4.5.1.4. 詳細情報

  • CPU使用率(%)[UNIX]

    説明 CPUの負荷状態を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたCPU使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は98です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン,

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

  • CPU使用率(%)[WMI]

    システム情報 を参照して下さい。

  • プロセッサ別CPU使用率(%)[UNIX]

    説明 CPUごとの負荷状態を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。

    判定条件 取得されたCPU使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は98です。

    パラメータ

    パラメータ名

    • 説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    CPUID

    監視するCPUのデバイスIDを指定します。省略可です。マルチプロセッサでプロセッサ別の監視を行う場合は、プロセッサ番号を表す0や1を指定して下さい。"_Total"を指定した場合は、全CPUデバイスの平均で監視することができます。

    備考 千手センサーがAIXの場合、プロセッサ別CPU使用率監視するには、root権限のアカウントを指定する必要があります。

  • プロセッサ別CPU使用率(%)[WMI]

    説明 CPUごとの負荷状態を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。

    判定条件 取得されたCPU使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は98です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    CPUID

    監視するCPUのデバイスIDを指定します。省略可能です。マルチプロセッサでプロセッサ別の監視を行う場合は、プロセッサ番号を表す0や1を指定して下さい。"_Total"を指定した場合は、全CPUデバイスの平均で監視することができます。

  • 仮想メモリ使用率(%)[UNIX]

    説明 SWAPの使用状況を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された仮想メモリ使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は90です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン,

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    備考 以下の千手センサーを監視するには、TELNET/SSHアカウントのパラメータにrootアカウントを指定する必要があります。Solaris ※root以外のアカウントを指定する場合に、環境変数PATHをswapinfoに通るように設定してください。

  • 仮想メモリ使用率(%)[WMI]

    システム情報 を参照して下さい。

  • 稼働プロセス数[UNIX]

    説明 現在稼働しているプロセス数を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された稼働プロセス数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は数です。デフォルト値は4096です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    備考 プロセスが、子プロセスを起動する場合、子プロセスの起動/終了も検知します。詳しくは モニタリングのQ&A を参照して下さい。

  • 稼働プロセス数[WMI]

    システム情報 を参照して下さい。

  • ディスク使用率(%)[UNIX]

    説明 ディスクの使用率を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は90です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    パーティション名

    監視するディスクパーティション名を指定します。指定された文字列はdfコマンドの出力するファイルシステム名と同一である必要があります。デフォルト値は"/"です。省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。NFSマウントしたディスクを監視するには、 UNIXのディスク監視においてNFSでマウントされたディスクを監視したい場合の設定 を参照して下さい。

    備考 パーティション名の候補一覧に以下のエラー文言が入ることがあります。このエラー文言は選択しないで下さい。

    df: `/root/.gvfs': Permission denied

  • ディスク使用率(%)[WMI]

    ディスク を参照して下さい。

  • ディスク使用量(KB)[UNIX]

    説明 ディスクの使用量を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    パーティション名

    監視するディスクパーティション名を指定します。指定された文字列はdfコマンドの出力するファイルシステム名と同一であるする必要があります。デフォルト値は"/"です。省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。NFSマウントしたディスクを監視するには、 UNIXのディスク監視においてNFSでマウントされたディスクを監視したい場合の設定 を参照して下さい。

    備考 パーティション名の候補一覧に以下のエラー文言が入ることがあります。このエラー文言は選択しないで下さい。

    df: `/root/.gvfs': Permission denied

  • ディスク使用量(KB)[WMI]

    説明 ディスクの使用量を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    論理ディスク名

    監視する論理ディスク名を指定します。デフォルト値は"C:"です。指定された文字列は、論理ディスク名と同一である必要があります。(ただし、ドライブ名だけの記述の場合は、"C:\"と"C:"のどちらで指定しても認識されます。)省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。CD-ROMやファイル共有したドライブは監視できません。

  • ディスク未使用量(KB)[UNIX]

    説明 ディスクの未使用量を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク未使用量が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    パーティション名

    監視するディスクパーティション名を指定します。指定された文字列はdfコマンドの出力するファイルシステム名と同一であるする必要があります。デフォルト値は"/"です。省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。NFSマウントしたディスクを監視するには、 UNIXのディスク監視においてNFSでマウントされたディスクを監視したい場合の設定 を参照して下さい。

    備考 パーティション名の候補一覧に以下のエラー文言が入ることがあります。このエラー文言は選択しないで下さい。

    df: `/root/.gvfs': Permission denied

  • ディスク未使用量(KB)[WMI]

    説明 ディスクの未使用量を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク未使用量が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    論理ディスク名

    監視する論理ディスク名を指定します。デフォルト値は"C:"です。指定された文字列は、論理ディスク名と同一である必要があります。(ただし、ドライブ名だけの記述の場合は、"C:\"と"C:"のどちらで指定しても認識されます。)省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。CD-ROMやファイル共有したドライブは監視できません。

  • ディスク全体量(KB)[UNIX]

    説明 ディスクの全体量を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク全体量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    パーティション名

    監視するディスクパーティション名を指定します。指定された文字列はdfコマンドの出力するファイルシステム名と同一であるする必要があります。デフォルト値は"/"です。省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。NFSマウントしたディスクを監視するには、 UNIXのディスク監視においてNFSでマウントされたディスクを監視したい場合の設定 を参照して下さい。

    備考 パーティション名の候補一覧に以下のエラー文言が入ることがあります。このエラー文言は選択しないで下さい。

    df: `/root/.gvfs': Permission denied

  • ディスク全体量(KB)[WMI]

