9.1. Webコンソールの概要¶
WebコンソールはWEBブラウザを用いて千手システムの情報を参照・操作する機能です。
千手ブラウザを利用して千手システムを利用する場合、高度なオペレーションが可能ですが各端末にライセンスとアプリケーションのインストールが必要となります。
Webコンソールは、以下のポイントからシステム開発を担当する多数のユーザーが千手システムを利用する場合に適しています。
各OSに標準搭載されているWEBブラウザのみで利用することが可能です。
モバイル端末からの参照をサポートしており拠点に常駐していなくても利用可能です。
ユーザー管理を運用管理サーバーと切り離して実施できます。
大量のユーザーが複数の運用管理サーバーを利用する際にアクセスを制御できます。
サーバーライセンスとなり各端末にライセンスは必要となりません。