4.5.1.6. DBサーバー

4.5.1.6.1. <Oracle監視>

  • ORACLE:テーブルスペース サイズ(MB)

    説明 指定されたテーブルスペースのサイズを監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたテーブルスペースのサイズが異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SID名

    監視するテーブルスペースがあるインスタンス識別子(SID)を指定します。省略不可です。全角文字を含むSID名の監視はできません。

    テーブルスペース名

    監視するテーブルスペース名を指定します。省略不可です。全角文字を含むテーブルスペース名の監視はできません。

    ユーザー名

    監視するテーブルスペースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。全角文字を含むユーザー名を使用した監視はできません。
    ユーザー名は(a),(b)いずれかを満たすユーザーとなります。
    (a) 下記4つの権限を有するユーザー
    SELECT ON SYS.DBA_DATA_FILES、SELECT ON SYS.DBA_FREE_SPACE、SELECT ON SYS.DBA_TABLESPACES、SELECT ON SYS.V_$TEMP_SPACE_HEADER
    (b)SELECT_CATALOG_ROLEロールを付与されたユーザー。
    ※Oracleの「SYSTEM」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するテーブルスペースを参照するためのパスワードを指定します。UNIX/Linuxの場合のみ省略不可です。全角文字を含むパスワードを使用した監視はできません。

    ネットサービス名

    監視するテーブルスペースがあるリモートデータベースに、プローブ上からアクセスする為の接続識別子(ネットサービス名)を指定します。省略可です。全角文字を含むネットサービス名の監視はできません。

    備考 UNIX/Linuxでの監視時には、sqlplusが利用可能になっており、ORACLEのSID、ORACLEのホームディレクトリ、sqlplusのパスの環境変数を設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

  • ORACLE:テーブルスペース 使用量(MB)

    説明 指定されたテーブルスペースの使用量を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたテーブルスペースの使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SID名

    監視するテーブルスペースがあるインスタンス識別子(SID)を指定します。省略不可です。全角文字を含むSID名の監視はできません。

    テーブルスペース名

    監視するテーブルスペース名を指定します。省略不可です。全角文字を含むテーブルスペース名の監視はできません。

    ユーザー名

    監視するテーブルスペースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。全角文字を含むユーザー名を使用した監視はできません。
    ユーザー名は(a),(b)いずれかを満たすユーザーとなります。
    (a) 下記4つの権限を有するユーザー
    SELECT ON SYS.DBA_DATA_FILES、SELECT ON SYS.DBA_FREE_SPACE、SELECT ON SYS.DBA_TABLESPACES、SELECT ON SYS.V_$TEMP_SPACE_HEADER
    (b)SELECT_CATALOG_ROLEロールを付与されたユーザー。
    ※Oracleの「SYSTEM」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するテーブルスペースを参照するためのパスワードを指定します。UNIX/Linuxの場合のみ省略不可です。全角文字を含むパスワードを使用した監視はできません。

    ネットサービス名

    監視するテーブルスペースがあるリモートデータベースに、プローブ上からアクセスする為の接続識別子(ネットサービス名)を指定します。省略可です。全角文字を含むネットサービス名の監視はできません。

    備考 UNIX/Linuxでの監視時には、sqlplusが利用可能になっており、ORACLEのSID、ORACLEのホームディレクトリ、sqlplusのパスの環境変数を設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

  • ORACLE:テーブルスペース 空き容量(MB)

    説明 指定されたテーブルスペースの空き容量を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたテーブルスペースの空き容量が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SID名

    監視するテーブルスペースがあるインスタンス識別子(SID)を指定します。省略不可です。全角文字を含むSID名の監視はできません。

    テーブルスペース名

    監視するテーブルスペース名を指定します。省略不可です。全角文字を含むテーブルスペース名の監視はできません。

    ユーザー名

    監視するテーブルスペースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。全角文字を含むユーザー名を使用した監視はできません。
    ユーザー名は(a),(b)いずれかを満たすユーザーとなります。
    (a) 下記4つの権限を有するユーザー
    SELECT ON SYS.DBA_DATA_FILES、SELECT ON SYS.DBA_FREE_SPACE、SELECT ON SYS.DBA_TABLESPACES、SELECT ON SYS.V_$TEMP_SPACE_HEADER
    (b)SELECT_CATALOG_ROLEロールを付与されたユーザー。
    ※Oracleの「SYSTEM」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するテーブルスペースを参照するためのパスワードを指定します。UNIX/Linuxの場合のみ省略不可です。全角文字を含むパスワードを使用した監視はできません。

