4.3.2. WEBアドオン設定ファイルの設定方法

ここでは、WEBコンソールの設定ファイルの具体的な設定方法を説明します。

注釈

外部認証およびSAML認証の設定方法は千手WEBアドオンの適用有無で異なります。 本書では、千手WEBアドオンが適用済の環境における設定方法を記述しています。

  • 外部認証情報の設定は 外部認証 を参照してください。

4.3.2.1. system_override.jsonの設定方法

system_override.jsonでは、以下の設定を行うことができます。
  • 履歴画面の表示件数・検索上限数・自動更新間隔などの設定

  • ジョブモニタ・ジョブサービスモニタ・ジョブ稼働履歴検索画面の初期値の設定

  • ユーザースコープ設定時の動作変更(ジョブ稼働履歴検索)

  • 千手/ユーザーコマンド実行のパラメータが入力できるかについてのフラグの設定

  • ファイル参照の表示条件

  • パスワードポリシーの設定

設定手順

以下のファイルで設定してください。

ファイルパス

<IIS仮想フォルダの物理パス>\smc\wwwroot\dat\config\system_override.json

ファイルの記述例

{
  "PageRecNum": 100,
  "MaxSearchRecNum": 1000,
  "MaxDownloadRecNum": 10000,
  "MaxListRecNum": 500,
  "ListDownloadTimeOut": 1800,
  "SqlExecuteTimeOut": 30,
  "MaxConditionLoginRecNum": 5,
  "DefaultPexResultSearchPeriod": 7,
  "DefaultPexResultSearchDomain": 0,
  "Scope_PexNodeOff_Domain": 0,
  "ScopePexViewCtrl": 0,
  "FileViewDirHistoryMaxCount": 10,
  "FileViewContentLineMaxCount": 500,
  "FileViewContentMaxSize": 25,
  "FileViewDirListDefaultCount": 100,
  "FileViewExcFileExtenstion": "tar,tz,exe,zip,z,dll,gz",
  "Language": [
    {
      "CharacterCode": "ja_JP",
      "MetaCharset": "UTF-8",
      "HtmlLang": "ja"
    }
  ]
}

ファイルの記述内容

表 4.26 system_override.jsonの記述内容

タグ

デフォルト

有効範囲

説明

PageRecNum

100

1-1000

履歴画面の一覧にデフォルトで表示するレコード件数

MaxSearchRecNum

1000

1-100000

履歴画面の検索結果として取得可能なレコード数の上限値

MaxDownloadRecNum

10000

1-100000

履歴画面のダウンロードレコード数の上限値

MaxListRecNum

500

1-10000

検索候補ダイアログの検索結果表示数の上限値

ListDownloadTimeOut

1800

1-86400

履歴画面のリストダウンロードタイムアウト値

SqlExecuteTimeOut

30

1-86400

履歴画面のSQLタイムアウト時間

MaxConditionLoginRecNum

5

1-10000

検索条件の保存可能数

DefaultPexResultSearchPeriod

7

1-7

ジョブ稼働履歴画面の運用日付検索期間(日数)のデフォルト値

1:1日間なので当日のみ

DefaultPexResultSearchDomain

0

0,1

ジョブ稼働履歴画面の検索対象ドメインのデフォルト設定
0:「全て」が選択された状態
1:接続ドメインが選択された状態

Scope_PexNodeOff_Domain

0

0,1

ユーザースコープ(表示ノード/ノードグループ)が設定されたアカウントでジョブ稼働履歴を検索する場合の制限を変更します。
0:制限あり(ジョブ名のみを検索。スコープ対象ノードでフィルタ)(従来動作)
1:制限なし(ジョブ名、ネット名、フレーム名を検索。スコープ対象ノードによるフィルタなし)

ScopePexViewCtrl

0

0,1

ユーザースコープ(表示実行システム/フレーム)により、ジョブ履歴検索に「実行動作環境名」「親ネット名」「ジョブ/ネット名」の虫眼鏡ボタンを表示/非表示を制御します。
0:表示
1:非表示

FileViewDirHistoryMaxCount

10

1-100

ファイル参照機能のディレクトリパス指定で表示可能な履歴件数

FileViewContentLineMaxCount

500

1-1000

ファイル参照機能で末尾から表示可能な最大行数

FileViewContentMaxSize

25

1-10240

ファイル参照機能で参照可能なファイルの最大サイズ(MB)

FileViewDirListMaxCount

100

1-10000

ファイル参照機能で一覧表示可能な最大件数

FileViewExcFileExtenstion

tar,tz,exe,zip,z,dll,gz

英数字

ファイル参照時の表示制限対象。対象の拡張子を持つファイルをファイル表示確認画面へ遷移させないよう指定できます。

JobRunChartRefreshInterval

20

20-600

ランチャートの「自動更新」の更新間隔(秒)

JobServiceRefreshInterval

20

20-600

ジョブサービスモニタの「自動更新」の更新間隔(秒)

DefineListMaxCount

1000

100-1000

グローバルノードモニタ、ユーザー管理の一覧に表示する上限数

PasswordMissCount

5

0-200

アカウントロックアウトのしきい値。パスワード入力の失敗を許容する回数を指定します。
0:アカウントロックされない
1-200:指定した回数失敗したらアカウントロックされる

PasswordUpdateDateInterval

90

0-999

パスワード有効期限。パスワードの有効日数を指定します。
0:無期限
1-999:指定された有効期限を設定

PasswordMinLength

7

7-127

パスワードの最小文字数を指定します。設定した値より短いパスワードは設定できなくなります。

PasswordComplexFlg

1

0-3

パスワードに求められる複雑性の要件を指定します。以下の4段階が指定できます。
0:複雑性のチェックなし
1:英語大文字、英語小文字、数字、記号のうち、いずれか2つ
2:英語大文字、英語小文字、数字、記号のうち、いずれか3つ
3:英語大文字、英語小文字、数字、記号のうち、全て

