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ジョブスケジュール

ジョブスケジュールは、業務システムで運用するジョブを運用管理サーバーで一元管理し、実行を制御する機能です。運用日を定義したカレンダーを利用することで、ジョブを計画運用できます。エージェントレスでのジョブ実行もサポートしています。

ジョブスケジュールの画像

主な特徴

カレンダーによる計画運用

あらかじめジョブ運用日を設定したカレンダーをジョブ/ネットと関連付けることで、当日運用するジョブ/ネットのスケジュールが作成され自動実行することが可能です。複数のカレンダーを割り当てることで、運用日によって実行するジョブ/ネットを柔軟にスケジューリングできます。

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複数ノードにまたがるジョブ/ネット実行

ジョブ/ネットの実行を複数のノードに割り振ることで、業務システムの柔軟な運用が実現できます。 複数ノードで同一のジョブを実行したり、稼働中のジョブ数が全ノードで均等になるように割り振ることが可能です。

ジョブ/ネット起動のためのトリガ

ジョブ/ネットを起動するタイミングとして、時間で指定する以外に、トリガを定義して起動条件とすることもできます。ファイル待ちトリガ、イベント待ちトリガ、フレーム連携トリガの3種類が作成でき、特定処理の完了を待ち合わせて後続ジョブを実行するジョブフローが作成できます。

ジョブのログ出力

ジョブのログ出力機能を使用する事により、ジョブコマンドが出力するログをログファイルに取得する事ができます。

リソースによるジョブ/ネットの起動の排他力

ジョブ/ネットにリソースを指定することにより同時に稼働するジョブ/ネットに制限を設けたり、排他させることができます。

異常時自動スキップ・自動再ラン

ジョブが異常終了した時に、自動的にスキップ終了させたり、自動的に再ランさせる機能です。ジョブ定義に異常時アクションとして指定しておきます。自動スキップ・自動再ランを行う以外にも、異常時アクションとしてバッチやスクリプトを実行することも可能です。

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遅延監視

指定時間までにジョブ/ネットが起動または終了しているかどうかを監視するための機能です。対象ジョブ/ネットが、指定時刻までに起動または終了していない場合、通知メッセージが出力されます。対象ジョブ/ネットが、指定の所要時間内で終了していない場合にメッセージ通知する事も可能です。

稼働日一覧作成

指定日にジョブが稼働するかどうかの表を作成することが可能です。 ジョブ稼働日一覧データを表計算ソフトに取り込み一覧表を作成することで、当日どのジョブが稼働するか運行計画を共有することが可能です。

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繰り返しネット

繰り返しネットとは、ネットを複製し指定された回数繰り返して実行する機能です。 同一のジョブを、一定間隔毎に繰り返し実行する場合に使用します。 前回の実行結果に応じた動作設定や打ち切り時刻の設定など柔軟な繰り返し処理が可能です。

※繰り返しネットをフレーム作成した後に展開されるネットのイメージ

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異常時ネット

異常時ネットとは、先行のジョブが異常終了した際に、その終了コードに応じて後続として稼働するネットを自動的に判断して実行する機能です。

※異常時ネットの動作イメージ

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エージェントレスでのジョブ実行

頻繁に環境が変化する仮想環境や、簡単に操作できない遠隔地のサーバ、従来のエージェントソフトウェアが対応していないOS等に対して、専用ソフトウェアをインストールしないエージェントレス(千手センサー)でのジョブ実行を実現します。 インストール作業やバージョンアップなどの維持管理作業の負荷を軽減することができます。 接続プロトコルとして、管理対象がUNIX/Linux の場合はTELNET・SSH、Windows の場合はWMIを利用します。

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ジョブモニタ

現在稼働中またはこれから稼働予定のジョブ運行状況をグラフィカルに表示する画面です。ジョブの状態に応じた色彩でグラフィカルに表示することでジョブ運行状況を一目で確認することができます。 また、実行中のジョブ/ネットに対して一時停止やスキップ指定したり、途中で中断したジョブ/ネットを再ランするなどの操作が行えます。

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ジョブアクティビティ

特定フレームの指定した運用日付の稼働実績と現在の状況を、タイムライン形式で比較表示します。どのジョブがいつ稼働するのか、後続ジョブはどのように動くのかを視覚的に確認することができ、定常運用や障害対応時のジョブの状況確認を容易にすることができます。

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ジョブチェッカ

登録されているジョブ/ネットを本番運用させる前に動作テストが行えます。ジョブ/ネット定義に誤りがないか、指定されたパスにジョブスクリプトモジュールが存在するか、実行権限があるかを確認することができます。また、ジョブ/ネットの起動・終了時刻、実行時間を変更することにより、影響(起動が遅れる可能性)がある後続のジョブ/ネットをグラフィカルに表示することもできます。トリガー待ちや起動時間待ちなどの待ち時間を考慮した過去の稼働実績を参考にして予定時刻を算出します。

