9.4.1. ダッシュボードの概要¶

各ノードグループ単位毎の稼働情報や監視タスク情報、ジョブ情報をまとめてグラフや数値化し一覧表示します。

9.4.1.1. ダッシュボードの画面構成¶

ダッシュボードは以下の画面で構成されています。

異なるクラウドシステムが単一画面に統括され、システムの重要業績評価指標や、ノードステータス、メッセージ、ジョブの情報がグラフ表示されます。ダッシュボードのメイン画面となります。

対象クラウドシステムの全ての情報が単一画面に統括され、数値として表示されます。この画面はダッシュボード表示画面のタイプ：KPIサマリーよりページ移動すると表示されます。

ダッシュボードの構成要素は以下の通りです。

ダッシュボード表示画面とその内容を下記に示します。

対象クラウドシステムのすべての情報が格納される容器のことで、対象クラウドとノードグループを結び付ける役割を担っています。

対象クラウドシステムの定義情報の性質を区分する上での最も基本的な分類のことです。

ダッシュボード表示画面の場合、KPIサマリー、ステータス別ノード数、状態別ジョブ数(24時間)、レベル別メッセージ数(24時間)が窓のようにタイル表示され、これらをまとめて 概要カテゴリ といます。

対象クラウドシステムの定義情報の類型を特定する上での最も基本的な種別のことです。

対象クラウドシステムの定義情報のステータスを決定する上での最も基本的な指標のことです。