2.1. 注意事項および制限事項¶
2.1.1. 注意事項 (共通)¶
- 全般
Extension Packは運用管理サーバー(千手マネージャ)およびExtension Packで提供する機能を利用するノード(千手エージェント)に対して適用が必要です。
千手マネージャおよび千手エージェントで同一バージョンのExtension Packを適用する必要があります。
- 千手マネージャにExtension Packを適用した場合、クラウドサービス監視の監視項目が更新されるため、Senju/DC 2018以前の千手エージェントに対して、クラウドサービス監視の新規監視タスクの追加はサポート対象外となります。
- 監視タスクの追加が必要な場合は、千手エージェントのアップグレードおよびExtension Packの適用を行ってください。
Extension Pack適用後にSenju/DCのバージョンアップやパッチ適用を実施した場合、最新のExtension Packを再適用してください。
- ライセンス
- Extension Pack 2308から、Extension Packの各監視項目の使用には既存の千手ライセンスに加えてExtension Packライセンスが必要となります。
- 既存の千手ライセンスのみ適用している場合は、クラウド・コンテナ連携機能については100監視タスクまで、外形監視については1監視タスクまで設定可能です。すでに上限を超えた監視タスクを作成済の場合、監視タスクの変更ができなくなります。Extension Packライセンスキーの提供については、営業担当までご連絡ください。
- Extension Pack 2504から、クラウド連携ジョブおよびコンテナ連携ジョブの使用には既存の千手ライセンスに加えてExtension Packライセンスが必要となります。
- 既存の千手ライセンスのみ適用している場合は、クラウド・コンテナ連携ジョブについて作成・変更ができなくなります。Extension Packライセンスキーの提供については、営業担当までご連絡ください。
- 千手予約メッセージ
- 本モジュールを適用すると、千手予約メッセージが更新されます。更新対象メッセージは下記の通りです。
- 2004
(変更)「!PEXC01」「!PEXC02」「!PEXC11」「!PEXC12」
(追加)「!PEXC17」「!PEXC18」
- 2008
(追加)「!PEXC19」「!PEXC20」
- 2112
(追加)「!PEXC21」「!PEXC22」
- 2208
(追加)「!PEXC23」「!PEXC24」
- 2408
(追加)「!PEXC25」「!PEXC26」「!PEXC27」「!PEXC28」「!PEXC29」「!PEXC30」
- 2412
(追加)「!PEXC31」「!PEXC32」
- 2504
(追加)「!PEXC33」「!PEXC34」
- 監視カテゴリ/監視エクステンション/監視項目
Extension Pack 2604にて、以下のとおりエクステンション名および監視項目名が変更となりました。
エクステンション名/監視項目名
変更前
変更後
エクステンション名
mySAP監視
SAP CCMS監視
監視項目名
mySAP:~
SAP CCMS:~
この変更に伴い、以下の対応が必要となります。
- Extension Pack 2508以前で作成したデプロイテンプレートの再作成
Extension Pack 2508までに作成したデプロイテンプレートの中に、mySAP監視の監視タスクが含まれている場合、Extension Pack 2604以降では使用できません。 デプロイテンプレートに含まれているmySAP監視の監視項目を元に作成した監視タスクを削除して、SAP CCMS監視の監視項目を元に作成し直していただく必要があります。 Extension Pack 2508までのmySAP監視の監視項目と、Extension Pack 2604以降のSAP CCMS監視の監視項目で、パラメータや動作に変更はないため、元の監視タスクと同じパラメータを指定してください。 デプロイテンプレートの詳細は、 ユーザーズガイド「千手ブラウザ(共通編)」 の 「補足事項」 の 「デプロイテンプレートの書き出し、読み込み、転送、取得」 を参照して下さい。
- Extension Pack 2508以前で作成した監視タスクテンプレートの再作成
Extension Pack 2508までに作成した監視タスクテンプレートの中に、mySAP監視の監視タスクが含まれている場合、Extension Pack 2604以降では使用できません。 監視タスクテンプレートに含まれているmySAP監視の監視項目を元に作成した監視タスクを削除して、SAP CCMS監視の監視項目を元に作成し直していただく必要があります。 Extension Pack 2508までのmySAP監視の監視項目と、Extension Pack 2604以降のSAP CCMS監視の監視項目で、パラメータや動作に変更はないため、元の監視タスクと同じパラメータを指定してください。 監視タスクテンプレートの詳細は、 ユーザーズガイド「モニタリング」 の 「補足事項」 の 「監視タスク定義テンプレートデータの書き出し、読み込み」 を参照して下さい。