    ネットサービス名

    監視するテーブルスペースがあるリモートデータベースに、プローブ上からアクセスする為の接続識別子(ネットサービス名)を指定します。省略可です。全角文字を含むネットサービス名の監視はできません。

    備考 UNIX/Linuxでの監視時には、sqlplusが利用可能になっており、ORACLEのSID、ORACLEのホームディレクトリ、sqlplusのパスの環境変数を設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

  • ORACLE:テーブルスペース 使用率(%)

    説明 指定されたテーブルスペースの使用率を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたテーブルスペースの使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SID名

    監視するテーブルスペースがあるインスタンス識別子(SID)を指定します。省略不可です。全角文字を含むSID名の監視はできません。

    テーブルスペース名

    監視するテーブルスペース名を指定します。省略不可です。全角文字を含むテーブルスペース名の監視はできません。

    ユーザー名

    監視するテーブルスペースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。全角文字を含むユーザー名を使用した監視はできません。
    ユーザー名は(a),(b)いずれかを満たすユーザーとなります。
    (a) 下記4つの権限を有するユーザー
    SELECT ON SYS.DBA_DATA_FILES、SELECT ON SYS.DBA_FREE_SPACE、SELECT ON SYS.DBA_TABLESPACES、SELECT ON SYS.V_$TEMP_SPACE_HEADER
    (b)SELECT_CATALOG_ROLEロールを付与されたユーザー。
    ※Oracleの「SYSTEM」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するテーブルスペースを参照するためのパスワードを指定します。UNIX/Linuxの場合のみ省略不可です。全角文字を含むパスワードを使用した監視はできません。

    ネットサービス名

    監視するテーブルスペースがあるリモートデータベースに、プローブ上からアクセスする為の接続識別子(ネットサービス名)を指定します。省略可です。全角文字を含むネットサービス名の監視はできません。

    備考 UNIX/Linuxでの監視時には、sqlplusが利用可能になっており、ORACLEのSID、ORACLEのホームディレクトリ、sqlplusのパスの環境変数を設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

  • ORACLE:テーブルスペース 拡張不可エクステント数

    説明 指定されたテーブルスペース内の拡張できなくなっているエクステントを持つセグメント数を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたテーブルスペースの拡張不可エクステント数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SID名

    監視するテーブルスペースがあるインスタンス識別子(SID)を指定します。省略不可です。全角文字を含むSID名の監視はできません。

    テーブルスペース名

    監視するテーブルスペース名を指定します。省略不可です。全角文字を含むテーブルスペース名の監視はできません。

    ユーザー名

    監視するテーブルスペースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。全角文字を含むユーザー名を使用した監視はできません。
    ユーザー名は(a),(b)いずれかを満たすユーザーとなります。
    (a) 下記4つの権限を有するユーザー
    SELECT ON DBA_FREE_SPACE、 SELECT ON DBA_DATA_FILES、 SELECT ON DBA_SEGMENTS、SELECT ON DBA_TABLESPACES
    (b)SELECT_CATALOG_ROLEロールを付与されたユーザー
    ※Oracleの「SYSTEM」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するテーブルスペースを参照するためのパスワードを指定します。UNIX/Linuxの場合のみ省略不可です。全角文字を含むパスワードを使用した監視はできません。

    ネットサービス名

    監視するテーブルスペースがあるリモートデータベースに、プローブ上からアクセスする為の接続識別子(ネットサービス名)を指定します。省略可です。全角文字を含むネットサービス名の監視はできません。

    備考 UNIX/Linuxでの監視時には、sqlplusが利用可能になっており、ORACLEのSID、ORACLEのホームディレクトリ、sqlplusのパスの環境変数を設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

  • ORACLE:テーブルスペース エクステントフラグメンテーション率(%)

    説明 指定されたテーブルスペース内の断片化したエクステントの割合を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたテーブルスペースのエクステントフラグメンテーション率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SID名

