4.2.23. 定義データの読み込み機能

大量のデータ定義を行う場合は、定義データ読み込み機能を使うと便利です。

これは、大量のデータ定義を、表計算ソフトなどを使って行い、そのデータを千手ブラウザに読み込ませることにより、大量の監視レシピ、カスタム監視項目、監視タスク、計算式、ログフィルタ、JSONログフィルタ、イベントログフィルタの定義データを簡易な最小限度の操作で作成する機能です。

具体的には定型の書式に従って、表計算ソフトなどで定義したデータを、タブ区切りのテキストファイルに落とし、この定義データが記述されたテキストファイルを千手ブラウザで読み込み、定義に反映するというものです。

またこの操作と対をなす、現在の定義されているデータを定型のタブ区切りのテキストファイルに書き出す機能も合わせて用意しています。

この定義データ読み込み、書き出し機能の詳細は 定義データの書き出し、読み込み を参照して下さい。