2.1. はじめに

2.1.1. 本章について

  • 本章では、クラウド監視(AWS/Azure/Google Cloud/OCI/IBM Cloud)エクステンション の機能や使用方法について説明します。

  • クラウド監視(AWS/Azure/Google Cloud/OCI/IBM Cloud) は Amazon Web Services(AWS)、Microsoft の Azure、Google Cloud、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)、およびIBM Cloudと連携させることができます。この連携により、Senju/DCのモニタリング機能からクラウドサービスを監視することができるようになります。

  • 「Senju DevOperation Conductor」は(株)野村総合研究所の登録商標です。

  • Amazon Web Services、“Powered by Amazon Web Services”ロゴ、[およびかかる資料で使用されるその他のAWS商標]は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

  • Windows、Windows Server、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

  • Google、Google Cloud、Google Cloud Platform、および、GCP は、Google LLC の商標です。

  • OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

  • IBM、IBM ロゴ、および ibm.com は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corp. の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれ、IBM または各社の商標である場合があります。現時点での IBM商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml の『Copyright and trademark information』をご覧ください。

  • Linuxは、Linus Torvalds氏の登録商標です。

  • その他、本誌で引用の製品名・会社名はそれぞれの会社の商標、もしくは登録商標です。なお、本誌中では、™、® マークなどは明記していません

2.1.2. 読者の対象

本章は Senju DevOperation Conductorのモニタリング機能からAWSやAzure、Google Cloud、OCI、IBM Cloudのクラウドサービスを監視するシステム・アドミニストレータのためのものです。従って、本章の読者は以下のような概念に精通していることを前提にしています。

  • Amazon Web Services(AWS)

  • Microsoft Azure

  • Google Cloud

  • Oracle Cloud Infrastructure(OCI)

  • IBM Cloud

  • Senju DevOperation Conductorの各種コンポーネント(千手ブラウザ、千手マネージャ、千手エージェント)

  • Senju DevOperation Conductorのモニタリング機能

  • オペレーティング・システムについての知識

2.1.3. 前提条件と関連資料

本章を参照するにあたっては、以下の各マニュアルなどを参照して下さい。

  • 統合運用管理ツール「Senju DevOperation Conductor」リリースノート

  • 統合運用管理ツール「Senju DevOperation Conductor」ユーザーズガイド

  • Amazon Web Servicesドキュメント

  • Microsoft Azureドキュメント

  • Google Cloudドキュメント

  • Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

  • IBM Cloudドキュメント