6.9. キャパシティ

6.9.1. キャパシティ共通

6.9.1.1. 監視間隔に関する制限事項

モニタリングで登録した監視タスクを、使用するサマリテーブルに“分”を指定してグラフに表示した場合や、数値データのコピーを行った場合に、データの無いサマリ区間ができることがあります。

これはエージェントの負荷状態等により設定した検査間隔以内に監視結果が取得できないことがあるためです。

WMI監視項目、コマンドによる監視項目は、検査間隔内に監視結果が取得できなかった場合、監視間隔でコマンドを強制終了します。

SNMP監視項目は、監視間隔を超える監視条件の場合は監視間隔が伸びていくため、実際の検査間隔が指定した検査間隔より長くなります。

6.9.1.2. グラフデータ取得コマンドの制限事項

グラフデータ取得コマンド(sjANM_getGraphData)は、以下の場合にグラフデータを取得することができません。

  • コマンドで指定したグラフ定義の監視タスク指定方法が「監視項目名で指定する」で、指定したノードに同じ監視項目名の監視タスクが複数存在する場合。

  • コマンドで指定したグラフ定義の監視タスク指定方法が「監視タスクIDで指定する」で、存在しない監視タスクが指定されている場合。

6.9.1.3. その他の仕様上の制限

その他の仕様上の制限については、 ユーザーズガイド「資料集」「制限事項及びプロセス構成」 を参照して下さい。

6.9.2. UNIX,Linux版キャパシティ

6.9.2.1. その他の仕様上の制限

その他の仕様上の制限については、 ユーザーズガイド「資料集」「制限事項及びプロセス構成」 を参照して下さい。

6.9.3. Windows版キャパシティ

6.9.3.1. その他の仕様上の制限

その他の仕様上の制限については、 ユーザーズガイド「資料集」「制限事項及びプロセス構成」 を参照して下さい。