5.3.3.3. 画面構成

5.3.3.3.1. インテグレーション

図 5.715 インテグレーション画面

以下の各画面に遷移することができます。

• Action | アクション一覧画面

• Script | スクリプト一覧画面

• Endpoint | エンドポイント一覧画面

• Ticket | チケット一覧画面

5.3.3.3.2. アクション

アクション定義の一覧表示/詳細表示/新規作成/編集/削除を行う画面群です。

アクション定義が持つプロパティ項目は以下のとおりです。

項目	指定内容	省略
ActionID	アクション定義のID	〈自動〉
CreateTimestamp	定義の作成日時	〈自動〉
UpdateTimestamp	定義の更新日時	〈自動〉
Name	定義の表示名	不可
Comment	定義の説明	可
UserID	定義を作成したユーザー名	〈自動〉
WebAPI URI	HTTPリクエスト先URL	不可
WebAPI Method	HTTPメソッド	不可
WebAPI Token	HTTPリクエストに含めるWeb APIのトークン文字列	可

画面ごとに以下の操作を行うことができます。

• 一覧画面

  リンク／ボタン	操作内容
  Export	定義ファイルをダウンロードする。
  Import	定義ファイルをアップロードして追加登録する。
  Create New	新規作成画面に遷移する。
  一覧の行クリック	参照画面に遷移する。

• 参照画面

  ボタン	操作内容
  Back	一覧画面に遷移する。
  Edit	編集画面に遷移する。
  Copy	表示中の情報が入力済みの新規作成画面に遷移する。
  Delete	定義データを削除する。

• 新規作成画面

  ボタン	操作内容
  Back to list	一覧画面に遷移する。
  Save	入力した情報で定義を作成する。

• 編集画面

  ボタン	操作内容
  Back to list	一覧画面に遷移する。
  Save	入力した情報で定義を更新する。

画面例）

一覧画面 図 5.716 アクション一覧画面 新規作成画面 図 5.717 アクション新規作成画面

参照画面 図 5.718 アクション参照画面 編集画面 図 5.719 アクション編集画面

参考

• 定義データのアップロードによる追加登録処理結果（成功または失敗）は、アクション一覧画面の上部にメッセージ表示されます。

参考

• 当該定義がエンドポイント定義に関連付けられている場合、削除画面下部に警告および関連定義のID一覧が表示されます。

5.3.3.3.3. スクリプト

スクリプト定義の一覧表示/詳細表示/新規作成/編集/削除を行う画面群です。

スクリプト定義が持つプロパティ項目は以下のとおりです。

項目	指定内容	省略
ScriptID	スクリプト定義のID	〈自動〉
CreateTimestamp	定義の作成日時	〈自動〉
UpdateTimestamp	定義の更新日時	〈自動〉
Name	定義の表示名	不可
Comment	定義の説明	可
UserID	定義を作成したユーザー名	〈自動〉
ScriptType	スクリプトの言語種類	不可
Script	データ書式変換処理内容	可

画面ごとに以下の操作を行うことができます。

• 一覧画面

  リンク／ボタン	操作内容
  Export	定義ファイルをダウンロードする。
  Import	定義ファイルをアップロードして追加登録する。
  Create New	新規作成画面に遷移する。
  一覧の行クリック	参照画面に遷移する。

• 参照画面

  ボタン	操作内容
  Back	一覧画面に遷移する。
  Edit	編集画面に遷移する。
  Copy	表示中の情報が入力済みの新規作成画面に遷移する。
  Delete	定義データを削除する。

• 新規作成画面

  ボタン	操作内容
  Back to list	一覧画面に遷移する。
  Test	InputJson 入力したJSON文字列に対してスクリプト処理をテストする。
  Save	入力した情報で定義を作成する。

• 編集画面

  ボタン	操作内容
  Back to list	一覧画面に遷移する。
  Test	InputJson 入力したJSON文字列に対してスクリプト処理をテストする。
  Save	入力した情報で定義を更新する。

