6. キャパシティ¶
この章では、キャパシティについて説明します。
6.1. キャパシティの概要¶
キャパシティサブシステムでは、モニタリングサブシステムから取得した各サーバー、ネットワークの利用状況や負荷状況などの稼働状況を履歴データとして蓄積し、グラフ表示します。これらのデータを、キャパシティプランニングや稼働状況レポートに活用したり、障害発生時のトレンド解析に活用したりすることで、サービスレベルの維持、向上を可能とします。
キャパシティの概要を下記の図に示します。
図 6.1 キャパシティサブシステムの概要¶
- 稼働状況履歴データの蓄積
モニタリングサブシステムの結果取得したデータの推移を蓄積し、グラフ化、分析することができます。
千手システムでは、検査間隔毎に取得した履歴データを以下の3種類のサマリテーブルに蓄積し千手データベースサーバーで管理を行っています。
分
時間
日
監視タスクの履歴データをサマリテーブルへ蓄積する方法には以下の5種類があります。
平均値
最小値
最大値
合計値
最新値
- 蓄積データのグラフ表示
蓄積された履歴データをグラフ表示することができます。
グラフ定義を登録しておくことで任意の複数タスクを1つのグラフに表示させデータの変化傾向等を視覚的に行うことができます。( キャパシティの使い方 参照)
またグラフには以下の5種類が用意されており、使用目的に応じて最適な表示方法を選択することができます。
棒グラフ
折れ線グラフ
積上げ棒グラフ
積上げ折れ線グラフ
円グラフ
- グラフデータの書き出し
データをファイルとして出力することができるため、データを保存することができ、実際の値を取得することができるほか、任意のアプリケーションを使用し蓄積したデータをグラフ表示以外にも幅広く利用することが可能です。
グラフモニタからデータを以下の4種類の形式でファイルへの出力を行うことができます。
テキスト(スペース区切り)
テキスト(タブ区切り)
CSV(カンマ区切り)
HTML形式
- グラフモニタの印刷
グラフモニタに表示したグラフイメージを、プリンタに印刷する事ができます。
6.2. キャパシティの使い方¶
本章では、キャパシティの使い方について説明を行います。
6.2.1. キャパシティの流れ¶
グラフを登録・表示する際の流れを次に示します。
グラフの定義を登録してグラフの表示、グラフデータの書き出しを行います。
- 管理計画の決定
サービスレベルの管理を行うにあたり、次のことを決定しておきます。
- 監視タスクの決定
モニタリングを行うノードの構成情報、履歴データを取得する監視タスクを決めて下さい。(モニタリングの使い方 参照)
- グラフ表示の設定
表示するグラフの名称、説明、データ表示対象期間、使用するサマリテーブルなどを決めて下さい。
- グラフに用いる監視タスクの設定
グラフに表示させるサマリ方法の選択、グラフの種類、グラフの色、軸などを決めて下さい。
- 監視タスクの作成
管理計画で決定した内容を、千手ブラウザから登録します。モニタリングサブシステムにおいて、必要な監視タスクを作成します。このときに、履歴データの保存期間、サマリ方法を指定します。(モニタリングの使い方 参照)
- グラフ定義の作成
グラフの表示形式を決定し、モニタリングサブシステムに登録されている監視タスクを選択することにより、グラフの定義を作成することができます。(グラフの作成 参照)
- グラフの表示、グラフデータの書き出し
グラフ定義で登録したグラフの表示、グラフデータの書き出しを行うことができます。(グラフ表示、グラフデータの書き出し 参照)
監視タスクの作成を説明する前に、千手システム全体で監視結果の履歴データをどのように管理しているか説明します。
- 履歴データのサマリについて
検査間隔で収集された履歴データは、1時間あたり1データ、1日あたり1データと自動的にサマリすることでデータ量を圧縮し、リソースに不要な負荷を与えないようになっています。
この時行われるサマリの方法は、監視タスクを登録する再に指定するサマリ方法(平均値、最小値、最大値、合計値、最新値)で選択できます。詳細な設定方法は 監視タスクの作成 を参照して下さい。
注釈
監視タスクの取得結果の型によって「サマリ方法」で選択できる値は異なります。下記の表にその組み合わせを示します。
表 6.1 取得結果の型によるサマリ方法選択制限¶ 値
整数
小数
指数
文字列
平均値
○
○
○
×
最小値
○
○
○
○
最大値
○
○
○
○
合計値
○
○
○
×
最新値
○
○
○
○
- グラフのサマリテーブル
千手システムでは、検査間隔毎に取得した履歴データを以下の3種類のサマリテーブルに蓄積し千手データベースで管理を行っています。
それぞれのサマリテーブル毎に履歴データ保存期間の上限を設定することが可能で、保存期間を終了したデータは削除されます。千手DBコンポーネントインストール時の履歴データの保存期間は次のようになっています。