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ジョブレポート

ジョブ/ネット全体の稼働履歴を時系列に確認したい場合や、過去数日分の特定ジョブの稼働時間の推移を分析したい場合に有効です。 ジョブ/ネットの稼働履歴をガントチャートやリスト形式で表示することができます。また指定された日付範囲でジョブ/ネットの実行時間をグラフ表示することも可能です。例えば、過去1週間分の実行したジョブの実行時間を比較し、負荷状態を調査する事ができます。

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ジョブサービス

ジョブ/ネットとIT サービスを関連付けて、サービス視点でジョブの稼働状況を可視化する機能です。 クリティカルなジョブとサービスを関連付けて登録しておくことで、ジョブに異常や遅延があれば、サービスの異常として異常メッセージを通知することができます。ジョブ運行状況がリスト形式で一覧表示できるため、正常性が一目で確認できます。

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千手ジョブチャート

書き出したジョブネット定義データを読み込み、Visioの図画データとしてジョブのチャート図を出力するツールです。作成したVisio図画のチャート図は、位置情報の変更・保存、コメントの追加、印刷が行え、レポーティング、ドキュメント作成に役立てることができます。

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ジョブエディタ

ネットの階層構造やジョブの前後関係、トリガの構成など一連のジョブフロー定義を視覚的に表示し、作成できる機能です。複雑なジョブの構成でもビジュアル画面により、容易に編集していくことができます。

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千手オフライザ

自席PCなど千手システムと接続環境のないオフライン環境で、千手ブラウザと同様のGUIで定義データの参照・作成・編集が行えるツールです。開発担当者が作成したデータを元に、運用担当者がそのまま本番環境にデータを移行することができるため、手動登録作業時のミスを削減することができます。

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動画紹介

機能概要

  • ジョブスケジュール ジョブフローの定義や登録、スケジュール実行、ジョブ進行状況の モニタリング、レポーティングなどを行います。エージェントレスでのジョブ管理に加え、Telnetが使えなくても 自動運用が可能です。
  • モニタリング 約400個の監視項目により、システム全体を監視します。標準実装されていない項目はカスタム監視で対応します。時間帯ごとにしきい値が変更でき、無駄なメッセージを愛知しします。1ドメインで最大2000ノードまで監視可能です。
  • ランブックオートメーション システム障害児の診断・復旧作業、仮装ノードのデプロイ作業など、手順書に従い実施するダイレクトオペレーション作業(人の判断を要する部分)を自動化します。メッセージアクションからの自動実行、千手ブラウザからの主導実行、コマンドでの実行ができます。
  • ITリレーション サービスの視点からシステム全体の依存関係を可視化。障害発生時に どのサービスに影響が出るのかをスピーディに把握できるほか、複数ドメインにまたがるリレーション管理も可能です。
  • キャパシティ モニタリングで収集したデータから傾向と予測値のグラフ化や 分析が可能になります。これにより仮想基盤などのリソース管理を計画的に行えます。
  • コンフィグレーション システム構成情報を自動収集・一元管理します。 多様な切り口での参照や、最新の構成情報や変更履歴の把握も容易です。 サービスと構成アイテムの関係性も可視化できます。
  • WEBコネクション Dev Opsポータル 開発担当者に対して、WEBベースで運用管理機能を提供します。レスポンシブデザインにより、マルチデバイスに対応。開発担当者のセルフメンテナンスや、外部関係者とのシームレスなコミュニケーションを実現しまます。
  • 他ツールジョブ移行 他社製運用管理ツールのジョブを自動変換ツールを使ってSenju/DCに移行します。
  • Senju OpePlayer マウスやキーボードの操作を記録しGUI操作を自動化します。APIを多数用意しており、VBScriptを使って確実にGUI操作を行います。
  • AWS連携 AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platformなどのクラウドが提供しているツールと連携し、マルチクラウド環境を一元化。インフラからミドルウェア、アプリケーションまでを透過的に管理します。さらにSenju Platform Visualizer(Senju/PV)と合わせて利用することで、ITサービス視点とインフラ視点の両面でマルチクラウド環境を効率的に管理します。
  • その他 の特徴的な機能 スマートフォンによる運用や自動プロビジョニングなど、様々な機能を実装しています。
  • Senju Service Automation システム変更などのサービス要求の申請・受付・承認のワークフローを管理し、承認された作業をランブックオートメーション機能を使って自動実行します。予定された作業が実行されたら、正常に完了していることの確認も行います。オペレーションミス防止や、作業負荷軽減に加え、迅速な対応によるサービスレベル向上、過去の作業履歴要請による障害未然防止も実現します。