3.4.2. 使い方

3.4.2.1. はじめに

当ツールを起動すると、以下のメイン画面が表示されます。

../../_images/user_guide-ProcResViewer-top.jpg

図 3.39 メイン画面

起動時にはDBファイルは読み込まれていません。 ツールバーの[DBフォルダ]ボタンまたは[リモート取得]ボタンから読み込んでください。 操作方法の詳細は メイン画面 を参照してください。

DBファイルを読み込んだ後の画面を以下に示します。

../../_images/user_guide-ProcResViewer-top2.jpg

図 3.40 メイン画面(DBファイル読み込み後)

注釈

DBフォルダまたはローカルDBファイル格納先として指定したフォルダ配下に、以下のフォルダ名で作業フォルダが作成されます。

work_dir_(当ツールのプロセスID)_(数値)

作業フォルダ内には当ツールで参照するDBファイルをコピーおよび展開します。DBファイルを直接編集・削除することはありません。 作業フォルダは、ツールバーの[DBフォルダ]ボタンまたは[リモート取得]ボタンから別のDBフォルダを開く、または当ツールを終了する際に削除します。

3.4.2.2. データの取得

3.4.2.2.1. DBファイルのリモート取得

メイン画面のツールバーにて「リモート取得」ボタンを押すことで、指定したノードからDBファイルをSSH接続にて取得します。

詳細は リモート取得画面 を参照してください。

注釈

リモート取得の対象ノードとSSH接続できる環境で当ツールを起動する必要があります。

3.4.2.2.2. DBフォルダの読み込み

メイン画面のツールバーにて「DBフォルダ」ボタンを押すことで、DBフォルダ配下のDBファイルを読み込みます。

詳細は メイン画面のツールバー の「 DBフォルダ」を参照してください。

注釈

事前にローカルフォルダにDBファイルが保存されている必要があります。

3.4.2.3. データの可視化

3.4.2.3.1. DBファイルのグラフ表示

DBファイルのリモート取得 または DBフォルダの読み込み にて 読み込んだDBファイルのプロセス別リソース使用状況をグラフ表示します。

リソースデータとして、CPU使用率(%)、メモリ使用量(KB)、ハンドル数(またはファイルディスクリプタ数)を参照できます。

詳細は メイン画面 を参照してください。

3.4.2.4. データの検索

カスタムクエリ機能を使用し、読み込んだDBファイルのデータを任意の条件で直接、検索・抽出できます。

操作の詳細は カスタムクエリ画面 を参照してください。

../../_images/user_guide-ProcResViewer-top3.jpg

図 3.41 カスタムクエリ画面

3.4.2.4.1. システムクエリ

サンプルとして登録されているクエリです。システムクエリは編集できません。

表 3.40 システムクエリ一覧

名称

内容

システムクエリ[1]: CPU使用率のTOP10

CPU使用率でソートした結果を上位から10件取得します。

システムクエリ[2]: メモリ利用量のTOP10

メモリ使用量でソートした結果を上位から10件取得します。

システムクエリ[3]: ハンドル数のTOP10

ハンドル数でソートした結果を上位から10件取得します。

システムクエリ[4]: CPU使用率の時間ごと平均値

全てのプロセスのCPU使用率の時間ごとの平均値を計算します。

システムクエリ[5]: メモリ使用率の時間ごと平均値

全てのプロセスのメモリ使用量の時間ごとの平均値を計算します。

システムクエリ[6]: ハンドル数の時間ごと平均値

全てのプロセスのハンドル/FD数の時間ごとの平均値を計算します。

システムクエリ[7]: 1000件ずつ

DBレコードを先頭から1000件づつ抽出します。インデックスは検索を実行する都度、自動で更新されます。特定の位置を指定したい場合は、カスタムクエリを作成して下さい。

3.4.2.4.2. カスタムクエリ

ユーザーが登録するクエリです。任意の検索クエリを登録できます。

カスタムクエリを登録すると、読み込んだDBファイル内のデータを任意の条件で検索・抽出することが可能です。クエリは、SQLite互換のSQLで記述します。

DBファイルのテーブル構造は下記の通りです。

表 3.41 プロセスリソース追跡データベースのテーブル構造

テーブル名

カラム名

データ型

説明

processes

id

INTEGER

主キー、非表示

processes

pid

INTEGER

プロセスID

processes

ppid

INTEGER

親プロセスID

processes

uid

TEXT

プロセスの実行ユーザー

processes

cmd

TEXT

プロセスのコマンドシーケンス

processes

time

TEXT

取得日時

processes

cpu_usage

INTEGER

CPU使用率

processes

mem_usage

INTEGER

メモリ使用量

processes

handles

INTEGER

ハンドル/FD数

3.4.2.5. データの書き出し

3.4.2.5.1. プロセス別リソース使用状況の書き出し

表示中のグラフ画像やプロセス別リソース使用状況データを外部保存できます。

詳細は メイン画面のツールバー の「印刷/コピー/プロセス保存/データ保存/画像保存」を参照してください。