複雑化するシステムの運用を、いかにして効率化・自動化するか。そして多様な管理対象からの情報を、いかにしてシンプルな形で各担当者に提示するか。 この2つの課題を同時に解決するのがSenju Enterprise Navigatorです。多様なツール群を相互連携させる「Hub Engine」、ルールに基づいて情報 を加工する「Rule Engine」、そして収集・加工した情報を多様な形で表現する「View Engine」でを組み合わせることで、複数の運用管理ツール群を束ねた統合監視・ 運用自動化と、ITサービスマネジメントの最適化を実現します。V12では64ビット対応により、より大規模な統合管理が可能になりました。 また、NRIの運用ノウハウをベースとしたアクションテンプレートにより、ルールの作成やメンテナンスの負荷を下げています。
V12の新機能
1:アクションテンプレート −導入効果のあるレシピの提供−
NRIのデータセンター運用でメッセージ削減効果の高いフィルタパターンをレシピとして提供します。 これによりお客様企業の運用においてのメッセージ削減をサポートします。また整理が進んだ後に残ったメッセージは固有のメッセージを パターン化してテンプレートとして追加が可能。さらなるメッセージ削減を進めることができます。
機能紹介
1:View Engine −役割毎に必要な情報を最適な形で提供−
メインビュー
ユーザの役割や業務内容、システム構成、運用形態に合わせて、柔軟にデザインできる画面です。各種図形や画像、リストなど、 多彩な画面要素を利用しながら、「人」にフォーカスしたわかりやすい画面表示を実現。またルール処理を活用することで、 最新情報のリアルタイム通知も行えます。
イベントビュー
ツール群からの情報を一元表示するための画面です。時系列・情報種別・内容によってソート表示でき、権限のないユーザに 対しては非表示にもできます。またこの画面から関連するビューを呼び出したり、ドキュメントファイルやWebページにアクセス することも可能。情報の表示だけではなく、対応状況などの情報入力・変更も行えます。
2:Rule Engine −ルールに基づいた情報抽出で運用自動化を促進−
複雑な情報を自律的に判断し、イベントに対応するアクションを自動実行するエンジンです。 同一メッセージの繰り返しや時間帯の判別など、高度なフィルタリング機能が利用可能。従来であれば人が確認・判断する必要があった "情報の相関"に基づく判断も、簡単にルール化できます。ルールの適用はパイプライン方式を採用し、複数ルールの組み合わせも容易。 ユーザ毎に異なるルールパイプラインの設定や、ルールの事前動作チェックもサポートしています。
3:Hub Engine −あらゆる運用情報の管理とアクションを集中化−
回避不可能なインシデントの原因究明と、今後発生する可能性があるインシデントの 未然防止を目的としたプロセスです。発生し複数のツールとの相互接続を行い、各種ツールからの情報収集や配信を集中的に行う エンジンです。各種ツールから収集された情報をいったん蓄積しRuleEngineに送ります。また外部のサービスデスクシステムと 連携することで、トラブルチケットの発行やクローズ処理など、障害情報のスムーズなエスカレーションも可能。特定の条件を 満たした場合に任意の外部コマンドを実行する、といった設定も可能です。













