4.2.3.3. タイマー

Senju Configuration Manager では、タスクまたはルールアクションの実行開始時間と実行回数を指定するために、タイマーが必要となります。

4.2.3.3.1. 一覧画面

タイマー一覧画面とその内容を下記に示します。

../../_images/senjucm_trigger.png

図 4.163 タイマー一覧画面

表 4.85 タイマー一覧画面

項目

内容

[新規..]ボタン

タイマーを新規作成します。タイマーのタイプ( 図 4.167 )を選択して、タイマー新規画面に移動します。

[インポート]ボタン

指定ファイルからタイマー情報を登録します。

[エクスポート]ボタン

タイマー情報をファイルに出力します。

[Search..]プルダウン

タイマー一覧テーブルの各カラムを検索項目として設定します。タイマー一覧検索項目( 図 4.164 )が表示されます。

[検索]ボタン

選択した検索項目の検索文字列を紐付けてタイマー一覧検索を実行します。

「タイマー一覧」テーブル

タイマーの一覧を表示します。

注釈

  • [新規..]ボタンCronタイマー または Repeatタイマー だけ選択できます。

タイマー一覧の各カラムの内容を下記に示します。

表 4.86 タイマー一覧の各カラムの内容

項目

内容

名前

タイマーの名称です。レコードをクリックすることでタイマー詳細画面に移動します。

タイプ

タイマーのタイプです。

更新日時

タイマーの最終更新の日時が表示されます。

../../_images/senjucm_trigger_search.png

図 4.164 タイマー一覧検索項目

表 4.87 タイマー一覧検索項目

検索項目

検索内容

[名前]

検索文字列を入力します。

[タイプ]

下記タイプのIDを指定します。
・1:Cron
・2:Repeat

具体的な検索使い方は( 検索条件の演算子 )を参照してください。

4.2.3.3.2. 詳細画面

タイマー詳細画面とその内容を下記に示します。

../../_images/senjucm_trigger_detail_Cron.png

図 4.165 タイマー詳細画面(Cron)

../../_images/senjucm_trigger_detail_Repeat.png

図 4.166 タイマー詳細画面(Repeat)

表 4.88 タイマー詳細の各カラムの内容

項目

内容

ID

タイマーのIDです。

名前

タイマーの名称です。

説明

タイマーの説明です。

タイプ

タイマーのタイプです。以下のタイプがあります。
・Cron
・Cron

CRON式

定期的にタスク実行されるのスケジュールです。タイプが「Cron」の場合のみ表示されます。

回数

実行の回数です。タイプが「Repeat」の場合のみ表示されます。

間隔(sec.)

実行間隔です。タイプが「Repeat」の場合のみ表示されます。

更新日時

タイマーを更新された日時です。

登録日時

タイマーを作成された日時です。

更新者

タイマーを更新されたユーザーです。

登録者

タイマーを作成されたユーザーです。

[削除]ボタン

当該タイマーを削除します。システム定義のタイマーはこのボタンが表示しません。

[編集]ボタン

当該タイマーの編集画面に移動します。システム定義のタイマーはこのボタンが表示しません。

[リストに戻る]ボタン

タイマー一覧画面に移動します。

[コピー登録]ボタン

当該タイマーの内容を新規画面へコピーします。

4.2.3.3.3. 新規画面

タイマー新規画面とその内容を下記に示します。

../../_images/senjucm_trigger_create.png

図 4.167 タイマー新規ボタン

../../_images/senjucm_trigger_create_Cron.png

図 4.168 タイマー新規画面(Cron)

../../_images/senjucm_trigger_create_Repeat.png

図 4.169 タイマー新規画面(Repeat)

表 4.89 タイマー新規画面

項目

内容

「名前」フィールド

タイマーの名称です。

「説明」フィールド

タイマーの説明です。

「タイプ」プルダウン

タイマーのタイプです。

「CRON式」フィールド

定期的にタスク実行されるのスケジュールです。タイプが「Cron」の場合のみ表示されます。

「回数」フィールド

実行の回数です。タイプが「Repeat」の場合のみ表示されます。

「間隔(sec.)」フィールド

実行間隔です。タイプが「Repeat」の場合のみ表示されます。

[リストに戻る]ボタン

入力されている内容を破棄して、タイマー一覧画面に移動します。

[登録]ボタン

タイマーを新規作成します。

[キャンセル]ボタン

入力されている内容を破棄して、タイマー一覧画面に移動します。

タイマー新規画面の各入力フィールドの入力可能な文字、文字数の制限、省略可/不可を下記に示します。

表 4.90 タイマー新規画面の入力フィールド

フィールド

使用可能な文字

文字数

省略

「名前」

特にない

256文字まで

不可

「説明」

特にない

512バイトまで

「CRON式」

CRON式

256文字まで

不可

「回数」

数字

1から345600まで

不可

「間隔(sec.)」

数字

15から86400まで

不可

4.2.3.3.4. 編集画面

タイマー編集画面とその内容を下記に示します。

../../_images/senjucm_trigger_change_Cron.png

図 4.170 タイマー編集画面(Cron)