    説明 ディスクの全体量を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク全体量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    論理ディスク名

    監視する論理ディスク名を指定します。デフォルト値は"C:"です。指定された文字列は、論理ディスク名と同一である必要があります。(ただし、ドライブ名だけの記述の場合は、"C:\"と"C:"のどちらで指定しても認識されます。)省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。CD-ROMやファイル共有したドライブは監視できません。

  • ディスク使用量(MB)[UNIX]

    説明 ディスクの使用量を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    パーティション名

    監視するディスクパーティション名を指定します。指定された文字列はdfコマンドの出力するファイルシステム名と同一であるする必要があります。デフォルト値は"/"です。省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。NFSマウントしたディスクを監視するには、 UNIXのディスク監視においてNFSでマウントされたディスクを監視したい場合の設定 を参照して下さい。

    備考 パーティション名の候補一覧に以下のエラー文言が入ることがあります。このエラー文言は選択しないで下さい。

    df: `/root/.gvfs': Permission denied

  • ディスク使用量(MB)[WMI]

    ディスク を参照して下さい。

  • ディスク未使用量(MB)[UNIX]

    説明 ディスクの空き容量を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク未使用量が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    パーティション名

    監視するディスクパーティション名を指定します。指定された文字列はdfコマンドの出力するファイルシステム名と同一であるする必要があります。デフォルト値は"/"です。省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。NFSマウントしたディスクを監視するには、 UNIXのディスク監視においてNFSでマウントされたディスクを監視したい場合の設定 を参照して下さい。

    備考 パーティション名の候補一覧に以下のエラー文言が入ることがあります。このエラー文言は選択しないで下さい。

    df: `/root/.gvfs': Permission denied

  • ディスク未使用量(MB)[WMI]

    ディスク を参照して下さい。

  • ディスク全体量(MB)[UNIX]

    説明 ディスクの全体量を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク全体量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    パーティション名

    監視するディスクパーティション名を指定します。指定された文字列はdfコマンドの出力するファイルシステム名と同一であるする必要があります。デフォルト値は"/"です。省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。NFSマウントしたディスクを監視するには、 UNIXのディスク監視においてNFSでマウントされたディスクを監視したい場合の設定 を参照して下さい。

    備考 パーティション名の候補一覧に以下のエラー文言が入ることがあります。このエラー文言は選択しないで下さい。

    df: `/root/.gvfs': Permission denied

  • ディスク全体量(MB)[WMI]

    説明 ディスクの全体量を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスク全体量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    論理ディスク名

    監視する論理ディスク名を指定します。デフォルト値は"C:"です。指定された文字列は、論理ディスク名と同一である必要があります。(ただし、ドライブ名だけの記述の場合は、"C:\"と"C:"のどちらで指定しても認識されます。)省略可です。省略した場合は、すべてのディスクパーティションを監視します。CD-ROMやファイル共有したドライブは監視できません。

  • プロセス別CPU使用率(%)[UNIX]

    説明 指定したプロセスが使用している全CPU使用率の平均を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。指定されたプロセスが複数稼働している場合は、プロセスID毎に監視が行われます。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたCPU使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

  • プロセス別CPU使用率(%)[WMI]

    プロセス を参照して下さい。

  • プロセス別メモリ使用量(KB)[UNIX]

    説明 プロセス毎のメモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数稼働している場合は、プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたメモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

  • プロセス別メモリ使用量(KB)[WMI]

    説明 プロセス毎のメモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数稼働している場合は、プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたメモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    プロセス名

    監視するプロセス名を指定します。省略可です。プロセス名の完全一致(大小文字は区別せず) で指定して下さい。拡張子は省略することができますが、拡張子を指定した場合でも、拡張子の比較は行われません。なお、プロセス名の終端が".exe"、".com"、".scr"、".pif"のいずれかの場合にのみ、拡張子として扱います。

  • プロセス別メモリ使用量(MB)[UNIX]

    説明 プロセス毎のメモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数存在する場合プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたメモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

    プロセス別メモリ使用量(MB)[WMI]は、 プロセス を参照して下さい。

  • プロセス別物理メモリ使用量(KB)[UNIX]

    説明 プロセス毎の物理メモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数稼働している場合は、プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

    Senju/DC 2020以下の千手エージェント、または、Senju/DC 2020以下の千手エージェントをプローブノードとして設定している千手センサーでの監視はできません。

  • プロセス別物理メモリ使用量(KB)[WMI]

    説明 プロセス毎の物理メモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数稼働している場合は、プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    プロセス名

    監視するプロセス名を指定します。省略可です。プロセス名の完全一致(大小文字は区別せず) で指定して下さい。拡張子は省略することができますが、拡張子を指定した場合でも、拡張子の比較は行われません。なお、プロセス名の終端が".exe"、".com"、".scr"、".pif"のいずれかの場合にのみ、拡張子として扱います。

  • プロセス別物理メモリ使用量(MB)[UNIX]

    説明 プロセス毎の物理メモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数存在する場合プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

    Senju/DC 2020以下の千手エージェント、または、Senju/DC 2020以下の千手エージェントをプローブノードとして設定している千手センサーでの監視はできません。

  • プロセス別物理メモリ使用量(MB)[WMI]

    説明 プロセス毎の物理メモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数稼働している場合は、プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    プロセス名

