4.1.2. ルールアクション

この章では、収集した構成情報に対して判定や通知をおこなう「ルールアクション」の使い方について説明します。

4.1.2.1. フックの作成

ルールアクションにてフック機能を使用したい場合、事前にフックの設定を作成する必要があります。 フックの作成については( 新規画面 )を参照してください。

4.1.2.2. 通知の作成

ルールアクションにて通知機能を使用したい場合、事前に通知の設定を作成する必要があります。 通知の作成については( 新規画面 )を参照してください。

4.1.2.3. ルールアクションの作成

ルールアクション一覧画面で[新規..]ボタンを押して、アイテム種別を選択します。 なお、指定するアイテム種別のタスクが登録済みである必要があります。

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図 4.11 ルールアクション[新規..]ボタン

[新規..]ボタンでアイテムタイプを選択すると、ルールアクション新規画面に遷移します。

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図 4.12 ルールアクション新規画面

注釈

  • フックまたは通知を利用しない場合、「None」を指定します。

  • 評価範囲 の既定値は直近1年間です。

各項目を入力して、[登録]ボタンをクリックすると、ルールアクションの作成は完了です。

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図 4.13 ルールアクション作成

4.1.2.4. ルールアクションの結果確認

ステータス画面ではルールアクションの稼働状況を確認できます。 また、イベント画面では処理の開始など稼働ログを確認できます。

ステータス画面、イベント画面の利用方法はタスクの場合と同様です。