    監視するテーブルスペースがあるインスタンス識別子(SID)を指定します。省略不可です。全角文字を含むSID名の監視はできません。

    テーブルスペース名

    監視するテーブルスペース名を指定します。省略不可です。全角文字を含むテーブルスペース名の監視はできません。

    ユーザー名

    監視するテーブルスペースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。全角文字を含むユーザー名を使用した監視はできません。
    ユーザー名は(a),(b)いずれかを満たすユーザーとなります。
    (a) 下記3つの権限を有するユーザー
    SELECT ON DBA_OBJECTS、 SELECT ON DBA_EXTENTS、 SELECT ON DBA_TABLESPACES
    (b)SELECT_CATALOG_ROLEロールを付与されたユーザー
    ※Oracleの「SYSTEM」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するテーブルスペースを参照するためのパスワードを指定します。UNIX/Linuxの場合のみ省略不可です。全角文字を含むパスワードを使用した監視はできません。

    ネットサービス名

    監視するテーブルスペースがあるリモートデータベースに、プローブ上からアクセスする為の接続識別子(ネットサービス名)を指定します。省略可です。全角文字を含むネットサービス名の監視はできません。

    備考 UNIX/Linuxでの監視時には、sqlplusが利用可能になっており、ORACLEのSID、ORACLEのホームディレクトリ、sqlplusのパスの環境変数を設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

  • ORACLE:REDOログファイル ログスイッチ回数

    説明 REDOログファイルのログスイッチ回数を監視します。取得データは検査間隔期間内の発生数となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたREDOログファイルのログスイッチ回数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SID名

    監視するREDOログファイルがあるインスタンス識別子(SID)を指定します。省略不可です。全角文字を含むSID名の監視はできません。

    ユーザー名

    監視するREDOログファイルを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。全角文字を含むユーザー名を使用した監視はできません。
    ユーザー名は(a),(b)いずれかを満たすユーザーとなります。
    (a)SELECT ON SYS.V_&LOG権限を有するユーザー
    (b)SELECT_CATALOG_ROLEロールを付与されたユーザー
    ※Oracleの「SYSTEM」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するREDOログファイルを参照するためのパスワードを指定します。UNIX/Linuxの場合のみ省略不可です。全角文字を含むパスワードを使用した監視はできません。

    ネットサービス名

    監視するテーブルスペースがあるリモートデータベースに、プローブ上からアクセスする為の接続識別子(ネットサービス名)を指定します。省略可です。全角文字を含むネットサービス名の監視はできません。

    備考 REDOログファイルにはデータベース内のトランザクションが記録されます。REDOログファイルのサイズは、データベース内のトランザクションをサポートできる大きさに設定する必要があり、REDOログファイルの使用量が上限に達すると「ログスイッチ」が発生します。

    ログスイッチの回数を監視することにより、データベース内のトランザクションの割合がどのような傾向にあるかを把握する事ができ、適切なREDOログファイルのサイズや数を管理することができます。

    UNIX/Linuxでの監視時には、sqlplusが利用可能になっており、ORACLEのSID、ORACLEのホームディレクトリ、sqlplusのパスの環境変数を設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

  • ORACLE:ロールバックセグメント エクステント増分数

    説明 ロールバックセグメントのエクステント増分数を監視します。取得データは検査間隔期間内の発生数となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたロールバックセグメントのエクステント増分数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SID名

    監視するロールバックセグメントがあるインスタンス識別子(SID)を指定します。省略不可です。全角文字を含むSID名の監視はできません。

    ロールバックセグメント名

    監視するロールバックセグメント名を指定します。省略不可です。全角文字を含むロールバックセグメント名の監視はできません。

    ユーザー名

    監視するロールバックセグメントを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。全角文字を含むユーザー名を使用した監視はできません。
    ユーザー名は(a),(b)いずれかを満たすユーザーとなります。
    (a)以下2つの権限を有するユーザー
    SELECT ON SYS.V_$ROLLSTAT、SELECT ON SYS.V_$ROLLNAME
    (b)SELECT_CATALOG_ROLEロールを付与されたユーザー
    ※Oracleの「SYSTEM」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するロールバックセグメントを参照するためのパスワードを指定します。UNIX/Linuxの場合のみ省略不可です。全角文字を含むパスワードを使用した監視はできません。

