5.1. バージョン2025.0.0の不具合修正

取り込んだ改善および不具合修正を一覧にまとめて記載します。

注釈

以下の意味合いで関連するコンポーネントを表記しています。
L-MGR Linux版千手マネージャ
L-AGT Linux版千手エージェント
W-MGR Windows版千手マネージャ
W-AGT Windows版千手エージェント
BRW 千手ブラウザ
OFL 千手オフライザ
KIT Toolkit

Filter:

5.1.1. 共通機能(インフラ)

  • パッチのリモート適用において、Extension Packを適用できるよう改善しました。

    L-MGR W-MGR

  • 千手ユーザーのパスワード期限の定時チェック処理において、Administratorsに所属するすべての千手ユーザーの期限が切れる場合、ロックアウトせずにメッセージ「!ANM201」で通知するよう改善しました。

    L-MGR W-MGR

  • 権限変更コマンド(sj_change_mode.com)において、千手ホームディレクトリ配下の千手モジュールを対象として「その他のユーザー」のファイル権限を設定するオプションを追加しました。

    L-MGR L-AGT

  • 履歴データ取得コマンド(sjANM_getTaskReport、sjPEX_getJobReport、sjPEX_getJobList)において、実行時のメモリ使用量を抑えるよう改善しました。

    L-MGR

  • 反映(ノード定義)または反映(監視属性)の実行中にOSの停止が行われるとノード定義の情報が消失する場合がある事象に対応し、ノード定義更新の都度、ディスクへ明示的な書き込みを行うようにしました。

    L-MGR W-MGR

  • 監視定義ファイルに無効な書式のデータが存在した場合、状況収集管理プロセス(sjISM_monCtrld)が停止する事象に対して、当該データを削除して継続稼働するよう修正しました。削除した際はメッセージ「!ISM111」を出力します。

    L-MGR W-MGR

  • ジョブマネージャ連携における連携先マネージャとの通信にて、エフェメラルポートが使われる不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 千手オートスケール機能またはノードインポートコマンド(SpNodeImport)により登録や更新したノードが、千手オフライザの差分の表示において、差分がなくとも変更ありと誤表示される不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 千手定義データの定義数と上限値の参照コマンド(sj_countDef)において、定義可能なユーザーコマンドグループ件数の上限が誤った値で表示される不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 千手オートスケールにおいて、自動登録するノードのネットーワークインターフェース名が enX で始まる場合、ノードの自動登録に失敗する不具合を修正しました。

    L-MGR L-AGT

  • メッセージ出力APIのサンプルコードがビルドに失敗する不具合を修正しました。

    L-MGR L-AGT

  • 履歴データ取得コマンド(sjANM_getTaskReport)において、取得する履歴データの監視対象や監視結果の文字列が長い場合、コマンドが異常終了する不具合を修正しました。

    L-MGR

  • 稼働条件の自動チェック機能において、関連プロセスの起動前に動作してポート疎通異常と誤判定することがある不具合を修正しました。

    W-MGR W-AGT

  • 千手システムの通信において、63バイトを越えるロングホスト名を設定している千手エージェントに対して、ネットワークの瞬断などに対応する電文の再送が行われない不具合を修正しました。

    W-MGR

5.1.2. モニタリング

  • ログ監視(テキストおよびJSON)の定義数の上限を千手エージェントは116、千手センサーは32に拡張しました。

    L-MGR W-MGR

  • ノードインポートコマンド(SpNodeImport)において、ディスク監視の登録件数上限を緩和する千手環境変数(SP_LimitsDiskMonInOneNode)を追加しました。

    L-MGR W-MGR

  • ノードインポートコマンド(SpNodeImport)において、プロセスカテゴリの監視タスクの上限数を増やせる環境変数(SP_LimitsProcMonInOneNode)を追加しました。

    L-MGR W-MGR

  • URL応答確認、URL応答確認(https)監視において、HTTPステータスコードに200番台以外を指定したにも関わらず、HTTPステータスコードの200番台を正常とする不具合を修正しました。

    L-MGR L-AGT W-MGR W-AGT

  • ディスク監視およびプロセス監視において、情報取得のエラーが発生した際、モニタリングデーモン(sjANM_monBased)のメモリ使用量が増加する不具合を修正しました。

    L-MGR L-AGT W-MGR W-AGT

  • 検索文字列の末尾がパーセント(%)であるログ監視を設定した場合、反映(監視属性)をした際、メッセージ「!ANM277」が出力され対象ログが監視されない不具合を修正しました。