UserCmdParameterInputFlg

1

0,1

パラメータ入力可否フラグ。千手/ユーザーコマンドの実行時にパラメータの直接入力を許可するかどうかを指定できます。
0:許可しない
1:許可する

JobRunChartAutoReloadSetting

0

0,1

ジョブモニタの「自動更新」の初期設定
0:自動更新OFF
1:自動更新ON

JobRunChartGetDataSetting

0

0,1

ジョブモニタのデータの「取得方法」の初期設定
0:稼働履歴から取得
1:最新を取得

RoleMaxCount

5

5-100

1ユーザーに設定できるロールの最大件数

MonitorSummaryFlg

0

0-2

メッセージ関連情報取得時のモニタリング情報検索対象
0:分サマリ
1:時サマリ
2:日サマリ

MonitorSummaryMethodFlg

4

0-4

メッセージ関連情報取得時のモニタリング情報サマリ方法
0:平均値
1:最小値
2:最大値
3:合計値
4:最新値

MonitorInterval

1

1,2

メッセージ関連情報取得時のモニタリング情報取得対象期間(メッセージ発生日時から遡る期間)(時間)

MonitorMaxListRecNum

500

1-500

メッセージ関連情報取得時のモニタリング情報の表示最大件数

MonitorIntervalForOldMsg

60

1-60

メッセージ関連情報取得時の過去メッセージ情報取得レンジ(メッセージ発生時刻の前後の時間枠)(分)

OldMsgDefaultDisplay

10

1-20

メッセージ関連情報取得時の過去メッセージ情報の表示最大件数

PexListMaxCount

1000

1-2000

ジョブモニタ、ジョブサービスモニタの一覧の表示上限件数

DefaultMsgResultAutoSearch

0

0,1

メッセージ履歴検索の自動検索の初期設定
0:自動検索する
1:自動検索しない

DefaultMsgResultSearchDomain

0

0,1

メッセージ履歴検索の検索ドメインの初期設定
0:全て
1:ログインドメイン

JobMonitorActionDisplay

0

0-2

ジョブモニタのアクションプルダウンの初期表示
0:権限により表示する
1:表示しない
2:参照メニューのみが表示

SenjuCommandDisplay

0

0,1

千手コマンドメニューの初期表示
0:表示する
1:表示しない

ComandParameterDisplay

0

0,1

パラメータメニューの初期表示
0:表示する
1:表示しない

DomainListCommandMaxCount

10

1-10

ドメインリストの公開コマンドグループの設定上限件数

AbormalJobIntervalDay

3

1-7

異常ジョブ統計期間

AbormalJobServiceIntervalDay

3

1-7

異常ジョブサービス統計期間

AbormalJobHistoryIntervalDay

30

10-100

異常ジョブの稼働履歴情報のデフォルト統計期間

AbormalJobHistoryDefaultLimit

10

5-50

異常ジョブの稼働履歴情報のデフォルトの統計個数

MultDomainRefreshInterval

5

3-15

マルチドメインモニタの「自動更新」の更新間隔

EnableUserDeletion

0

0,1

Adminロールが付与されているWEBユーザーが、同じテナント内のWEBユーザーの削除を許可するか制御します。
0:削除を許可しない
1:削除を許可する

OpeHistoryMaxSearchPeriod

7

1-31

オペレーション履歴検索の「操作日時」の検索範囲

JobHistoryConditionShow

0-2

ジョブ稼働履歴検索にて詳細条件ごとに表示/非表示を制御します。詳細条件に対応するタグは JobHistoryConditionShowの設定におけるタグ を参照してください。
0 or タグ無し,常に表示する項目
1,表示/非表示を切り替えられる項目
2,常に表示しない項目

JobServiceConditionShow

0-2

ジョブサービスモニタにて詳細条件ごとに表示/非表示を制御します。詳細条件に対応するタグは JobServiceConditionShowの設定におけるタグ を参照してください。
0 or タグ無し,常に表示する項目
1,表示/非表示を切り替えられる項目
2,常に表示しない項目

Language

日本語用設定

日本語用設定、英語用設定

表示言語を指定します。内容はテンプレートファイルsystem_override.json.en_US、system_override.json.ja_JPを参照ください。

JobHistoryConditionShow および JobServiceConditionShow の設定における表示条件に対応するタグは次の通りです。

表 4.27 JobHistoryConditionShowの設定におけるタグ

画面上のフィールド名

設定タグ名

デフォルト設定

ドメイン

domainName

0

運用日付

operateTime

0

稼働開始日時

startDateTime

1

稼働終了日時

endDateTime

1

検索対象

retrieveObject

0

システム名

systemName

1

状態

status

1

フレーム名

frameName

0

実行動作環境名

environmentName

1

親ネット名

upperNetName

0

稼働ノードID

nodeName

1

ジョブ/ネット名

jobNetName

0

実行時間

executeTime

1

表 4.28 JobServiceConditionShowの設定におけるタグ

画面上のフィールド名

設定タグ名

デフォルト設定

ドメイン

JSM_domainName

0

運用日付

JSM_operateTime

0

ジョブサービスグループ名

JSM_jobServiceGroupId

0

チェック項目名

JSM_chkItemId

1

種類

JSM_kind

1

チェック対象

JSM_targetId

1

結果

JSM_result

1

確認

JSM_confirm

1