    ネットサービス名

    監視するテーブルスペースがあるリモートデータベースに、プローブ上からアクセスする為の接続識別子(ネットサービス名)を指定します。省略可です。全角文字を含むネットサービス名の監視はできません。

    備考 ロールバックセグメントのサイズが小さすぎると、トランザクションが失敗することがあります。大きなトランザクションの実行に必要な容量が、すでに割り当て済みのロールバックセグメント領域のサイズを上回った場合、表空間の残りの空き容量を利用してロールバックセグメントが拡張されます。ロールバックセグメントが拡張された回数を監視することで、十分な領域が割り当てられているかを管理することができます。

    UNIX/Linuxでの監視時には、sqlplusが利用可能になっており、ORACLEのSID、ORACLEのホームディレクトリ、sqlplusのパスの環境変数を設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

  • ORACLE:ロールバックセグメント 競合状態

    説明 ロールバックセグメントの競合状態を監視します。取得データは検査間隔期間内の発生数となります。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたロールバックヘッダーの待機数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SID名

    監視するロールバックセグメントがあるインスタンス識別子(SID)を指定します。省略不可です。全角文字を含むSID名の監視はできません。

    ユーザー名

    監視するテーブルスペースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。全角文字を含むユーザー名を使用した監視はできません。
    ユーザー名は(a),(b)いずれかを満たすユーザーとなります。
    (a)SELECT ON SYS.V_$WAITSTAT 権限を有するユーザー
    (b)SELECT_CATALOG_ROLEロールを付与されたユーザー。
    ※Oracleの「SYSTEM」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するロールバックセグメントを参照するためのパスワードを指定します。UNIX/Linuxの場合のみ省略不可です。全角文字を含むパスワードを使用した監視はできません。

    ネットサービス名

    監視するテーブルスペースがあるリモートデータベースに、プローブ上からアクセスする為の接続識別子(ネットサービス名)を指定します。省略可です。全角文字を含むネットサービス名の監視はできません。

    備考 ロールバックセグメントの数が少なすぎると、新しいトランザクションはロールバックセグメントにデータの書き込みを試みても、強制的に一時待機されられます。ロールバックヘッダーの待機数を監視することで、データベース内のロールバックセグメントの数が十分かどうかを管理することができます。

    UNIX/Linuxでの監視時には、sqlplusが利用可能になっており、ORACLEのSID、ORACLEのホームディレクトリ、sqlplusのパスの環境変数を設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

  • ORACLE:DB接続時間(秒)

    説明 ODBCを使用してデータベースの接続にかかる時間を監視します。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"SYSTEM"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    ODBCアクセスアカウント

    将来用のため、使用しません。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • ORACLE:DBデータ取得時間(秒)

    説明 ODBCを使用してSELECT文を用いたデータの取得にかかる時間を監視します。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"SYSTEM"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合は省略可能です。

    実行SQL文

    実行するSQL文を指定します。「実行SQL文ファイル名(絶対パス)」が指定されている場合は省略可能です。

    実行SQL文ファイル名(絶対パス)

    実行するSQL文を記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「実行SQL文」が指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    ODBCアクセスアカウント

    将来用のため、使用しません。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    実行SQL文ファイルの記述方法や監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • ORACLE:DBデータ取得時間(簡易指定)(秒)

    説明 ODBCを使用して指定したテーブルから指定した件数のデータの取得にかかる時間を監視します。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"SYSTEM"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合は省略可能です。

    テーブル名

    データを取得したいテーブル名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"SYS.DBA_DATA_FILES"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    カラム名

    データを取得したいカラム名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"*"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    クエリ取得件数

    データを取得したい件数を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"10"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    ODBCアクセスアカウント

    将来用のため、使用しません。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • ORACLE:DBデータ更新時間(COMMIT)(秒)

    説明 ODBCを使用してINSERT/UPDATE/DELETE文を用いたデータの更新にかかる時間を監視します。更新したデータはCOMMITされ、監視対象のデータベースに反映されます。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"SYSTEM"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合は省略可能です。

    実行SQL文

    実行するSQL文を指定します。「実行SQL文ファイル名(絶対パス)」が指定されている場合は省略可能です。

    実行SQL文ファイル名(絶対パス)

    実行するSQL文を記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「実行SQL文」が指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    ODBCアクセスアカウント

