Senju Familyだより 2014秋

「mPLAT on AWS」サービス開始しました!



  • 石井です。こんにちは。 みなさんはAWS(Amazon Web Services)などのクラウドサービスを 既にご活用されていますか。
    多くのお客様は、オンプレとクラウド環境を自社のIT戦略に合わせ、 効果的にご利用されていると思います。このようなハイブリッド環境下のシステム運用をより効率的・スピーディにサポートするために、Senju Familyベースの運用基盤AWSクラウドサービス 「mPLAT」の提供を開始しました。(写真は7月のAWS Summit Tokyo 2014にて発表時の様子です)クラウド時代のニーズに合わせ、有人集中監視型のモデルから、 セルフサービスSaaS型モデルでのご提供が大きな特徴の1つです。 ご興味・ご関心ございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

    NRI クラウド運用事業部長 石井信一郎

【展示会】 第11回 itSMF コンファレンス/EXPO 出展

今年もゴールドスポンサーとして参画します。講演と共に、Senju/SM 2014の 展示も行います。
ご来場の際は是非、NRIブースにお寄りください。 http://conf.itsmf-japan.org/
※スポンサー割引をご希望の方はSenjuインフォメーションセンターまでご依頼ください。


【展示会】 MMSフォーラム2014 〜マイグレーション 20周年 記念フォーラム〜 に出展

東京システムハウス主催MMSフォーラム2014にゴールドスポンサーとして出展いたします。


日時:2014年10月22日(水) 13:30〜17:45
会場:JPタワー ホール&カンファレンス 4階
詳細:http://www.sbbit.jp/eventinfo/21018/


【ユーザ会】 Senju/SMユーザコンファレンス開催

Senju/SMの既存ユーザ様向けにユーザコンファレンスを開催いたします。詳細はSenju/SMをご利用のお客様に個別にご案内させていただきます。
ご参加、お待ちしております。


情報発信

【2014/7/10 プレスリリース】
Senju Familyをベースにした運用基盤クラウドサービス「mPLAT」を提供開始〜運用管理システムも「所有」から「利用」へ〜
「mPLAT」の特長は、以下の3点です。
1.短期間に安価で利用を開始することが可能
通常は構築に長期間を有する運用管理システムや業務プロセスを、AWS上に構築されたクラウドサービスに接続することにより、短期間かつ安価に利用開始することができます。NRIのシステム運用ノウハウをテンプレート(ひな型)として提供し、安定稼働の実績に裏付けされた運用環境を実現します。
2.システム運用に必要な機能や支援サービスを一括提供
システム監視やジョブ管理といった基本的な機能だけでなく、利用者からの問い合わせや障害への対応記録を残すためのインシデント管理、システムの利用状況を把握する稼働統計、さらには人が判断していた業務をシステムが行う自動化などの機能もあわせて提供します。それらに加えて、初期構築サポートやツールの維持管理、要員教育などの支援サービスも同時に提供します。
3.各社のシステム環境に合わせた設定が可能
お客様ごとに専用の統合運用管理機能を提供するため、お客様が自社のシステムに最適な環境を自由に設定することができます。監視しきい値の変更やジョブの登録、障害イベント発生時の連絡先などを、お客様が自分で容易に設定でき、業務や組織の変化に柔軟に対応できます。運用管理システムの基本設定やバージョンアップなどの維持管理に必要な作業は不要になるため、お客様は主業務である自社のシステム運用に集中できます。mPLATの利用ライセンスは「ベース」と「オプション」から構成されます。「ベース」サービスの利用料金は、初期費用が50万円(税別)から、また月額利用料は25万円(税別)からとなります。「オプション」サービスについては、個別見積りとなります。
【2014/9/9プレスリリース】
新バージョン「Senju Family 2014」を提供開始〜セルフメンテナンスと障害対応ナビゲーション機能を強化〜
システム運用の作業を開発部門が直接行う「セルフメンテナンス」を実現
従来、システム運用の作業は、開発部門からの申請に基づき、運用部門が自己の責任で行うことが通例でした。しかし昨今、クラウドコンピューティングの広まりを背景として、より迅速に対応するため、開発部門が直接システム運用の作業ができる「セルフメンテナンス」の環境が求められています。Senju Family 2014では、「プロセス管理」、「作業自動化」、「稼働統計分析」の機能強化により、セルフメンテナンスを実現します。機能強化を行ったポイントは、以下の3点です。
(1) プロセス管理 申請管理、変更管理、サービスレベル管理などの業務プロセスを支援する機能において、バリデーションチェック*1機能やスマートフォンによる確認/承認など、お客様から要望の多かった57項目について改善および機能追加を行いました。
(2) 作業自動化 各種作業の環境確認機能やテンプレートの拡張により、これまで人の判断を必要とした複雑な作業の自動化が可能になりました。
(3) 稼働統計分析 システムの状態やジョブの稼働状況について、過去の履歴から現在までの状況を時系列で把握することが可能になりました。この結果、以前は運用部門に問い合わせなければ分からなかった情報が、リアルタイムに把握できるようになります。