../../_images/senjucm_trigger_change_Repeat.png

図 4.171 タイマー編集画面(Repeat)

表 4.91 タイマー編集画面

項目

内容

「名前」フィールド

タイマーの名称です。

「説明」フィールド

タイマーの説明です。

「タイプ」プルダウン

タイマーのタイプです。変更できません。

「CRON式」フィールド

定期的にタスク実行されるのスケジュールです。タイプが「Cron」の場合のみ表示されます。

「回数」フィールド

実行の回数です。タイプが「Repeat」の場合のみ表示されます。

「間隔(sec.)」フィールド

実行間隔です。タイプが「Repeat」の場合のみ表示されます。

[保存]ボタン

タイマーを変更します。

[キャンセル]ボタン

入力されている内容を破棄して、タイマー詳細画面に移動します。

タイマー編集画面の各入力フィールドの入力可能な文字、文字数の制限、省略可/不可を下記に示します。

表 4.92 タイマー編集画面の入力フィールド

フィールド

使用可能な文字

文字数

省略

「名前」

特にない

256文字まで

不可

「説明」

特にない

512バイトまで

「CRON式」

CRON式

256文字まで

不可

「回数」

数字

1から345600まで

不可

「間隔(sec.)」

数字

15から86400まで

不可

4.2.3.3.5. コピー登録画面

タイマーコピー登録画面とその内容を下記に示します。

../../_images/senjucm_trigger_copy_Cron.png

図 4.172 タイマーコピー登録画面(Cron)

../../_images/senjucm_trigger_copy_Repeat.png

図 4.173 タイマーコピー登録画面(Repeat)

表 4.93 タイマーコピー登録画面

項目

内容

「名前」フィールド

タイマーの名称です。

「説明」フィールド

タイマーの説明です。

「タイプ」プルダウン

タイマーのタイプです。変更できません。

「CRON式」フィールド

定期的にタスク実行されるのスケジュールです。タイプが「Cron」の場合のみ表示されます。

「回数」フィールド

実行の回数です。タイプが「Repeat」の場合のみ表示されます。

「間隔(sec.)」フィールド

実行間隔です。タイプが「Repeat」の場合のみ表示されます。

[リストに戻る]ボタン

入力されている内容を破棄して、タイマー一覧画面に移動します。

[登録]ボタン

タイマーを新規作成します。

[キャンセル]ボタン

入力されている内容を破棄して、タイマー一覧画面に移動します。

タイマーコピー登録画面の各入力フィールドの入力可能な文字、文字数の制限、省略可/不可を下記に示します。

表 4.94 タイマーコピー登録画面の入力フィールド

フィールド

使用可能な文字

文字数

省略

「名前」

特にない

256文字まで

不可

「説明」

特にない

512バイトまで

「CRON式」

CRON式

256文字まで

不可

「回数」

数字

1から345600まで

不可

「間隔(sec.)」

数字

15から86400まで

不可

4.2.3.3.6. インポート確認画面

インポートボタンを押し、インポート元データファイルを指定して、タイマーインポート結果画面に遷移します。タイマーインポート確認画面とその内容を下記に示します。

../../_images/senjucm_trigger_import.png

図 4.174 タイマーインポート確認画面

表 4.95 タイマーインポート確認画面

項目

内容

「名前」フィールド

タイマーの名称です。

「説明」フィールド

タイマーの説明です。

「タイプ」フィールド

タイマーのタイプです。

「CRON式」フィールド

定期的にタスク実行されるのスケジュールです。

「回数」フィールド

実行の回数です。

「間隔(sec.)」フィールド

二つの実行間の時間間隔です。

[リストに戻る]ボタン

タイマー一覧画面に移動します。

[反映]ボタン

タイマーをインポートします。

4.2.3.3.7. エクスポート画面

タイマーエクスポート画面とその内容を下記に示します。

../../_images/senjucm_trigger_export.png

図 4.175 タイマーエクスポート確認画面

タイマー情報ファイル ”Triggers.csv” をエクスポートします。 ファイルフォーマットは、タイマーインポート機能にて指定するインポート元データファイルと同一です。

注釈

  • システム定義のタイマーはエクスポートできません。

4.2.3.3.8. 削除確認画面

タイマー削除確認画面とその内容を下記に示します。

../../_images/senjucm_trigger_delete_confirm.png

図 4.176 タイマー削除確認画面

表 4.96 タイマー削除確認画面

項目

内容

[OK]ボタン

当該タイマーを削除します。

[キャンセル]ボタン

タイマーの詳細画面に戻ります。

当該タイマーが利用している場合、「削除」を押し、「以下のタスクで使用されているため削除できません。」/「以下のルールアクションで使用されているため削除できません。」を表示されます。

../../_images/senjucm_trigger_delete_link.png

図 4.177 タイマー削除確認画面(利用中)

「クリックHere」を押し、対応のタスク/ルールアクション画面に移動します。

../../_images/senjucm_trigger_delete_link_click_task.png

図 4.178 タスク画面に移動

../../_images/senjucm_trigger_delete_link_click_rule.png

図 4.179 ルールアクション画面に移動