    将来用のため、使用しません。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    実行SQL文ファイルの記述方法や監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • ORACLE:DBデータ更新時間(ROLLBACK)(秒)

    説明 ODBCを使用してINSERT/UPDATE/DELETE文を用いたデータの更新にかかる時間を監視します。更新したデータはROLLBACKされ、監視対象のデータベースには反映されません。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"SYSTEM"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合は省略可能です。

    実行SQL文

    実行するSQL文を指定します。「実行SQL文ファイル名(絶対パス)」が指定されている場合は省略可能です。

    実行SQL文ファイル名(絶対パス)

    実行するSQL文を記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「実行SQL文」が指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    ODBCアクセスアカウント

    将来用のため、使用しません。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    実行SQL文ファイルの記述方法や監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • ORACLE:DBストアドプロシージャ実行時間(秒)

    説明 ODBCを使用してストアドプロシージャの実行にかかる時間を監視します。更新したデータはCOMMITされ、監視対象のデータベースに反映されます。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"SYSTEM"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合は省略可能です。

    実行SQL文

    実行するストアドプロシージャ名とパラメータを指定します。「実行SQL文ファイル名(絶対パス)」が指定されている場合は省略可能です。

    実行SQL文ファイル名(絶対パス)

    実行するストアドプロシージャ名とパラメータを記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「実行SQL文」が指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    ODBCアクセスアカウント

    将来用のため、使用しません。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    実行SQL文ファイルの記述方法や監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

4.5.1.6.2. <SQL Server監視>

  • SQL Server:データベース データ領域 合計(MB)

    説明 指定されたデータベースで確保しているデータ領域を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースで確保しているデータ領域が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

  • SQL Server:データベース データ領域 使用量(MB)

    説明 指定されたデータベースの使用データ領域を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースで使用データ領域が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

  • SQL Server:データベース データ領域 空き容量(MB)

    説明 指定されたデータベースの空きデータ領域を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースの空きデータ領域が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

  • SQL Server:データベース データ領域 使用率(%)

    説明 指定されたデータベースのデータ領域使用率を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースのデータ領域使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

  • SQL Server:データベース トランザクションログ 合計(MB)

    説明 指定されたデータベースで確保しているトランザクションログ領域を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースで確保しているトランザクションログ領域が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

  • SQL Server:データベース トランザクションログ 使用量(MB)

    説明 指定されたデータベースの使用トランザクションログ領域を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースの使用トランザクションログ領域が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

  • SQL Server:データベース トランザクションログ 空き容量(MB)

    説明 指定されたデータベースの空きトランザクションログ領域を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースの空きトランザクションログ領域が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

  • SQL Server:データベース トランザクションログ 使用率(%)

    説明 指定されたデータベースのトランザクションログ領域使用率を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースのトランザクションログ領域使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

  • SQL Server:データベース 物理スキャンフラグメンテーション率(%)

    説明 指定されたデータベースのデータが物理的に順番に並んでいない割合を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースの物理スキャンフラグメンテーション率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

    注釈

    • この監視項目は非推奨となりました。今後当該監視項目の廃止を予定しています。

  • SQL Server:データベース 論理スキャンフラグメンテーション率(%)

    説明 指定されたデータベースのデータが論理的に順番に並んでいない割合を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースの論理スキャンフラグメンテーション率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

    注釈

    • この監視項目は非推奨となりました。今後当該監視項目の廃止を予定しています。

    • 代わりに SQL Server:データベース 論理スキャンフラグメンテーション率(%)[sys.dm_db_index_physical_stats] を使用して下さい。

  • SQL Server:データベース 論理スキャンフラグメンテーション率(%)[sys.dm_db_index_physical_stats]

    説明 指定されたデータベースのデータが論理的に順番に並んでいない割合をsys.dm_db_index_physical_statsを用いて監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースの論理スキャンフラグメンテーション率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

  • SQL Server:データベース エクステントスキャンフラグメンテーション率(%)

    説明 指定されたデータベースのインデックスデータが物理的に順番に並んでいない割合を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたデータベースのエクステントスキャンフラグメンテーション率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    データベース名

    監視するデータベース名を指定します。省略不可です。

    ログイン名

    監視するデータベースを参照するためのログイン名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ログインにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすログインです。