    監視するプロセス名を指定します。省略可です。プロセス名の完全一致(大小文字は区別せず) で指定して下さい。拡張子は省略することができますが、拡張子を指定した場合でも、拡張子の比較は行われません。なお、プロセス名の終端が".exe"、".com"、".scr"、".pif"のいずれかの場合にのみ、拡張子として扱います。

  • 同一プロセス名稼働数[UNIX]

    説明 指定されたプロセスの稼働数を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたプロセス名の稼働数が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

    監視対象プロセスが、子プロセスを起動する場合、子プロセスの起動/終了も検知します。詳しくは モニタリングのQ&A を参照して下さい。

    同一プロセス名稼働数[WMI]は、 プロセス を参照して下さい。

  • プロセス別CPU使用率(親プロセスのみ)(%)[UNIX]

    説明 指定したプロセスが使用している全CPU使用率の平均を監視します。取得データは検査間隔期間内の平均値となります。複数監視対象プロセスが取得できた時に、親プロセスIDが1(init プロセス)になっているものだけを対象とします。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたCPU使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

  • プロセス別メモリ使用量(親プロセスのみ)(KB)[UNIX]

    説明 プロセス毎のメモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数存在する場合プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。複数監視対象プロセスが取得できた時に、親プロセスIDが1(init プロセス)になっているものだけを対象とします。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたメモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

  • プロセス別メモリ使用量(親プロセスのみ)(MB)[UNIX]

    説明 プロセス毎のメモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数存在する場合プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。複数監視対象プロセスが取得できた時に、親プロセスIDが1(init プロセス)になっているものだけを対象とします。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたメモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

  • プロセス別物理メモリ使用量(親プロセスのみ)(KB)[UNIX]

    説明 プロセス毎の物理メモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数存在する場合プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。複数監視対象プロセスが取得できた時に、親プロセスIDが1(init プロセス)になっているものだけを対象とします。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

    Senju/DC 2020以下の千手エージェント、または、Senju/DC 2020以下の千手エージェントをプローブノードとして設定している千手センサーでの監視はできません。

  • プロセス別物理メモリ使用量(親プロセスのみ)(MB)[UNIX]

    説明 プロセス毎の物理メモリ使用量を監視します。指定されたプロセスが複数存在する場合プロセスID毎に監視が行われます。取得データは瞬間値となります。複数監視対象プロセスが取得できた時に、親プロセスIDが1(init プロセス)になっているものだけを対象とします。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

    Senju/DC 2020以下の千手エージェント、または、Senju/DC 2020以下の千手エージェントをプローブノードとして設定している千手センサーでの監視はできません。

  • 同一プロセス名稼働数(親プロセスのみ)[UNIX]

    説明 指定されたプロセス名の稼働数を監視します。取得データは瞬間値となります。複数監視対象プロセスが取得できた時に、親プロセスIDが1(init プロセス)になっているものだけを対象とします。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたプロセス名の稼働数が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視対象プロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

  • 物理メモリ使用率(%)[UNIX]

    説明 物理メモリの使用率を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用率が異常しきい値より大きい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は90です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    備考 以下の千手センサーを監視するには、TELNET/SSHアカウントのパラメータにrootアカウントを指定する必要があります。HP-UX・AIX

  • 物理メモリ使用率(%)[WMI]

    説明 物理メモリの使用率を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用率が異常しきい値より大きい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は90です。

    パラメータ なし

  • コミットチャージ使用率(%)[WMI]

    説明 コミットチャージの使用率を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたコミットチャージ使用率が異常しきい値より大きい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は90です。

    パラメータ なし

  • ページINバイト数(KB/秒)[UNIX]

    説明 1秒間に発生したページ読み取りバイト数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたページINバイト数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByte/秒です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

  • ページOUTバイト数(KB/秒)[UNIX]

    説明 1秒間に発生したページ書き込みバイト数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたページOUTバイト数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByte/秒です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

  • CPU使用率:ユーザーモード(%)[UNIX]

    説明 ユーザーモードの全CPUの平均の負荷状態を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたCPU使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は90です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

  • CPU使用率:ユーザーモード(%)[WMI]

    説明 指定された CPU デバイスIDのCPUの負荷状態をユーザーモード使用時間で監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたCPU使用率が異常しきい値より大きい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値は90です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    CPUデバイスID

    監視するCPUのデバイスIDを指定します。デフォルト値は0です。省略可です。マルチプロセッサでプロセッサ別の監視を行う場合は、プロセッサ番号を表す0や1を指定して下さい。"_Total"を指定した場合は、全CPUデバイスの平均で監視することができます。

  • 実行待ちスレッド数[WMI]

    説明 プロセッサ待ち行列の瞬間的な長さをスレッド数で表した値を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された実行待ちスレッド数が異常しきい値より大きい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ なし

  • 実行待ちプロセス数[UNIX]

    説明 現在起動しているプロセスのうち実行待ち状態であるプロセスの数を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された実行待ちプロセス数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

  • CPUハードウェア割り込み数(/秒)[UNIX]

    説明 1秒間にプロセッサが受け取って処理するハードウェア割り込み数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたハードウェア割り込み数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は1秒あたりの数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

  • CPUハードウェア割り込み数(/秒)[WMI]

    説明 1秒間にプロセッサが受け取って処理するハードウェア割り込み数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたハードウェア割り込み数が異常しきい値より大きい場合に異常と見なします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は1秒あたりの数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    CPUデバイスID