- Extension Pack 2508以前で作成した監視レシピの再作成
Extension Pack 2508までに作成した監視レシピテンプレートの中に、mySAP監視の監視レシピが含まれている場合、Extension Pack 2604以降では使用できません。 監視レシピテンプレートに含まれているmySAP監視の監視項目を元に作成した監視レシピを削除して、SAP CCMS監視の監視項目を元に作成し直していただく必要があります。 Extension Pack 2508までのmySAP監視の監視項目と、Extension Pack 2604以降のSAP CCMS監視の監視項目で、パラメータや動作に変更はないため、元の監視レシピと同じパラメータを指定してください。 監視レシピの詳細は、 ユーザーズガイド「モニタリング」 の 「千手ブラウザのエンティティ」 の 「監視レシピ」 を参照して下さい。
- sjANM_taskpsコマンドでエクステンション名を引数に指定する場合
Extension Pack 2508まではエクステンション名として「mySAP監視」と指定していましたが、Extension Pack 2604以降は「SAP CCMS監視」と指定してください。 監視タスク名は、千手ブラウザで表示されている監視タスク名をそのまま指定してください。 sjANM_taskpsコマンドの詳細は、 デベロッパーズガイド「千手コマンド一覧」 の 「sjANM_taskps -監視タスク情報の表示-」 を参照して下さい。
- sjANM_taskchangeコマンドでエクステンション名を引数に指定する場合
Extension Pack 2508まではエクステンション名として「mySAP監視」と指定していましたが、Extension Pack 2604以降は「SAP CCMS監視」と指定してください。 監視タスク名は、千手ブラウザで表示されている監視タスク名をそのまま指定してください。 sjANM_taskchangeコマンドの詳細は、 デベロッパーズガイド「千手コマンド一覧」 の 「sjANM_taskchange -監視タスクの監視の再開/一時停止/削除-」 を参照して下さい。
- Extension Pack 2108以前で、以下のAWS監視を利用している場合、本モジュールを適用した後、該当監視タスクの削除を行ってください。
- また、新たに監視タスクの設定をお願いします。
AWS:AS
AWS:EC2
AWS:ELB
AWS:CWL
AWS:CE
グラフの表示対象にしていた監視タスクを削除した場合、引き続き履歴データの参照は可能ですが、同グラフに新たに作成した同一監視項目の監視タスクを追加した場合のデータに連続性はありません。
- Extension Pack 2012以前で、以下のAWS監視を利用している場合、本モジュールを適用した後、該当監視タスクの削除を行ってください。
- また、新たに監視タスクの設定をお願いします。
AWS:RDS ディスク全体容量(GB)
AWS:RDS インスタンス状態
AWS:RDS インスタンス作成日時
AWS:RDS スナップショット数
AWS:RDS スナップショット合計サイズ(GB)
AWS:RDS スナップショットサイズ(GB)
グラフの表示対象にしていた監視タスクを削除した場合、引き続き履歴データの参照は可能ですが、同グラフに新たに作成した同一監視項目の監視タスクを追加した場合のデータに連続性はありません。
適用対象ノードが英語版Senju/DC 2020かつリリースナンバーが2000-04の場合、Extension Packの適用後にVMware監視項目、Hyper-V監視項目、PostgreSQL監視項目、SAP CCMS監視項目が重複して表示されます。
- 千手コマンド/ユーザーコマンド
- Extension Pack 2108以前で、AWS監視のプロファイル作成コマンドの登録を実施している場合、本モジュール適用後に該当のユーザーコマンドの削除を行ってください。
- また、新たにユーザーコマンドの作成をお願いします。
2.1.2. 注意事項 (Linux)¶
- Extension Pack 2408以前で、NVIDIA GPU監視を利用している場合、本モジュールを適用した後、当該監視タスクの削除を行ってください。
- また、新たに監視タスクの設定をお願いします。グラフの表示対象にしていた監視タスクを削除した場合、引き続き履歴データの参照は可能ですが、同グラフに新たに作成した同一監視項目の監視タスクを追加した場合のデータに連続性はありません。