    パスワード

    監視するデータベースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証で、「ログイン名」に指定したログインにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    インスタンス名

    監視するデータベースを参照するためのインスタンス名を指定します。既定のインスタンス名を利用している場合は省略して下さい。

    注釈

    • この監視項目は非推奨となりました。今後当該監視項目の廃止を予定しています。

  • SQL Server:DB接続時間(秒)

    説明 ODBCを使用してデータベースの接続にかかる時間を監視します。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ユーザーにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • SQL Server:DBデータ取得時間(秒)

    説明 ODBCを使用してSELECT文を用いたデータの取得にかかる時間を監視します。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ユーザーにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    実行SQL文

    実行するSQL文を指定します。「実行SQL文ファイル名(絶対パス)」が指定されている場合は省略可能です。

    実行SQL文ファイル名(絶対パス)

    実行するSQL文を記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「実行SQL文」が指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    実行SQL文ファイルの記述方法や監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • SQL Server:DBデータ取得時間(簡易指定)(秒)

    説明 ODBCを使用して指定したテーブルから指定した件数のデータの取得にかかる時間を監視します。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ユーザーにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    テーブル名

    データを取得したいテーブル名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"sysobjects"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    カラム名

    データを取得したいカラム名を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"*"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    クエリ取得件数

    データを取得したい件数を指定します。省略不可です。例として、デフォルト値"10"が入っていますので、必要に応じて変更して使用してください。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • SQL Server:DBデータ更新時間(COMMIT)(秒)

    説明 ODBCを使用してINSERT/UPDATE/DELETE文を用いたデータの更新にかかる時間を監視します。更新したデータはCOMMITされ、監視対象のデータベースに反映されます。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ユーザーにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    実行SQL文

    実行するSQL文を指定します。「実行SQL文ファイル名(絶対パス)」が指定されている場合は省略可能です。

    実行SQL文ファイル名(絶対パス)

    実行するSQL文を記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「実行SQL文」が指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    実行SQL文ファイルの記述方法や監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • SQL Server:DBデータ更新時間(ROLLBACK)(秒)

    説明 ODBCを使用してINSERT/UPDATE/DELETE文を用いたデータの更新にかかる時間を監視します。更新したデータはROLLBACKされ、監視対象のデータベースには反映されません。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ユーザーにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    実行SQL文

    実行するSQL文を指定します。「実行SQL文ファイル名(絶対パス)」が指定されている場合は省略可能です。

    実行SQL文ファイル名(絶対パス)

    実行するSQL文を記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「実行SQL文」が指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    実行SQL文ファイルの記述方法や監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • SQL Server:DBストアドプロシージャ実行時間(秒)

    説明 ODBCを使用してストアドプロシージャの実行にかかる時間を監視します。更新したデータはCOMMITされ、監視対象のデータベースに反映されます。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ODBCデータソース名

    監視するODBCデータソース名を指定します。省略不可です。

    ユーザー名

    監視するODBCデータソースを参照するためのユーザー名を指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、SQL Server認証を使用する場合、ユーザーにはsysadminのサーバーロールが割り当てられている必要があります。※SQL Serverの「sa」は上記条件を満たすユーザーです。

    パスワード

    監視するODBCデータソースを参照するためのパスワードを指定します。Windows認証が使用できる場合は省略可能です。この場合、SQL Serverの「セキュリティ」-「ログイン」に千手稼働アカウントを追加し、sysadminのサーバーロールを割り当てる必要があります。また、「ユーザー名」に指定したユーザーにパスワードを設定していない場合も省略可能です。

    実行SQL文

    実行するストアドプロシージャ名とパラメータを指定します。「実行SQL文ファイル名(絶対パス)」が指定されている場合は省略可能です。

    実行SQL文ファイル名(絶対パス)

    実行するストアドプロシージャ名とパラメータを記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「実行SQL文」が指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視時には、ODBCデータソースを設定しておく必要があります。詳細につきましては、 セットアップガイドカスタマイズ/オプション機能の設定 を参照して下さい。

    実行SQL文ファイルの記述方法や監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

4.5.1.6.3. <PostgreSQL監視>

PostgreSQL監視項目一覧はExtension Packのマニュアル「DB Server Monitoring」を参照してください。