    監視するCPUのデバイスIDを指定します。デフォルト値は 0 です。省略可です。マルチプロセッサでプロセッサ別の監視を行う場合は、プロセッサ番号を表す0や1を指定して下さい。"_Total"を指定した場合は、全CPUデバイスの平均で監視することができます。

  • サービス稼働確認[WMI]

    説明 指定された Windows のサービスが稼働しているかどうかを確認します。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なる場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には"Running"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    サービス名

    サービスの表示名を指定します。省略可です。サービスの表示名は、コントロールパネルからサービスのプロパティを開き[全般]タブで確認してください。省略した場合は、すべてのサービスを監視します。

  • システムポート稼働確認

    説明 TCPのシステムポートが正常に動作しているかを確認します。UNIX、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なる場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ポート番号

    稼働確認を行うポート番号またはネットワークサービス名を指定します。省略不可です。

    備考 システムポート稼働確認では、ポート番号に対して、TCP/IPプロトコルでの接続を行い、接続できれば"OK"と判定しますそのため、システムポート稼働確認は、TCPポートのみでUDPポートの確認はできません。

  • TELNET ポート稼働確認

    説明 TELNET ポートへの接続とレスポンスを確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なる場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    TELNETポート番号

    稼働確認を行うTELNETポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"telnet"(23)番です。省略不可です。

    備考 TELNETポート稼働確認は、指定されたTELNETポートとのIACメッセージ受信の有無によって判断を行います。指定のポートからIACのキーとなる'0xffff'を含むデータが送信される場合、監視結果は「正常」となります。

    TELNET接続数が上限に達しているノードに対しTELNETポート稼働確認を行う場合、監視が正常に行われない場合があります。

    TELNETポート稼働確認は、指定されたTELNETポートとのIACメッセージの送受信によって判断を行います。接続上限数まで接続が行われていても、IACメッセージの送信を行うようなOSの場合監視結果は「正常」となります。

  • SSH ポート稼働確認

    説明 SSH ポートへの接続とレスポンスを確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なる場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    SSHポート番号

    稼働確認を行うSSHポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"ssh"(22)番です。省略不可です。

    備考 SSH接続数が上限に達しているノードに対しSSHポート稼働確認を行う場合、監視が正常に行われない場合があります。

  • FTPポート稼働確認

    説明 FTP ポートへの接続と 'quit' コマンドの応答を確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なる場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    FTPポート番号

    稼働確認を行うFTPポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"ftp"(21)番です。省略不可です。

    ユーザー名

    FTP ポート接続を行うユーザー名を指定します。

    パスワード

    FTP ポート接続を行うパスワードを指定します。

    備考 FTPポート稼働確認は、FTPポートへの接続と'quit'コマンドの応答を確認します。

  • FTPSポート稼働確認

    説明 FTPS ポートへの接続と 'quit' コマンドの応答を確認します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 応答結果が異常しきい値の文字列と異なる場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には"OK"を指定して下さい。異常・警告しきい値複数の値を指定することができます。この場合は、複数の値を「,」で区切ってください。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    FTPSポート番号

    稼働確認を行うFTPSポート番号またはネットワークサービス名を指定します。デフォルト値は"ftps"(990)番です。省略不可です。

    ユーザー名

    FTPS ポート接続を行うユーザー名を指定します。

    パスワード

    FTPS ポート接続を行うパスワードを指定します。

    備考 FTPSポート稼働確認は、FTPSポートへの接続と'quit'コマンドの応答を確認します。

  • ネットワーク接続所要時間(ミリ秒)

    説明 TCP/IPによるリモートノードとの接続時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はミリ秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ポート番号

    接続を行うポート番号を指定します。省略不可です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • TELNET所要時間(ミリ秒)

    説明 リモートサーバーのTELNET応答時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はミリ秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    TELNETポート番号

    TELNET接続を行うポート番号を指定します。デフォルト値は"23"です。省略不可です。

    ユーザー名

    TELNET接続を行うユーザー名を指定します。省略不可です。

    パスワード

    TELNET接続を行うパスワードを指定します。省略不可です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • FTPファイル送信所要時間(秒)

    説明 FTPによるファイルサーバーへのファイル送信時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    FTPポート番号

    FTP接続を行うポート番号を指定します。デフォルト値は"21"です。省略不可です。

    ユーザー名

    FTP接続を行うユーザー名を指定します。省略不可です。

    パスワード

    FTP接続を行うパスワードを指定します。省略不可です。

    送信対象ファイル名(絶対パス)

    FTPで既存のファイルを送信する場合、送信するファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「送信対象ファイルサイズ(Byte)」が指定されている場合は省略可能です。

    送信対象ファイルサイズ(Byte)

    FTPで送信するファイルを送信時に作成する場合、ファイルのサイズを1024~104857600の範囲で指定します。「送信対象ファイル名(絶対パス)」が指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • FTPファイル受信所要時間(秒)

    説明 FTPによるファイルサーバーからのファイル受信時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    FTPポート番号

    FTP接続を行うポート番号を指定します。デフォルト値は"21"です。省略不可です。

    ユーザー名

    FTP接続を行うユーザー名を指定します。省略不可です。

    パスワード

    FTP接続を行うパスワードを指定します。ユーザー名に"anonymous"を指定した場合は省略可です。

    受信対象ファイル名(絶対パス)

    FTPで受信するファイルのファイル名を絶対パスで指定します。省略不可です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • ホスト名解決所要時間(ミリ秒)

    説明 DNS環境などにおいてホスト名解決(gethostbyname)時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はミリ秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    ホスト名