    L-MGR L-AGT W-MGR W-AGT

  • ディスクI/Oバイト数(KB/秒)監視において、監視対象ノードがLinuxかつsysstat 9.1.1以降の場合、結果が正しい値の半分となる不具合を修正しました。

    L-MGR L-AGT

  • 自ノードのリソースを監視するプロセス監視において、状況収集コマンドの親プロセスであるモニタリングデーモン(sjANM_monBased,sjANM_monExtd)が監視対象に含まれない不具合を修正しました。

    L-MGR L-AGT

  • コマンドまたはWMIによる監視項目において、定義更新や検査間隔内に取得処理が終わらなかったことにより情報取得を強制停止された場合、モニタリングデーモン(sjANM_monBased,sjANM_monExtd,sjANM_monWmid)のメモリ使用量が増加する不具合を修正しました。

    W-MGR W-AGT

  • サービス稼働確認[WMI]において、2バイト目が文字コード[0x5C]であるマルチバイト文字を含んだサービス名を指定した場合、情報取得に失敗する不具合を修正しました。

    W-MGR W-AGT

  • プロセス名を指定できるWMIの詳細情報監視において、15バイト目がマルチバイトのプロセス名を監視対象に指定した場合、情報取得に失敗する不具合を修正しました。

    W-MGR W-AGT

5.1.3. ジョブスケジュール

  • クラスタの正副切替などで千手ノードの稼働ホストが移動した際、動作環境サーバーの状態再取得にかかる時間を短縮しました。

    L-MGR L-AGT W-MGR W-AGT

  • ファイル待ちトリガの監視依頼に失敗した際に出力するメッセージ「!PEX266」の付加文言として監視対象ファイル名に加えてパス名を出力するよう改善しました。

    L-MGR W-MGR

  • 大量のジョブやネットに同じ開始予定時刻を設定した構成における、連続スキップ指定/解除にかかる処理時間を改善しました。

    L-MGR W-MGR

  • 環境変数(SJ_PEX_SKIP_STATUS_NOWRITE)の設定により、大量のジョブやネットが同じ時間帯にスキップされる際のスキップ処理時間を短縮できるようにしました。

    L-MGR W-MGR

  • 運用日付と同じ年のカレンダー未作成が原因でフレーム投入が失敗する場合、メッセージ「!PEX560」を出力するよう改善しました。

    L-MGR W-MGR

  • 1つの動作環境に使用できるフレーム数が上限に近づいた場合、メッセージ「!PEX644」を出力するよう改善しました。

    L-MGR W-MGR

  • 1フレーム当たりのジョブ/ネットの総数が超過した場合、メッセージ「!PEX589」を出力するよう改善しました。

    L-MGR W-MGR

  • ジョブ/ネットの開始予定時刻の変更コマンド(sjPEX_jobstime,sjPEX_netstime)、ジョブ/ネットの開始遅延監視時刻の変更コマンド(sjPEX_jobsdelay,sjPEX_netsdelay)、繰り返しネットの打ち切り時刻の変更コマンド(sjPEX_rnetetime)について、23時59分に実行した場合、変更に失敗してメッセージ「!PEX250」が出力される不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • ジョブデータの書き出しコマンド(sjPEX_dataWrite)の書き出し対象定義データ(-data)オプションで、15バイト以上のジョブサービスグループ名を指定すると書き出しできない不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • ジョブモニタのランチャートにおいて、異常時アクションの自動実行でスキップされたジョブの開始日時が終了日時と同じ内容で「選択されているジョブ/ネット情報」に表示される不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • フレームの起動予定時刻の変更コマンド(sjPEX_frmstime)において、コマンド実行時に当該フレームが待機中である場合、開始予定日時が変更されない不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • リカバリ処理時にフレームの状態の遷移を行わない設定(SJ_PEX_END_RECOVER=N)の場合、正常終了/スキップ終了のフレームがリカバリ時に初期化された際、あわせて初期化されるべきトリガが残る不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • リカバリ時にファイル待ちトリガの対象ノードが停止している場合、リカバリ処理に時間がかかる不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 予期せぬシャットダウンなどによりジョブのステータスファイルに不整合が発生した場合、リカバリ時にネットの後続のジョブが起動しないことがある不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 分岐先ネットの配下にある「一つの子ネットを繰り返しの数だけ再利用」する設定の繰り返しネットにおいて、分岐条件に適合しなかった際のスキップ処理が終了しない不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 動作環境サーバーの起動に時間がかかりフレームの起動と重なった場合、フレームの起動が成功してもフレーム起動失敗メッセージ「!PEX245」を出力することがある不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 動作環境名が33バイト以上の場合、リカバリ時にメッセージ「!PEX202」が出力されることがある不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 千手ブラウザのツリービューまたはリストビューにて実行システムを削除しても、ジョブモニタに当該実行システムが表示される不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 同一運用日付に340件を超えるフレームが投入された状態でリカバリが発生し、直後にジョブモニタからサーバーの再接続を実施した際、状態管理サーバー(sjPEX_pxd)が異常終了することがある不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 大量の動作環境サーバー起動エラー等を理由にあるフレームのリカバリ処理がタイムアウトした場合、すべてのリカバリ対象フレームについてリカバリ完了後の自動再ラン処理が実施されない不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 自動サイクル運用されたシステムがジョブモニタの表示実行システムに過去運用日付で存在せず未来運用日付で存在する場合、当該実行システムの自動サイクル運用開始メッセージ「!PEX456」が出力されない不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 親ネットの一時停止状態が一部の配下要素の一時停止に起因している場合、当該親ネットが起動した際、一時停止でない他配下要素に起動がかからない不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 開始予定日付変換コマンド(sjPEX_shiftdate)において、起動時刻がシステム投入当日24時以降であるフレームを指定した場合、起動日付が翌日以降に誤変換される不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 開始予定日付変換コマンド(sjPEX_shiftdate)を実行した後に対象フレームを投入し、メモリ不足による辞書登録エラーで投入に失敗した場合、フレームの投入前に変換した運用日付が元に戻る不具合を修正しました。

