4.5.1.7. MAILサーバー

4.5.1.7.1. <Mail-Standard監視>

  • SMTPポート稼働確認

    説明 SMTP ポートへの接続と'quit'コマンドの応答を確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なるとき異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SMTPポート番号

    稼働確認を行うSMTPポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"smtp"(25)番です。省略不可です。

    ユーザー名

    SMTP ポート接続を行うユーザー名を指定します。

    パスワード

    SMTP ポート接続を行うパスワードを指定します。

  • SMTPSポート稼働確認

    説明 SMTPS ポートへの接続と'quit'コマンドの応答を確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なるとき異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SMTPSポート番号

    稼働確認を行うSMTPSポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"smtps"(465)番です。省略不可です。

    ユーザー名

    SMTPS ポート接続を行うユーザー名を指定します。

    パスワード

    SMTPS ポート接続を行うパスワードを指定します。

  • POP3ポート稼働確認

    説明 POP3 ポートへの接続と 'quit'コマンドの応答を確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なるとき異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    POP3ポート番号

    稼働確認を行うPOP3ポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"pop3"(110)番です。省略不可です。

    ユーザー名

    POP3 ポート接続を行うユーザー名を指定します。

    パスワード

    POP3 ポート接続を行うパスワードを指定します。

  • POP3Sポート稼働確認

    説明 POP3S ポートへの接続と 'quit'コマンドの応答を確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なるとき異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    POP3Sポート番号

    稼働確認を行うPOP3Sポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"pop3s"(995)番です。省略不可です。

    ユーザー名

    POP3S ポート接続を行うユーザー名を指定します。

    パスワード

    POP3S ポート接続を行うパスワードを指定します。

  • IMAPポート稼働確認

    説明 IMAP ポートへの接続と 'logout'コマンドの応答を確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なるとき異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    IMAPポート番号

    稼働確認を行うIMAPポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"imap"(143)です。省略不可です。

    ユーザー名

    IMAP ポート接続を行うユーザー名を指定します。

    パスワード

    IMAP ポート接続を行うパスワードを指定します。

  • IMAPSポート稼働確認

    説明 IMAPS ポートへの接続と 'logout'コマンドの応答を確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なるとき異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    IMAPSポート番号

    稼働確認を行うIMAPSポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"imaps"(993)です。省略不可です。

    ユーザー名

    IMAPS ポート接続を行うユーザー名を指定します。

    パスワード

    IMAPS ポート接続を行うパスワードを指定します。

  • SMTPメール送信時間(認証なし)(ミリ秒)

    説明 SMTPによるメール送信時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はミリ秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SMTPサーバー名

    メール送信に使用するSMTPサーバー名を指定します。省略不可です。

    SMTPポート番号

    メール送信に使用するSMTPポート番号を指定します。デフォルト値は"25"です。省略不可です。

    From

    メール送信者のメールアドレスを指定します。例としてデフォルト値"from@domain.organization.country"が入っていますので、変更して使用してください。省略不可です。

    To

    メール受信者のメールアドレスを指定します。例としてデフォルト値"to@domain.organization.country"が入っていますので、変更して使用してください。省略不可です。

    Subject

    メールの標題を指定します。省略可です。省略した場合は無題のメールが送信されます。

    メール本文ファイル名

    メールの本文を記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。省略可です。省略した場合は本文が空のメールが送信されます。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • SMTPメール送信時間(認証あり)(ミリ秒)

    説明 ユーザー認証を行うSMTPによるメール送信時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はミリ秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SMTPサーバー名

    メール送信に使用するSMTPサーバー名を指定します。省略不可です。

    SMTPポート番号

    メール送信に使用するSMTPポート番号を指定します。デフォルト値は"25"です。省略不可です。

    ユーザー名

    SMTPサーバーのユーザー名を指定します。省略不可です。

    パスワード

    SMTPサーバーのパスワードを指定します。省略不可です。

    From

    メール送信者のメールアドレスを指定します。例としてデフォルト値"from@domain.organization.country"が入っていますので、変更して使用してください。省略不可です。

    To

    メール受信者のメールアドレスを指定します。例としてデフォルト値"to@domain.organization.country"が入っていますので、変更して使用してください。省略不可です。

    Subject

    メールの標題を指定します。省略可です。省略した場合は無題のメールが送信されます。

    メール本文ファイル名

    メールの本文を記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。省略可です。省略した場合は本文が空のメールが送信されます。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • POP3メール受信時間(ミリ秒)

    説明 POP3によるメール受信時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はミリ秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    POP3サーバー名

    メール受信に使用するPOP3サーバー名を指定します。省略不可です。

    POP3ポート番号

    メール受信に使用するPOP3ポート番号を指定します。デフォルト値は"110"です。省略不可です。

    ユーザー名

    POP3サーバーのユーザー名を指定します。省略不可です。

    パスワード

    POP3サーバーのパスワードを指定します。省略不可です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • IMAPメール受信時間(ミリ秒)

    説明 IMAPによるメール受信時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はミリ秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    IMAPサーバー名

    メール受信に使用するIMAPサーバー名を指定します。省略不可です。

    IMAPポート番号

    メール受信に使用するIMAPポート番号を指定します。デフォルト値は"143"です。省略不可です。

    ユーザー名

    IMAPサーバーのユーザー名を指定します。省略不可です。

    パスワード

    IMAPサーバーのパスワードを指定します。省略不可です。

    メールボックス名

    IMAPサーバーのメールボックス名を指定します。省略不可です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。