仮想サーバの増減に伴うジョブ
定義の変更作業を無くしたい

現状の課題

システムの仮想化にはさまざまなメリットがある。特にビジネスの状況に応じ、
システム基盤の増強や変更が柔軟に行えることが大きなメリットである。

トランザクションの変化に柔軟かつ効率的に対応

例えば、従来であれば基盤の設計・構築からアプリケーションの設計・構築まで 3 カ月掛かったものが、
すでに構築されている仮想化基盤の上にアプリケーションを稼働させるだけで利用可能になるため、
数週間でリリースできるようなケースがある。
特に、利用者の増減などによるトランザクションの変化には柔軟かつ効率的に対応できるようになる。

サーバ毎にジョブ管理が発生する課題

システム変更のスピードが上がり、柔軟性が向上する一方、ジョブ管理の面では課題もある。
ジョブは各サーバで実行されるため、ジョブ定義をサーバごとに行う必要がある。
つまり、サーバの増減に比例してジョブ定義登録・変更作業も発生する。

スピーディーな構築を妨げるボトルネック

他のサーバで動かしているジョブと全く同じであるにもかかわらず、サーバごとにジョブを追加登録しなければならない。
逆にサーバが減る際には、該当サーバのジョブ定義を削除する必要がある。
仮想化のメリットであるスケーラブルなシステムを構築しようとしても、ジョブ定義の再構成がボトルネックとなって
スピーディーな構築が妨げられてしまう。

解決策

頻繁に変化するサーバ数に応じて、自動的にジョブ定義を再構成できればスピーデ ィーなシステム変更が可能になる。
サーバの追加時には追加サーバに自動的にジョブ を定義し、サーバ削除時にはジョブの実行をやめるのである。
スケーラブルな仮想化 システムの場合、トランザクション増加などのイベントをトリガーにしてサーバを増減させたい場合があるが、
そのような動的なシステム変更に対しては、プロビジョニング作業に組み込むことにより効率化できる。

グループネット機能を用いたジョブ定義の再構成

グループネット機能を用いたジョブ定義の再構成

Senju Family での実践方法

サーバに同一ジョブを実行させる「グループネット」機能

Senju Operation Conductor では指定したサーバグループに所属するサーバ全てに対して、同一のジョブを実行する
「グループネット」機能を提供している。サーバグル ープにジョブを定義しておけば、サーバグループに後から加えたサーバでも
そのジョブが実行されるようになる。サーバグループからサーバを外せば、そのサーバではジョブが実行されなくなる。

サーバの追加・削除も動的に制御

サーバグループへのサーバの追加・削除は、コマンドで動的に制御することも可能である。
メッセージアクション機能やランブックオートメーション機能と組み合わせ、 サーバのリソース状況(CPU やメモリー使用率)が異常になったら
サーバを追加し、 さらにジョブ定義やジョブ実行まで自動化することができる。

ジョブ管理Tips

  • お問い合わせの電話番号
  • お問い合わせの電話番号2
  • お問い合わせフォーム
to top