなかお会いできないメンバーもいますが、
皆様の運用改善に役立つことを目指しています!!末長いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

昨年の秋にSPV(Senju Performance Visualizer)がリリースされてから、早4ヶ月が経ちました。

SPVとはNRIのベストプラクティスを盛り込んだKPI(重要業績評価指標)に基づき、ITSMを可視化するツールです。

直感的でわかりやすいダッシュボードで運用業務のパフォーマンスを可視化することで、 PDC(計画、実行、チェック)だけでなくAction(改善)を起こすことをサポートし、 ITサービスの改善、品質向上を実現します。

「ITシステム全体を俯瞰して把握したい方」、「KPIの作成にお困りの方」、 「運用業務の成果を対外的にアピールしたい方」は是非、お気軽にお声掛けください!!(尾崎)

ITインフラの保守を通じて、ここ最近感じるところがあります。

近年のITインフラ構築では、自動化や効率化などを目的として、新たな機能を持った製品の導入が行われおります。
対象はサーバ、ストレージ、ネットなど、さまざまですが、製品間を通して依存関係を持っている場合があります。

このような環境下では、単なる1製品のソフトウェアバージョンアップを行う場合でも、各製品間が密接に関わっているため、芋づる式に依存関係のある製品のバージョンアップを強いられ場合もあります。

結果、当初は単なる1製品のメンテナンスを予定していただけにも関わらず、多大な労力を払うことになってしまいます。

今後、ITインフラが複雑化するに伴い、これらの依存関係の高まりについても覚悟を決める必要がある、と思います。 (檜山)

至誠に悖るなかりしか

私が仕事をする上で最も大事にしている戒めです。

一方的な思いを伝えるでもなく、相手の立場を慮るだけでもなく真心を込めた言動ができたのか。・・・ なかなか難しいところです。

この春、私は日本を離れ、修行に行かせていただくことになりました。大切にしているお客様を、上司、仲間が守ってくれるからできることだと改めて気づき、自分勝手に決めてしまったこの決断を反省しました。

ですが折角いただいたチャンス、周りを後悔させないように、何かのかたちで返していきます。(岡山)


先日、初の純国産自動車を開発・販売する物語をテレビ放映していました。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか・・ 開発者や起業家の熱い思いに感動しました。

最近では、インドネシアが自国技術で小型旅客機を開発し、アジア市場に参入するというニュースを聞きました。元大統領と開発者である息子の2代に渡っての悲願だそうです。90%以上が新設計のプロペラ機とのこと、様々な計算が想像されます。

ITはグローバル化が進んでおり、国内にこだわると置いて行かれる恐れがあります。一方で、日本の細部にわたる丁寧な仕事は、簡単にはマネができない強みがあります。

Senjuは純国産で20年以上も続いている数少ないソフトウェアです。この度、グローバルサイトを立ち上げましたが、かゆい所に手が届く国産の良さを、海外にもアピールしていきたいと思います。(寺井)

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