4.5.1.10. ネットワーク¶
4.5.1.10.1. <パケット監視>¶
- パケット到達度(%)
説明 対象ノードに指定数のICMPパケットを送信し、応答の数によりパケットの到達度を監視します。取得データは検査間隔期間内の瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内のICMPパケットの送信数と、タイムアウト時間までに受信できたICMPパケットの応答数の割合が異常しきい値より小さい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。
パラメータ なし。
- パケット応答時間(最小)(ミリ秒)
説明 対象ノードからのICMPパケットの最小応答時間を監視します。取得データは検査間隔期間内の瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内に指定した数のICMPパケットを送信し、タイムアウト時間までに受信できた中で最小の応答時間が異常しきい値より大きい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。
パラメータ なし。
- パケット応答時間(平均)(ミリ秒)
説明 対象ノードからのICMPパケットの平均応答時間を監視します。取得データは検査間隔期間内の瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内に指定した数のICMPパケットを送信し、タイムアウト時間までに受信できた応答時間の平均が異常しきい値より大きい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。
パラメータ なし。
- パケット応答時間(最大)(ミリ秒)
説明 対象ノードからのICMPパケットの最大応答時間を監視します。取得データは検査間隔期間内の瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内に指定した数のICMPパケットを送信し、タイムアウト時間までに受信できた中で最大の応答時間が異常しきい値より大きい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。
パラメータ なし。
4.5.1.10.2. <SNMP監視>¶
- 送信データ数(Byte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースが送信したデータ数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが送信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 受信データ数(Byte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースが受信したデータ数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが受信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 総データ数[送信+受信](Byte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースの総データ数(送信+受信)を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが送受信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 送信エラーパケット率(%)[SNMP]
説明 各インターフェースのデータ送信時に発生したエラーパケット率を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースのデータ送信時に発生したエラーパケット率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位は%です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 受信エラーパケット率(%)[SNMP]
説明 各インターフェースのデータ受信時に発生したエラーパケット率を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースのデータ受信時に発生したエラーパケット率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位は%です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 送信エラーパケット数(/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースのデータ送信時に発生したエラーパケット数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースのデータ送信時に発生したエラーパケット数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位は/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 受信エラーパケット数(/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースのデータ受信時に発生したエラーパケット数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースのデータ受信時に発生したエラーパケット数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位は/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 送信廃棄パケット数(/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースのデータ送信時に廃棄されたパケット数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースのデータ送信時に廃棄されたパケット数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位は/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 受信廃棄パケット数(/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースのデータ受信時に廃棄されたパケット数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースのデータ受信時に廃棄されたパケット数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位は/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- リンクステータス監視[SNMP]
説明 各インターフェースのリンクステータスを監視します。取得データは瞬間値となります。監視結果が1(up)の場合は正常となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 取得されたの監視対象のリンクステータスが異常しきい値の文字列と異なるの場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には"1"を指定して下さい。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(ネットワークインターフェース)を指定します。省略不可です。
- インターフェース別送信データ数(Byte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースが送信したデータ数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェース(ネットワークインターフェース)が送信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(ネットワークインターフェース)を指定します。省略不可です。
- インターフェース別受信データ数(Byte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースが受信したデータ数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが受信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(ネットワークインターフェース)を指定します。省略不可です。
- インターフェース別総データ数[送信+受信](Byte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースの総データ数(送信+受信)を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが送受信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(ネットワークインターフェース)を指定します。省略不可です。
- 送信データ数(KByte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースが送信したデータ数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。SNMPv1は利用不可です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが送信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はKByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 受信データ数(KByte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースが受信したデータ数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。SNMPv1は利用不可です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが受信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はKByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- 総データ数[送信+受信](KByte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースの総データ数(送信+受信)を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。SNMPv1は利用不可です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが送受信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はKByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(IPアドレス)を指定します。省略不可です。
- インターフェース別送信データ数(KByte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースが送信したデータ数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。SNMPv1は利用不可です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが送信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はKByte/秒です。SNMPv1は利用不可です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(ネットワークインターフェース)を指定します。省略不可です。
- インターフェース別受信データ数(KByte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースが受信したデータ数を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。SNMPv1は利用不可です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが受信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はKByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(ネットワークインターフェース)を指定します。省略不可です。
- インターフェース別総データ数[送信+受信](KByte/秒)[SNMP]
説明 各インターフェースの総データ数(送信+受信)を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。SNMPエージェントが稼働しているノードのみ監視可能です。SNMPv1は利用不可です。
判定条件 検査間隔期間内の各インターフェースが送受信したデータ数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には整数を指定して下さい。単位はKByte/秒です。
パラメータ
パラメータ名
説明
インターフェース
監視するインターフェース(ネットワークインターフェース)を指定します。省略不可です。