    L-MGR W-MGR

  • 稼働履歴の取得コマンド(sjPEX_getJobReport)において、取得対象データに分岐ジョブを含む場合、コマンドが異常終了する不具合を修正しました。

    L-MGR

  • 毎分00秒のごく直前にジョブスケジュールのコマンド実行プロセス(sjPEX_cmdexecd)が起動した場合、当日運用日付のシステムが自動サイクル運用されないことがある不具合を修正しました。

    W-MGR

5.1.4. コンフィグレーション

  • 千手構成管理項目のログイン情報を取得する際、クライアント名に空白を含む場合、取得処理が終了しない不具合を修正しました。

    L-MGR L-AGT

  • 千手構成管理項目の情報取得において、対象ノードがWindows Server 2025である場合、ログイン情報が誤った結果となる不具合を修正しました。

    W-MGR W-AGT

5.1.5. 千手ブラウザ/千手オフライザ

  • Senju/DC Extension Pack 2512で追加された各種監視項目に対応しました。

    BRW OFL

  • ディスク監視において検査対象ディスクの登録件数上限を緩和する千手オフライザオプション(LimitsDiskMonInOneNode)を追加しました。

    BRW OFL

  • プロセス監視において監視対象プロセスの登録件数上限を緩和する千手オフライザオプション(LimitsProcMonInOneNode)を追加しました。

    BRW OFL

  • プロセスリソースビューアにおいて、表示するデータの対象を日にち単位で選べるよう改善しました。

    KIT

  • プロセスリソースビューアにおいて、データの読み込み量に伴うメモリ使用量の増加を抑制する改善を行いました。

    KIT

  • データ読み込みにおいて、"差分のみ"を指定して読み込んだログ監視の定義に異常がある場合、エラーとせず更新をおこなう不具合を修正しました。

    BRW OFL

  • データ読み込みにおいて、"追加のみ"を指定して読み込んだデプロイノードグループが既に存在する場合、エラーとせず上書きする不具合を修正しました。

    BRW OFL

  • 千手センサーノードのプロパティ画面において、ログ監視タブの検査ログ一覧に「ログ種別」が表示されない不具合を修正しました。

    BRW OFL

  • ジョブスケジュールの動作環境およびITリレーションのアイテムのプロパティにおいて、リストボタンから定義を選択すると千手ブラウザ/千手オフライザが異常終了することがある不具合を修正しました。

    BRW OFL

  • ファイル待ちトリガの定義有効日に過去日付を指定した際、確認のポップアップが2回出力される不具合を修正しました。

    BRW OFL

  • ユーザーコマンドフォルダ配下のコマンドをコピーすると、4カラム目に不要な情報が含まれる不具合を修正しました。

    BRW OFL

  • ログフィルタ定義をコピー登録する際、データの変更がコピー元のフィルタにも適用される不具合を修正しました。

    BRW OFL

  • ログビューアに表示された1番目のメッセージから関連メニューが実行できない不具合を修正しました。

    BRW