画面例）

一覧画面 図 5.720 スクリプト一覧画面 新規作成画面 図 5.721 スクリプト新規作成画面

参照画面 図 5.722 スクリプト参照画面 編集画面 図 5.723 スクリプト編集画面

参考

定義データのアップロードによる追加登録処理結果（成功または失敗）は、アクション一覧画面の上部にメッセージ表示されます。

参考

当該定義がエンドポイント定義に関連付けられている場合、削除画面下部に警告および関連定義のID一覧が表示されます。

5.3.3.3.4. エンドポイント

エンドポイント定義の一覧表示/詳細表示/新規作成/編集/削除を行う画面群です。

エンドポイント定義が持つプロパティ項目は以下のとおりです。

項目	指定内容	省略
EndpointID	エンドポイント定義のID	〈自動〉
Comment	定義の説明	可
Status	エンドポイントの有効化フラグ	〈自動〉
CreateTimestamp	定義の作成日時	〈自動〉
UpdateTimestamp	定義の更新日時	〈自動〉
TokenVersion	トークンの版番号	〈自動〉
TokenCreateTimestamp	トークンの作成/更新日時	〈自動〉
Token	イベント連携の受け付けに必要なトークン文字列	〈自動〉
UserID	定義を作成したユーザー名	〈自動〉
ActionID	使用するアクション定義のID	不可
ScriptID	使用するスクリプト定義のID	不可

画面ごとに以下の操作を行うことができます。

• 一覧画面

  リンク／ボタン	操作内容
  Export	定義ファイルをダウンロードする。
  Import	定義ファイルをアップロードして追加登録する。
  Create New	新規作成画面に遷移する。
  一覧の行クリック	参照画面に遷移する。

• 参照画面

  ボタン	操作内容
  Back	一覧画面に遷移する。
  Edit	編集画面に遷移する。
  Copy	表示中の情報が入力済みの新規作成画面に遷移する。
  Delete	定義データを削除する。

• 新規作成画面

  ボタン	操作内容
  Back to list	一覧画面に遷移する。
  Save	入力した情報で定義を作成する。

• 編集画面

  ボタン	操作内容
  Back to list	一覧画面に遷移する。
  NewToken	トークンを再発行する。
  Save	入力した情報で定義を更新する。

画面例）

一覧画面 図 5.724 エンドポイント一覧画面 新規作成画面 図 5.725 エンドポイント新規作成画面

参照画面 図 5.726 エンドポイント参照画面 編集画面 図 5.727 エンドポイント編集画面

注釈

定義データのアップロードによる追加登録処理結果（成功または失敗）は、アクション一覧画面の上部にメッセージ表示されます。

5.3.3.3.5. チケット

Webhookによるイベント連携の受付履歴および動作状態や結果を表示する画面群です。

チケットが持つプロパティ項目は以下のとおりです。

項目	指定内容
TicketID	チケットのID
CreateTimestamp	チケット情報の作成日時
UpdateTimestamp	チケット情報の更新日時
EndpointID	イベント連携を受け付けたエンドポイント定義のID
UserID	イベント連携を受け付けたエンドポイント定義を作成したユーザー名
BodyJsonStr	受け付けたイベント内容（HTTPリクエストBody）
JobID	イベント連携処理のID
Status	イベント連携処理の動作状態または結果 0:実行前 / 1:アクション実行中 / 2:終了 / 11:内部処理開始失敗 / 12:スクリプト実行失敗 / 13:アクション実行失敗
HttpPostJsonStr	アクション実行のHTTPリクエストBody（スクリプト実行結果）
HttpResponseCode	アクション実行結果のHTTPステータスコード
HttpResponseStr	アクション実行結果のHTTPレスポンスBody

ここで Status 項目の値が持つ意味は以下のとおりです。

項目	指定内容
0	実行前
1	実行中
2	正常終了
11	処理開始失敗
12	スクリプト実行失敗
13	アクション実行失敗

画面ごとに以下の操作を行うことができます。

• 一覧画面

  リンク	操作内容
  一覧の行クリック	参照画面に遷移する。

• 参照画面

  ボタン	操作内容
  Back	一覧画面に遷移する。

画面例）

一覧画面 図 5.728 チケット一覧画面

参照画面 図 5.729 チケット参照画面