分サマリテーブル 保存期間:7日分
時間サマリテーブル 保存期間:30日分
日サマリテーブル 保存期間:365日分
注釈
時間サマリテーブル、日サマリテーブルの履歴データは、監視データを取得後24時間以内に更新されます。
各サマリテーブルの保存期間は、sj_change_db.cmdコマンドで変更することが可能です。( インストールガイド の 履歴データ保存期間の変更 参照。)ただし、保存期間の上限を増やした場合、データ量が増加してデータベースのパフォーマンスの劣化やリソースを圧迫する可能性があるため、性能面及びマシンリソースの注意が必要です。
- 監視タスク登録時の保存期間について
監視タスクを登録するときに設定した履歴データの保存期間の日数が、全てのグラフのサマリテーブルに対して有効となります。ただし、サマリテーブル保存期間より履歴データの保存期間が長い場合は、サマリテーブル保存期間が有効となります。
注釈
大量の監視タスクを登録すると、監視コマンドが検査間隔内に終了せずに履歴データを取得できない場合があります。このような場合は検査間隔を延ばすなどの調整を行って下さい。
- 履歴データ量について
1つの監視タスクで使用する1日分の履歴データ量は、以下の計算式を用いて概算容量を見積ることができます。
分サマリ:履歴データ量 = 約500byte×60分÷監視間隔(分)×24(時間)×監視対象数×サマリ方法数時サマリ:履歴データ量 = 約500byte×24(時間)×監視対象数×サマリ方法数日サマリ:履歴データ量 = 約500byte×監視対象数×サマリ方法数注釈
- 監視対象数: 監視タスクが監視を行う対象となります。ノードモニタの「全監視タスク」タブで、監視タスクを選択したとき、「監視対象」欄に表示される数をご確認ください。
プロセス監視などで複数のプロセスが監視対象となる場合は、その分履歴データ量が増加しますので、パラメータの指定で限定されるなどの調整を行って下さい。
サマリ方法: 履歴データのサマリ方法になります。監視タスクの「詳細設定」タブで、「履歴データを保存」のチェックを入れる際に指定するサマリ方法(平均値/最小値/最大値/合計値/最新値)の数をご確認ください。
保存日数 : 履歴データの保存日数になります。監視タスクの「詳細設定」タブで、「履歴データを保存」のチェックを入れる際に指定する保存期間をご確認ください。
例えば、10分間隔で監視、監視対象数は1、サマリ方法は3つである監視タスクと10分間隔で監視、監視対象数は3、サマリ方法は3つである2つの監視タスクがある場合、分サマリテーブルの履歴データ量はそれぞれ以下のようになります。
約500byte × 60 ÷ 10 × 24 × 1 × 3 = 216000byte (約216KB)約500byte × 60 ÷ 10 × 24 × 3 × 3 = 648000byte (約648KB)2つの監視タスクの合計で、1日で約864KBの履歴データが分サマリテーブルに保存されていきます。
6.2.2. 監視タスクの作成¶
ここでは、システム情報監視を例にグラフを登録する際に必要な履歴データの保存についての説明を行います。詳しい監視タスクの作成方法は、 モニタリングの使い方 を参照して下さい。
システム情報監視の監視を行うには、千手ブラウザのツリービューで、<ドメイン>→"ノードグループ"→"全体"を選択します。そして、リストビューからノードを選択し、マウスの右ボタンをクリックしてコンテキストメニューを出し、[プロパティ]メニューを選択します。ノードのプロパティウィンドウが表示されますので、[システム情報]タブを選択します。
図 6.2 ノードのプロパティ([システム情報]タブ)¶
各項目を入力し、[高度な設定]ボタンをクリックするとシステム情報の高度な設定のプロパティ画面が表示されます。
図 6.3 システム情報の高度な設定のプロパティ([CPU使用率の詳細設定]タブ)¶
履歴データを保存するためには、「履歴データを保存」チェックボックスにチェックを入れ、履歴データの保存期間を日単位で設定し、取得した履歴データをグラフのサマリテーブルへ蓄積するサマリ方法を選択します。
注釈
モニタリングの監視タスクを登録する際に、履歴データを保存しないとして設定した場合、履歴データが存在しないためグラフの表示、グラフデータの書き出しを行えません。
ここで選択しなかったサマリ方法は、グラフ登録時に選択できません。
6.2.3. グラフの作成¶
6.2.3.1. グラフ表示の設定¶
グラフの登録を行うには、千手ブラウザのツリービューで、<ドメイン>→"キャパシティ"→"グラフ"を選択します。
千手ブラウザのリストビューには、現在作成されているグラフが一覧表示されます。ここで、グラフの新規作成、変更、削除を行うことができます。
