4.2.21. 設定内容の反映について

以下の表に示すとおり、監視内容など定義を変更した後に、反映を行う必要がある場合があります。

表 4.4 定義変更時の反映の必要性

カテゴリ

反映(ノード定義)

反映(監視属性)

全般

○ (※1)

ノードグループ

システム情報監視

○ (※2)

ディスク監視

プロセス監視

○ (※3)

詳細情報監視

WEBサーバー監視

DBサーバー監視

MAILサーバー監視

APサーバー監視

ERPパッケージ監視

ネットワーク監視

バーチャリゼーション監視

クラウドサービス監視

コンテナ監視

AIインフラストラクチャー監視

カスタム監視

ログ監視

○ (※5)

トラップ収集

時間帯監視

接続設定

○ (※4、※5)

時間帯別しきい値監視

○ 反映操作必要

- 反映操作不要

※1 機能またはSNMPコレクタ情報に関する定義変更時のみ必要。

※2 Ping応答確認に関する定義変更時のみ必要。

※3 千手起動プロセスに関する定義を削除した時のみ必要

※4 千手センサーのログ監視、イベントログ監視に関する定義変更時のみ必要。

※5 ログ監視で使用するフィルタのフィルタ条件の変更も必要。

注釈

  • 管理対象ノードにおいて千手が起動していない状態で、[反映(監視属性)]を行うと失敗します。

  • プローブノードにおいて千手が起動していない状態で、[反映(監視属性)]を行うと失敗します。