    解決を行うホスト名を指定します。省略不可です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • NTP時刻取得所要時間 (ミリ秒)

    説明 NTPサーバーから現在時刻を取得する時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はミリ秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    NTPサーバー名

    接続を行うNTPサーバー名を指定します。省略不可です。

    NTPポート番号

    接続を行うポート番号を指定します。デフォルト値は"123"です。省略不可です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • コマンド実行時間(秒)

    説明 指定されたコマンドの実行時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    コマンドラインファイル名(絶対パス)

    実行するコマンドラインを記述したファイルのファイル名を絶対パスで指定します。「コマンドライン1」「コマンドライン2」「コマンドライン3」のいずれかが指定されている場合は省略可能です。

    コマンドライン1

    実行するコマンドラインを指定します。「コマンドラインファイル名(絶対パス)」が指定されている場合、または「コマンドライン2」「コマンドライン3」のいずれかが指定されている場合は省略可能です。

    コマンドライン2

    実行するコマンドラインを指定します。「コマンドラインファイル名(絶対パス)」が指定されている場合、または「コマンドライン1」「コマンドライン3」のいずれかが指定されている場合は省略可能です。

    コマンドライン3

    実行するコマンドラインを指定します。「コマンドラインファイル名(絶対パス)」が指定されている場合、または「コマンドライン1」「コマンドライン2」のいずれかが指定されている場合は省略可能です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    実行アカウント

    千手稼働アカウント以外のアカウントでコマンドを実行したい場合、アカウントを指定します。省略可です。省略した場合は千手稼働アカウントで実行します。

    備考 コマンドラインファイルの記述方法や監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • プロセス稼働監視[UNIX]

    説明 指定したプロセスが稼働しているか監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたプロセス名の稼働状況が異常しきい値の文字列と異なる場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には文字列を入力可能です。単位はありません。デフォルト値は"Running"です。同一のプロセス名が複数稼働している場合は、監視タスクは「正常」と判定されます。しかし、そのうちの1プロセスのみが停止した場合は、監視タスクは「異常」となりますが、次の検査間隔で、「正常」に戻ります。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    プロセス名

    監視するプロセス名を指定します。

    備考 監視対象に指定するプロセス名には、psコマンドのロング形式で表示されるコマンド名を指定して下さい。(連続した半角スペースを含むプロセスを監視する場合は、1つの半角スペースにまとめて入力して下さい。)

    指定された文字列で部分一致になるように指定して下さい。(ただし、指定された文字列の先頭の文字が「/」であった場合は、その「/」を含めて前方一致となります。)また、スペースを含むプロセス名も監視対象となります。

    以下の文字列を含むプロセス名の監視はできません。使用した場合は正しく監視行えない場合があります。

    \ ^ $ [ ] | ( ) * + 全角文字

    監視対象プロセスが、子プロセスを起動する場合、子プロセスの起動/終了も検知します。詳しくは モニタリングのQ&A を参照して下さい。

    プロセス稼働監視[WMI]は、 プロセス を参照して下さい。

  • ファイル改竄監視

    説明 指定されたディレクトリ直下のファイル、または指定ファイルの内容が変更されていないかどうかを監視します。ファイル数の増減も検知します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 初回の監視結果と差異があるとき(異常しきい値の文字列と異なるとき)異常とみなします。異常・警告しきい値には"0"を指定して下さい。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視ファイル/ディレクトリ(絶対パス)

    監視するファイル名またはディレクトリを絶対パスで指定します。例としてデフォルト値には"/filepath/filename"が入っていますので変更して使用して下さい。省略不可です。

    Windowsでの監視時にディレクトリ監視を行う場合、パスの記述方法に注意して下さい。例えば監視ディレクトリを「c:\users\apl\log\」のように指定すると監視エラーとなります。この場合はディレクトリを「c:\users\apl\log」のように指定して下さい。以下はディレクトリ指定の例と結果です。
    • c:\users\apl\log\ NG

    • c:\users\apl\log OK

    • c:\ OK

    • c: NG

  • ファイル更新監視

    説明 指定されたディレクトリ直下のすべてのファイル、または指定ファイルが更新されていないかどうかを監視します。初回の監視結果は必ず正常となります。(下位互換性を保持するために存在します)UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 前回の監視結果と差異があるとき(異常しきい値の文字列と異なるとき)異常とみなします。異常・警告しきい値には"0"を指定して下さい。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視ファイル/ディレクトリ(絶対パス)

    監視するファイル名またはディレクトリを絶対パスで指定します。例としてデフォルト値には"/filepath/filename"が入っていますので変更して使用して下さい。省略不可です。

    Windowsでの監視時にディレクトリ監視を行う場合、パスの記述方法に注意して下さい。例えば監視ディレクトリを「c:\users\apl\log\」のように指定すると監視エラーとなります。この場合はディレクトリを「c:\users\apl\log」のように指定して下さい。以下はディレクトリ指定の例と結果です。
    • c:\users\apl\log\ NG

    • c:\users\apl\log OK

    • c:\ OK

    • c: NG

  • CPU使用率TOP(n)プロセス(%)[UNIX]

    説明 CPUリソースを最も使用しているプロセスを監視します。取得データはプロセスが起動してからの平均値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたCPU使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じCPU使用率のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの大きい順に並べています。同じCPU使用率のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

    備考 監視対象となるプロセスの名前には"sjISM_load.com"との文字列を含む場合は監視できません。

  • CPU使用率TOP(n)プロセス(%)[WMI]