リストビューで何も選択しない状態で右ボタンをクリックし出力するコンテキストメニューより、[新規作成]→[時系列のグラフ]を実行します。新規作成画面が表示されます。
図 6.4 グラフのプロパティ([全般]タブ) ([新規作成]時)¶
登録するグラフの定義名やデータ表示対象期間等の設定を行います。ここでは、グラフに表示する対象データを"今日まで1日間"とし、使用するサマリテーブルは1日のグラフ表示の時に推奨している"分"サマリテーブルを指定します。
6.2.3.2. 監視タスクIDによる監視タスクの選択¶
各項目の入力が終了したら、[監視タスク]タブに移動します。
図 6.5 グラフのプロパティ([監視タスク]タブ) ([新規作成]時)¶
ここでは、グラフに表示したいモニタリングの監視タスクを監視タスクIDで設定します。[追加(線・棒グラフ)]ボタンをクリックし、グラフに用いる監視タスク画面を表示させます。1つのグラフに複数の監視タスクを設定することが可能です。追加した監視タスクは、監視タスク一覧フィールドに表示されます。
グラフモニタ起動時にグラフが重なって表示された場合に、監視タスク一覧フィールド右の[↑][↓]ボタンで、グラフを表示する順番を変更することが可能です。最初の監視タスクが最背面に、最後の監視タスクが最前面に表示されます。
追加した監視タスクは、[変更]ボタンをクリックすることで定義内容を変更することが可能です。また、[コピー]ボタンをクリックすることで、追加済みの監視タスクのコピーが行え、[削除]ボタンで、設定した監視タスクを削除することが可能です。
[合成方法]を指定することで、追加した監視タスクをどのようにグラフ表示するか設定することができます。
1つのグラフにできるだけ多くの情報を表示させたい場合:[可能なものはすべて合成する]
監視タスク毎にグラフを分けたい場合:[監視タスクごとに合成する]
監視対象毎にグラフを分けたい場合:[監視対象ごとに表示する]
ただし、[可能なものはすべて合成する]を選択してもすべて合成されない場合もあります。例えば、CPU使用率(%)[WMI]とURL応答確認のように取得結果の型が異なる監視タスクをグラフ定義に登録しても、1つのグラフにすべてのデータは表示されません。
注釈
監視対象が多い監視タスクを「可能なものはすべて合成する」、「監視対象ごとに表示する」でグラフ表示した場合や、1つのグラフ定義に大量の監視タスクを登録した場合に、グラフがつぶれて表示され、1つのグラフが小さくなるため見づらくなることがあります。
[監視タスクの指定方法]を選択することで、グラフに用いる監視タスクをどのように指定するか設定することができます。
個々の監視タスクをグラフに表示させたい場合:[監視タスクIDで指定する]
監視項目毎、監視対象ノード毎に監視タスクをグラフに表示させたい場合:[監視項目名で指定する]
[追加]ボタンをクリックすると表示される、グラフに用いる監視タスク画面です。
図 6.6 グラフに用いる監視タスク画面 (円グラフ以外)¶
ここでは、グラフに表示させるサマリ方法の選択、グラフの種類、グラフの色、軸などを登録します。グラフに登録する監視タスクは直接監視タスクIDを指定するか、もしくは、監視タスクIDフィールド隣のフォルダアイコンをクリックして表示される[監視タスク選択画面]で一覧から監視タスクを選択することができます。
設定した監視タスクは、[監視タスクの確認]ボタンをクリックすることで定義内容を確認することができます。
監視タスク作成時に履歴を保存していないサマリ方法は、グラフに登録することはできません。
参考
「グラフの種類」で円グラフを選択した場合、設定する内容が異なります。( 円グラフの作成とグラフ表示 参照。)
図 6.7 監視タスク選択画面¶
登録してある監視タスクから、グラフに表示したいモニタリングの監視タスクを選択します。監視タスク欄にはすべての監視タスクが表示されますが、カテゴリの指定や監視対象ノードを指定することで、監視タスクの絞込みを行うことが可能です。
ここでは、カテゴリを千手カテゴリの"システム情報"、監視対象ノードは"yamato"というノードを指定し監視タスクを絞り込んでいます。また、直接監視タスク名を指定し検索することも可能です。検索方法は部分一致検索となります。
6.2.3.3. 監視項目名+監視対象ノードIDによる監視タスクの選択¶
監視タスクの指定方法を「監視項目名で指定する」に選択すると、以下の画面に変わります。
図 6.8 グラフのプロパティ([監視タスク]タブ) ([新規作成]時)¶
ここでは、グラフに表示したいモニタリングの監視タスクを監視項目名+監視対象ノードIDで設定します。[追加(線・棒グラフ)]ボタンをクリックし、グラフに用いる監視項目名+監視対象ノードID画面を表示させます。1つのグラフに複数の監視項目名+監視対象ノードIDを設定することが可能です。追加した監視項目名+監視対象ノードIDは、監視タスク一覧フィールドに表示されます。
