5.10. 千手データベースサービスの稼働環境(Windows)

千手マネージャあるいは、千手エージェントに千手データベースサービスを追加して利用する場合、以下の環境が必要になります。

対応機種

下記対応OSのハードウェア互換性リスト(HCL)またはWindowsカタログに記載されたX64アーキテクチャをもつPCおよび周辺機器。

対応OS

千手エージェント (Windows) の稼働環境に準じる

ディスク容量

千手マネージャまたは、千手エージェントのディスク容量に加えさらに10GB程度必要です。(保存する履歴データ量に依存します。)

メモリ容量

千手マネージャまたは、千手エージェントのメモリ容量に加えさらに4GB程度必要です。

データベースシステム

Microsoft SQL Server 2016
Microsoft SQL Server 2017
Microsoft SQL Server 2019
Microsoft SQL Server 2022

ネットワーク

本書「 プロトコル/ポート 」をご参照ください。

コマンド

sqlcmd, bcp

参考

データベースシステム(RDBMS(SQL Server))のService Packレベルに対する対応状況につきましては、Senjuインフォメーションセンターまでお問合せ下さい。

注釈

  • WSFC上にインストールする場合、SQL Server StandardあるいはEnterpriseのエディションが必要となります。

  • 千手データベースサービス稼働ノードと接続先データベース稼働ノードが異なる場合、千手データベースサービス稼働ノードに上記コマンドが導入されていない可能性があり、その際は個別に導入が必要です。