1.3. 新機能¶
1.3.1. バージョン: 2024.0.0¶
- 表形式データ対応
表形式ファイルに記述された構成情報についても収集・蓄積が可能となりました。 資産情報や保守契約情報などの台帳も一元管理することができます。
- 製品標準項目の追加
アイテム・フックスクリプト・通知の各定義について、製品標準項目を追加しました。
- Webhookによる通知内容のカスタマイズ機能
HTTP通信での通知にてPayload内容すべてをフックスクリプトにて加工・変換・作成可能になりました。
- Webhookによる通知の認証情報指定強化
HTTP通信での通知にてHeader内容をクレデンシャルにて作成・再利用可能になりました。
- WebAPIによる定義データの参照/更新/操作
WebAPIを拡充し、定義データの参照・更新・操作に対応しました。 他システムと連携して、センサーの追加・タスクの一時停止などが可能となります。
- 外部認証設定の複数定義対応
LDAP/SAML認証の設定において複数の定義を作成し、ログインユーザー別に利用する認証設定を選択可能になりました。
- イベント画面
設定したタスクやアクションによるシステム動作をイベント履歴として参照する画面を追加しました。 収集処理の進行状況やシステムエラー内容の確認が容易になります。
- 最新インベントリ画面
収集したインベントリ情報について、最新データと履歴データを区別して一覧画面にて表示を切り替え可能になりました。 また最新データの表示にあたり応答性能を改善しました。
- インベントリ画面のUI改善
収集したインベントリの一覧画面にて、対応するアイテム名も表示するよう改善しました。 またインベントリの詳細画面にて、対応するタスク名・アイテム名も表示するよう改善しました。
- ロールの種別拡張
ログインユーザーに持たせる権限をより柔軟に設定可能になりました。
Webコンソールに対してHTTPSに加えてHTTPでの接続をサポートしました。
Linux版についてDockerコンテナでの稼働をサポートしました。
1.3.2. バージョン: 2023.0.0¶
Senju Configuration Manager の初回リリースバージョンです。