- Extension Pack 2208以前で、以下のKubernetes/OpenShift監視を利用している場合、本モジュールを適用した後の初回監視のみログ出力内容の重複が発生します。
Kubernetes:イベント監視
Kubernetes:コンテナログ監視
OpenShift:イベント監視
OpenShift:コンテナログ監視
- Extension Pack 2208以前で、以下のKubernetes/OpenShift監視を利用しており、取得結果のログ出力フォーマットをJSONに変更する場合、本モジュールを適用した後、該当監視タスクの削除を行ってください。
- また、ログ出力フォーマットにJSONを指定して新たに監視タスクの設定をお願いします。
Kubernetes:イベント監視
Kubernetes:コンテナログ監視
OpenShift:イベント監視
OpenShift:コンテナログ監視
変更前フォーマットのログファイルが不要の場合は、手動で削除してください。% rm $SENJUHOME/log/container.d/k8s_events_*.log % rm $SENJUHOME/log/container.d/k8s_container_*.log
注釈
Senju/DC 2022以前をお使いの場合、JSONログ監視をご利用になれませんので、既存フォーマット(LTSV)をご利用ください。
- Extension Pack 2204以前で、以下のKubernetes/OpenShift監視を利用している場合、本モジュールを適用した後、該当監視タスクの削除を行ってください。
- また、新たに監視タスクの設定をお願いします。
Kubernetes:Pod別CPUミリコア使用量(millicores)
Kubernetes:ワーカーノード別CPU使用率(%)
Kubernetes:ワーカーノード別CPUミリコア使用量(millicores)
Kubernetes:ワーカーノード別メモリ使用率(%)
OpenShift:Pod別CPUミリコア使用量(millicores)
OpenShift:ワーカーノード別CPU使用率(%)
OpenShift:ワーカーノード別CPUミリコア使用量(millicores)
OpenShift:ワーカーノード別メモリ使用率(%)
グラフの表示対象にしていた監視タスクを削除した場合、引き続き履歴データの参照は可能ですが、同グラフに新たに作成した同一監視項目の監視タスクを追加した場合のデータに連続性はありません。
- Extension Pack 2112以前で、以下のKubernetes監視を利用している場合、本モジュールを適用した後、該当監視タスクの削除を行ってください。
- また、新たに監視タスクの設定をお願いします。
Kubernetes:Pod別再起動状況
Kubernetes:Pod別稼働状況
グラフの表示対象にしていた監視タスクを削除した場合、引き続き履歴データの参照は可能ですが、同グラフに新たに作成した同一監視項目の監視タスクを追加した場合のデータに連続性はありません。
2.1.3. 注意事項 (Windows)¶
適用/取消時のコマンド実行は、「管理者として実行」で開いたコマンドプロンプトから実行してください。
- Extention Pack 2008以前で以下のAzure監視を利用している場合、本モジュールを適用した後、該当監視タスクの削除を行ってください。
- また、新たに監視タスクの設定をお願いします。
Azure:Log Analytics ログ情報取得[イベントログ]
Azure:Log Analytics ログ情報取得[SYSLOG]
Azure:Log Analytics ログ情報取得[AzureActivity]
Azure:利用料金(当月)
Azure:利用料金(昨日)
グラフの表示対象にしていた監視タスクを削除した場合、引き続き履歴データの参照は可能ですが、同グラフに新たに作成した同一監視項目の監視タスクを追加した場合のデータに連続性はありません。
2.1.4. インストールの制限事項¶
- モジュール入替え作業は、以下の機能が稼働しない時間帯に行ってください。
クラウド連携ジョブ
SAPバックグラウンドジョブ連携
千手コマンド SAPバックグラウンドジョブ連携コマンド
千手コマンド SAP CCMS連携コマンド
2.1.5. アンインストールの制限事項¶
- Extension Packの取消を行った場合、一部ファイルは適用時の状態のまま残ります。
- 千手システムが動作する上で問題はありませんが、確実に全ファイルを戻したい場合は、適用前のExtension Packの適用状況や千手システムのバージョンによって状態が異なりますので、カスタマーサポートセンターまでお問い合わせください。