2.2. クラウド監視(AWS/Azure/Google Cloud/OCI/IBM Cloud)の概要¶
クラウド監視(AWS/Azure/Google Cloud/OCI)機能では、AWSやAzure、Google Cloud、OCI、IBM Cloudと連携し、クラウドサービスを監視するために、以下の機能を提供します。
AWSの各種リソースおよびメトリクス監視
AWSのCloudWatch Logのログ取得とログフィルタを用いた監視
AWSのHealthイベント情報取得とログフィルタを用いた監視
AWSのAthenaログ情報取得とログフィルタを用いた監視
AWSのSQSメッセージ情報取得とログフィルタを用いた監視
AWSの使用状況とサービスクォータを取得するキャパシティ監視
Azureの各種リソースおよびメトリクス監視
AzureのLogAnalyticsのログ取得とログフィルタを用いた監視
AzureのService Health情報取得とログフィルタを用いた監視
AzureのDataExplorerログ取得とログフィルタを用いた監視
Google Cloudの各種リソースおよびメトリクス監視
Google CloudのCloud Loggingのログ取得とログフィルタを用いた監視
OCIの各種リソースおよびメトリクス監視
OCIのAuditログ取得とログフィルタを用いた監視
OCIのLogAnalyticsのログ取得とログフィルタを用いた監視
OCIのAnnouncements情報取得とログフィルタを用いた監視
OCIのLoggingのログ取得とログフィルタを用いた監視
OCIのStreamingのログ情報取得とログフィルタを用いた監視
OCIの使用状況と使用率を取得するサービス制限監視
IBM Cloudの各種リソースおよびメトリクス監視
IBM CloudのLog Analysisのログ取得とログフィルタを用いた監視
各種メトリクス取得機能では、Senju DevOperation Conductorモニタリング機能を使用して、AWS や Azure、Google Cloud、OCI、IBM Cloudに対して定期的にデータ取得を行い、しきい値監視することが出来ます。 (モニタリング機能については、 ユーザーズガイド「4.モニタリング」 を参照して下さい。)
2.2.1. AWS監視機能の概要¶
AWS監視機能では、AWS の各サービスのAmazon Web Services APIを利用して情報を取得します。 そのため、エージェント(プローブ)からAmazon Web Services APIにアクセスできる必要があります。
利用しているAmazon Web Services APIについては、API利用状況 を参照して下さい
取得可能な項目については、AWS監視 を参照して下さい。
2.2.2. Azure監視機能の概要¶
Azure監視機能では、Azure REST APIを利用して、リソース情報やメトリクスを取得します。 そのため、エージェント(プローブ)からAzure REST APIにアクセスできる必要があります。
利用しているAzure REST API については、API利用状況 を参照して下さい。
取得可能な項目については、Azure監視 を参照して下さい。
2.2.3. Google Cloud監視機能の概要¶
Google Cloud監視機能では、Google Cloud APIを利用して、リソース情報やメトリクスを取得します。 そのため、エージェント(プローブ)からGoogle Cloud APIにアクセスできる必要があります。
利用しているGoogle Cloud APIについては、API利用状況 を参照して下さい。
取得可能な項目については、Google Cloud監視 を参照して下さい。
2.2.4. OCI監視機能の概要¶
OCI監視機能では、Oracle Cloud Infrastructure APIを利用して、リソース情報やメトリクスを取得します。 そのため、エージェント(プローブ)からOracle Cloud Infrastructure APIにアクセスできる必要があります。
利用しているOracle Cloud Infrastructure APIについては、API利用状況 を参照して下さい。
取得可能な項目については、OCI監視 を参照して下さい。
2.2.5. IBM Cloud監視機能の概要¶
IBM Cloud監視機能では、IBM Cloud APIを利用して、リソース情報やメトリクスを取得します。 そのため、エージェント(プローブ)からIBM Cloud APIにアクセスできる必要があります。
利用しているIBM Cloud APIについては、API利用状況 を参照して下さい。
取得可能な項目については、IBM Cloud監視 を参照して下さい。