NRIの運用ノウハウを「障害対応ナビゲーション」機能として実装
今回新たに提供する、「Senju/EN(センジュ・イーエヌ)」の拡張機能「ESP(イーエスピー、Emergency Support Provider)」は、NRIのデータセンターで長年にわたって多様な情報システムを運用して得られたノウハウを製品化した障害対応ナビゲーションシステムです。同システムの主な機能は、以下の2点です。
(1) 監視ツールの集約、およびメッセージの自動切り分け
システム監視は重要ですが、開発部門主導で監視項目を決めると項目数が多くなりがちで、メッセージが氾濫してしまうことが運用部門の悩みでした。Senju/EN ESPは、複数の監視ツールを統合し、運用監視の観点からは対応不要なメッセージの出力を自動的に抑止します。開発部門等へのエスカレーションが必要なメッセージのうち対応方法が決まっているものについては、自動的にメール送信または電話連絡を行います。
(2) 障害対応ナビゲーション
対応が必要なメッセージについては、過去の対応履歴をもとに適切と考えられる対応方法を運用担当者に表示します。従来は紙ベースで管理していた障害対応手順書をシステム化しており、担当者は画面の指示に従って作業を行います。これにより、誰が対応しても均一なサービスレベルを維持します。また、対応履歴や対応時の気付き、引き継ぎ事項などを記入することにより、ナレッジが蓄積されます。

開発・保守・構築・営業のコラム

Senju Familyに関わるメンバーのコラムです。なかなかお会いできないメンバーもいますが、
皆様の運用改善に役立つことを目指しています!!末長いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

様々な業務経験を経て、約6年ぶりにSenju Familyの開発部署へ戻ってきました。開発メンバーは半分以上?が様変わりし、以前と比べて若手が多く、 活気があって毎日楽しく働いています。
開発が主な業務のため、なかなか外に出る機会が少ないですが、 お客様の所へお伺いする機会がありましたらよろしくお願いします。(服田)

こんにちは、Senjuをユーザとして利用する部署にいること4年。 ついに本年度、念願のSenjuの保守開発を行う部署に異動となりました。ユーザとしてSenjuを使っている時に思ったり、感じたりしたことを 今後のSenjuの改善に活かせればと思っております。 お客様の要望 をシステムに反映するだけではなく、 内部からもどんどん改善をすすめ、システムとして お客様のIT運用に貢献できればと考えている ので、よろしくお願いします!(猪又)

いよいよSenju Familyの新バージョンをリリースしました。 昨今、益々高度化を期待されているシステム運用を支えるツールとして更にグレードアップさせてます。今回も「かゆいところに手が届く」便利機能として多数現場の声を取り込ませて頂きました。
我々構築サポート部隊も、いつでもお客様への適用をご支援できるように準 備万全です。 既にSenjuをご利用いただいているお客様もこれからご検討いただけるお客様も是非お問合せください。 (石原)

Senju Familyをベースとした運用基盤クラウドサービスmPLAT(エムプラット)をリリース致しました。
名称はManagement Platform as a Servicesからきており、運用業務の外部受託ではなく、ツールの提供でもない新しいサービスであることを意図しています。運用は自分たちで行いたいが、面倒な運用基盤の構築や維持は外に任せたい方に適しています。名称のアイデア出しとしてこんなのがありました。

■「MSPaaS」、「MSPaaS on AWS」、「NRITMaaS」
※MSPaaS=Management Service Platform as a Service
■ System Management Designer
※新しい運用スタイルをデザインするサービス
■Cloud Café
※なんとなく、音感がよさそう・・・
■NRI Smart Cloud Management Service
※長い・・・
■雲仙人(くらうどせんにん)、蔵人番長(くらうどばんちょう)
※混沌としたクラウドに秩序をもたらす番長

チームリーダーは「雲仙人」を一押ししていました。「雲(クラウド)を蔭から見守る仙人のようなサービス。”千の手”ならぬ“千の人(頭脳)”を“専任”で提供します。」という意味が含まれているとのことです。メンバーの反応は・・・・ 紆余曲折あってmPLATに決まった新サービス、Senju Familyのように20年続くようご愛顧の程、よろしくお願いいたします! (寺井)

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