    説明 CPUリソースを最も使用しているプロセスを監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたCPU使用率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じCPU使用率のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの大きい順に並べています。同じCPU使用率のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

  • メモリ使用量TOP(n)プロセス(KB)[UNIX]

    説明 メモリを最も使用しているプロセスを監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたメモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じメモリ使用量のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの小さい順に並べています。同じメモリ使用量のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

    備考 監視対象となるプロセスの名前には"sjISM_load.com"との文字列を含む場合は監視できません。

  • メモリ使用量TOP(n)プロセス(KB)[WMI]

    説明 メモリを最も使用しているプロセスを監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたメモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じメモリ使用量のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの大きい順に並べています。同じメモリ使用量のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

  • メモリ使用量TOP(n)プロセス(MB)[UNIX]

    説明 メモリを最も使用しているプロセスを監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたメモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じメモリ使用量のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの小さい順に並べています。同じメモリ使用量のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

    備考 監視対象となるプロセスの名前には"sjISM_load.com"との文字列を含む場合は監視できません。

  • メモリ使用量TOP(n)プロセス(MB)[WMI]

    説明 メモリを最も使用しているプロセスを監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたメモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じメモリ使用量のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの大きい順に並べています。同じメモリ使用量のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

  • 物理メモリ使用量TOP(n)プロセス(KB)[UNIX]

    説明 物理メモリを最も使用しているプロセスを監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じ物理メモリ使用量のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの小さい順に並べています。同じ物理メモリ使用量のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

    備考 監視対象となるプロセスの名前には"sjISM_load.com"との文字列を含む場合は監視できません。

    Senju/DC 2020以下の千手エージェント、または、Senju/DC 2020以下の千手エージェントをプローブノードとして設定している千手センサーでの監視はできません。

  • 物理メモリ使用量TOP(n)プロセス(KB)[WMI]

    説明 物理メモリを最も使用しているプロセスを監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じ物理メモリ使用量のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの大きい順に並べています。同じ物理メモリ使用量のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

  • 物理メモリ使用量TOP(n)プロセス(MB)[UNIX]

    説明 物理メモリを最も使用しているプロセスを監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じ物理メモリ使用量のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの小さい順に並べています。同じ物理メモリ使用量のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

    備考 監視対象となるプロセスの名前には"sjISM_load.com"との文字列を含む場合は監視できません。

    Senju/DC 2020以下の千手エージェント、または、Senju/DC 2020以下の千手エージェントをプローブノードとして設定している千手センサーでの監視はできません。

  • 物理メモリ使用量TOP(n)プロセス(MB)[WMI]

    説明 物理メモリを最も使用しているプロセスを監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得された物理メモリ使用量が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMByteです。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    監視対象数

    監視対象にするプロセス数を1以上の数値で指定します。省略可です。省略した場合は、10個監視します。監視対象ノードで稼働しているプロセス数が監視対象数に指定された数以下の場合は、すべてのプロセスを監視します。同じ物理メモリ使用量のプロセスが複数存在した場合は、プロセスIDの大きい順に並べています。同じ物理メモリ使用量のプロセスが複数存在し、それらのすべてを監視すると指定された監視対象数を越える場合は、指定された監視対象数までしか監視しません。

  • ディスクI/O数(/秒)[UNIX]

    説明 1秒間に発生したディスク読み取り、書き込み数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスクI/O数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は1秒あたりの数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    物理ディスク

    監視するデバイス名を指定します。指定された文字列はiostatコマンドの出力する物理ディスクのデバイス名と同一である必要があります。省略可です。省略した場合は、すべての物理ディスクを監視します。

    備考 iostatコマンドにより取得されるデバイス名は、OSにより異なります。以下にデバイス名の一例を示します。

    HP-UX:c2t6d0、c2t5d0

    AIX:hdisk0、cd0

    Solaris:cmdk0、fd0

    Linux:/dev/sda、/dev/hda

  • ディスクI/O数(/秒)[WMI]

    説明 1秒間に発生したディスク読み取り、書き込み数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスクI/O数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は1秒あたりの数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    物理ディスク

    監視する物理ディスクを指定します。デフォルト値は"_Total"です。省略不可です。物理ディスクを指定する場合は物理ディスク一覧から取得する必要があります。"_Total"の場合は、すべての物理ディスクのディスクI/O数の合計値を監視します。CD-ROMやファイル共有したドライブは監視できません。

  • ディスクI/Oバイト数(KB/秒)[UNIX]

    説明 1秒間に発生したディスク読み取り、書き込みバイト数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスクI/Oバイト数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByte/秒です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    物理ディスク

    監視するデバイス名を指定します。指定された文字列はiostatコマンドの出力する物理ディスクのデバイス名と同一である必要があります。省略可です。省略した場合は、すべての物理ディスクを監視します。

    備考 iostatコマンドにより取得されるデバイス名は、OSにより異なります。以下にデバイス名の一例を示します。

    HP-UX:c2t6d0、c2t5d0

    AIX:hdisk0、cd0

    Solaris:cmdk0、fd0

    Linux:/dev/sda、/dev/hda

  • ディスクI/Oバイト数(KB/秒)[WMI]

    説明 1秒間に発生したディスク読み取り、書き込みバイト数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスクI/Oバイト数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はKByte/秒です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    物理ディスク

    監視する物理ディスクを指定します。デフォルト値は"_Total"です。省略不可です。物理ディスクを指定する場合は物理ディスク一覧から取得する必要があります。"_Total"の場合は、すべての物理ディスクのディスクI/O数の合計値を監視します。CD-ROMやファイル共有したドライブは監視できません。

  • ディスクI/O待ちプロセス数(/秒)[UNIX]

    説明 1秒間に発生した、ディスク入出力待ち状態であるプロセスの数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値、または瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスクI/O待ちプロセス数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は1秒あたりの数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

  • ディスクI/O待ちプロセス数(/秒)[WMI]

    説明 1秒間に発生した、ディスク入出力待ち状態であるプロセスの数を監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスクI/O待ちプロセス数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は1秒あたりの数です。デフォルト値はありません。

    パラメータ なし

  • ディスクI/O WAIT率(%)[UNIX]

    説明 ディスク入出力待ちによって使用できなかったCPUリソースを監視します。取得データは検査間隔内の平均値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたディスクI/O WAIT率が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は%です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

  • ディスクI/O所要時間(秒)

    説明 指定されたファイルの書き込み/読み込み/削除時間を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された時間が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    作成ファイル名(絶対パス)

    書き込み/読み込み/削除を行うファイルのファイル名を絶対パスで指定します。省略不可です。

    ファイルサイズ(Byte)

    書き込み/読み込み/削除を行うファイルのサイズを1024~104857600の範囲で指定します。デフォルト値は"1048576"です。省略不可です。

    監視対象フェーズ名

    監視結果を取得したい監視対象フェーズ名を指定します。省略可です。省略した場合は全ての監視対象フェーズの監視結果を取得します。

    ファイル編集アカウント

    書き込み/読み込み/削除を行うファイルに千手稼働アカウント以外のアカウントでアクセスする必要がある場合に指定します。省略可です。省略時には千手稼働アカウントでファイルにアクセスします。

    備考 監視対象フェーズ名など、本監視項目の使用方法につきましては、 レスポンス監視について を参照して下さい。

  • ディスクI/O書き込み密度(回/秒)

    説明 指定されたファイルの書き込み時の密度(1秒間にディスクにアクセスする平均回数)を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された密度(1秒間にディスクにアクセスする平均回数)が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は回/秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    作成ファイル名(絶対パス)

    書き込みを行うファイルのファイル名を絶対パスで指定します。省略不可です。

    ファイルサイズ(Byte)

    書き込みを行うファイルのサイズを1024~104857600の範囲で指定します。デフォルト値は"1048576"です。省略不可です。

    書き込みブロックサイズ(Byte)

    書き込みを行う際のブロックサイズを1024~10240の範囲で指定します。デフォルト値は"1024"です。省略不可です。

    読み書き繰り返し回数

    書き込みを行う際の繰り返し回数を5000~500000の範囲で指定します。デフォルト値は"5000"です。省略不可です。

    ファイル編集アカウント

    書き込みを行うファイルに千手稼働アカウント以外のアカウントでアクセスする必要がある場合に指定します。省略可です。省略時には千手稼働アカウントでファイルにアクセスします。

  • ディスクI/O読み込み密度(回/秒)

    説明 指定されたファイルの読み込み時の密度(1秒間にディスクにアクセスする平均回数)を監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得された密度(1秒間にディスクにアクセスする平均回数)が異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は回/秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    作成ファイル名(絶対パス)

    読み込みを行うファイルのファイル名を絶対パスで指定します。省略不可です。

    ファイルサイズ(Byte)

    読み込みを行うファイルのサイズを1024~104857600の範囲で指定します。デフォルト値は"1048576"です。省略不可です。

    読み込みブロックサイズ(Byte)

    読み込みを行う際のブロックサイズを1024~10240の範囲で指定します。デフォルト値は"1024"です。省略不可です。

    読み書き繰り返し回数

    読み込みを行う際の繰り返し回数を5000~500000の範囲で指定します。デフォルト値は"5000"です。省略不可です。

    ファイル編集アカウント

    書き込みを行うファイルに千手稼働アカウント以外のアカウントでアクセスする必要がある場合に指定します。省略可です。省略時には千手稼働アカウントでファイルにアクセスします。

  • ディスクI/O書き込みスループット(MB/秒)

    説明 指定されたファイルの書き込み時のスループットを監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたスループットが異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMB/秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    作成ファイル名(絶対パス)

    書き込みを行うファイルのファイル名を絶対パスで指定します。省略不可です。

    ファイルサイズ(Byte)

    書き込みを行うファイルのサイズを1024~104857600の範囲で指定します。デフォルト値は"1048576"です。省略不可です。

    書き込みブロックサイズ(Byte)

    書き込みを行う際のブロックサイズを1024~10240の範囲で指定します。デフォルト値は"1024"です。省略不可です。

    ファイル編集アカウント

    書き込みを行うファイルに千手稼働アカウント以外のアカウントでアクセスする必要がある場合に指定します。省略可です。省略時には千手稼働アカウントでファイルにアクセスします。

  • ディスクI/O読み込みスループット(MB/秒)

    説明 指定されたファイルの読み込み時のスループットを監視します。UNIX/Linux、Windowsともに監視可能です。

    判定条件 取得されたスループットが異常しきい値より小さい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位はMB/秒です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    作成ファイル名(絶対パス)

    読み込みを行うファイルのファイル名を絶対パスで指定します。省略不可です。

    ファイルサイズ(Byte)

    読み込みを行うファイルのサイズを1024~104857600の範囲で指定します。デフォルト値は"1048576"です。省略不可です。

    読み込みブロックサイズ(Byte)

    読み込みを行う際のブロックサイズを1024~10240の範囲で指定します。デフォルト値は"1024"です。省略不可です。

    ファイル編集アカウント

    書き込みを行うファイルに千手稼働アカウント以外のアカウントでアクセスする必要がある場合に指定します。省略可です。省略時には千手稼働アカウントでファイルにアクセスします。

  • OS稼働日数[WMI]

    説明 OS稼働日数を監視します。取得データは瞬間値となります。Windowsのみ監視可能です。

    判定条件 取得されたOS稼働日数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は日です。デフォルト値はありません。

    パラメータ なし

  • OS稼働日数[UNIX]

    説明 OS稼働日数を監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 OS稼働日数が異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。単位は日です。デフォルト値はありません。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

  • ロードアベレージ[UNIX]

    説明 過去1分/5分/15分間のロードアベレージを監視します。取得データは瞬間値となります。UNIX/Linuxのみ監視可能です。

    判定条件 監視対象のロードアベレージのいずれかが異常しきい値より大きい場合に異常とみなします。異常・警告しきい値には数値のみ入力可能です。

    パラメータ

    パラメータ名

    説明

    • TELNET/SSHアカウント

    • TELNET/SSHパスワード

    • TELNET/SSHポート番号

    • SSH認証方式

    • SSHプロトコルバージョン

    • SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

    • SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

    TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視を行う場合に使用します。パラメータの使用方法については、 TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について を参照して下さい。

    • 監視対象

    過去1分/5分/15分間のうちどの値を監視対象とするか1/5/15いずれかの数値で指定します。省略可です。省略した場合は、過去1分/5分/15分間すべての値を監視対象とします。

    備考 Senju/DC 2021未満の千手エージェントまたはそれをプローブノードとして設定している千手センサーではこの監視項目は利用できません。

4.5.1.4.1. TELNET接続またはSSH接続による千手センサー監視について

詳細情報 の一部の監視項目では、パラメータを設定することにより、TELNET接続またはSSH接続によるUNIX/Linuxの千手センサー監視を行うことができます。

本章ではTELNET接続またはSSH接続によるUNIX/Linuxの千手センサー監視に使用するパラメータや、注意事項について説明します。

4.5.1.4.1.1. パラメータ

以下にTELNET接続またはSSH接続によるUNIX/Linuxの千手センサー監視に使用するパラメータ名と説明を示します。

パラメータ名

説明

TELNET/SSHアカウント

千手センサーに接続する際のTELNETアカウントまたはSSHアカウントを指定します。省略可です。パラメータ(接続設定に関係する部分)が全て空の場合、アカウントはノード接続設定情報のアカウントを使います。

TELNET/SSHパスワード

千手センサーに接続する際のTELNETアカウントのパスワード、またはSSH接続(パスワード認証)場合のパスワードを指定します。省略可です。パラメータ(接続設定に関係する部分)が全て空の場合、パスワードはノード接続設定情報のパスワードを使います。

TELNET/SSHポート番号

千手センサーにTELNET接続する際の接続先ポート番号、または、SSH接続する際のSSHポート番号またはネットワークサービス名を指定します。省略可です。省略した場合、TELNET接続では23番、SSH接続では22番が適用されます。

SSH認証方式

千手センサーへの接続方式(TELNET接続/SSH接続)と千手センサーへSSH接続する際の認証方式を指定します。※SSH接続の認証方式を指定しない場合、TELNET接続となります。SSH接続する際の認証方式の文字列は以下になります。
Password (パスワード認証)
Publickey (公開鍵認証)
RhostsRSA (RhostsRSA認証)
Hostbased (ホストベース認証)

SSHプロトコルバージョン

千手センサーにSSH接続する際のSSHプロトコルバージョンを指定します。
指定される文字列は以下になります。
v1
v2

SSHパスフレーズ(公開鍵認証)

千手センサーにSSH接続(公開鍵認証)する際のプローブノードの秘密鍵ファイルのSSHパスフレーズを指定します。

SSH秘密鍵ファイル(公開鍵認証)

千手センサーにSSH接続(公開鍵認証)する際のプローブノードのSSH秘密鍵ファイルの格納場所をフルパスで指定します。省略可です。省略した場合は以下のファイルを使用します。SSH接続する際の認証方式の文字列は以下になります。
$SENJUHOME/.ssh/id_rsa
$SENJUHOME/.ssh/identity
($SENJUHOME:千手ホームディレクトリ)

参考

千手センサーの監視タスクについて、上記接続に関わる全てのパラメータを省略した場合は、ノードのプロパティの[接続設定]タブの「コマンド/テキストログによる監視(UNIX/Linux)」フレームの「接続方法」選択リストと「ユーザー名」「パスワード」「ポート」フィールドと「SSHの高度な設定」の情報に従って接続が行われます。設定内容の詳細は ノードのプロパティ([接続設定]タブ) を参照して下さい。

4.5.1.4.1.2. 注意事項

  • マシンの停止している千手センサー、telnetdの停止している千手センサー、sshdの停止している千手センサーの監視を実施すると、情報取得に失敗し「!ISM124監視タスクの状態が異常になりました。」とメッセージを出力します。

  • 監視対象に指定している千手センサーについて、監視タスク作成後に以下のような変更を行った場合には、プローブノードのsjANM_monExtdプロセスの再起動が必要です。
    • OSを変更した。

    • OSをバージョンアップした。

    • 監視タスク異常時の障害メッセージで、付加文言が「コマンド(~)が見つかりません。」のものが発生した以後に、()内に記載されたコマンドをインストールした。