グラフモニタ起動時にグラフが重なって表示された場合に、監視タスク一覧フィールド右の[↑][↓]ボタンで、グラフを表示する順番を変更することが可能です。最初の監視項目名+監視対象ノードIDが最背面に、最後の監視項目名+監視対象ノードIDが最前面に表示されます。
追加した監視項目名+監視対象ノードIDは、[変更]ボタンをクリックすることで定義内容を変更することが可能です。また、[コピー]ボタンをクリックすることで、追加済みの監視項目名+監視対象ノードIDのコピーが行え、[削除]ボタンで、設定した監視項目名+監視対象ノードIDを削除することが可能です。
[合成方法]を指定することで、追加した監視項目名+監視対象ノードIDで特定された監視タスクをどのようにグラフ表示するか設定することができます。
1つのグラフにできるだけ多くの情報を表示させたい場合:[可能なものはすべて合成する]
監視タスク毎にグラフを分けたい場合:[監視タスクごとに合成する]
監視対象毎にグラフを分けたい場合:[監視対象ごとに表示する]
ただし、[可能なものはすべて合成する]を選択してもすべて合成されない場合もあります。例えば、CPU使用率(%)[WMI]とURL応答確認のように取得結果の型が異なる監視タスクをグラフ定義に登録しても、1つのグラフにすべてのデータは表示されません。
注釈
監視対象が多い監視タスクを「可能なものはすべて合成する」、「監視対象ごとに表示する」でグラフ表示した場合や、1つのグラフ定義に大量の監視タスクを登録した場合に、グラフがつぶれて表示され、1つのグラフが小さくなるため見づらくなることがあります。
[監視タスクの指定方法]を選択することで、グラフに用いる監視タスクをどのように指定するか設定することができます。
個々の監視タスクをグラフに表示させたい場合:[監視タスクIDで指定する]
監視項目毎、監視対象ノード毎に監視タスクをグラフに表示させたい場合:[監視項目名で指定する]
[追加]ボタンをクリックすると表示される、グラフに用いる監視項目名+監視対象ノードID画面です。
図 6.9 グラフに用いる監視項目名+監視対象ノードID画面 (円グラフ以外)¶
ここでは、グラフに表示させるサマリ方法の選択、グラフの種類、グラフの色、軸などを登録します。グラフに登録する監視項目名+監視対象ノードIDは監視項目名と監視対象ノードIDフィールド隣のフォルダアイコンをクリックして表示される[監視項目選択]画面と[ノード/ノードグループ選択]画面で一覧から監視項目名と監視対象ノードIDを選択することができます。
設定した監視項目名と監視対象ノードIDは、[監視タスクの確認]ボタンをクリックすることで定義内容を確認することができます。
監視タスク作成時に履歴を保存していないサマリ方法は、グラフに登録することはできません。
参考
「グラフの種類」で円グラフを選択した場合、設定する内容が異なります。( 円グラフの作成とグラフ表示 参照。)
図 6.10 監視項目選択画面¶
図 6.11 ノード/ノードグループ選択画面¶
登録してある監視項目とノード/ノードグループから、グラフに表示したいモニタリングの監視項目名+監視対象ノードIDを選択します。監視項目欄にはすべての監視項目が表示されますが、カテゴリを指定することで、監視項目の絞込みを行うことが可能です。
ここでは、カテゴリを千手カテゴリの"システム情報"、監視対象ノード/ノードグループは"WINGROUP"というノードグループを指定し監視タスクを特定させています。また、直接監視項目名、監視対象ノード/ノードグループIDを指定し検索することも可能です。検索方法は部分一致検索となります。
6.2.4. グラフ表示、グラフデータの書き出し¶
登録したグラフを表示するために、千手ブラウザのツリービューで、<ドメイン>→"キャパシティ"→"グラフ"を選択します。
千手ブラウザのリストビューには、現在作成されているグラフが一覧表示されます。
リストの中から、グラフ表示する定義を選択し、右ボタンをクリックします。コンテキストメニューからグラフモニタを選択するとグラフモニタが起動します。
- グラフ表示
例として以下のようなグラフを下記の図に示します。
グラフ名:A社日次報告
登録してある監視タスク:CPU使用率(%)[WMI]、仮想メモリ使用率(%)[WMI]
グラフの種類:CPU使用率(%)[WMI]-折れ線グラフ、仮想メモリ使用率(%)[WMI]-折れ線グラフ
図 6.12 グラフモニタ¶
グラフ定義に登録されている監視タスクの履歴データがグラフ表示されます。
グラフ上をクリックすることで[選択された点の情報]フィールドに履歴データの詳細な情報が表示されます。監視タスクのカテゴリ名、監視タスク名、監視タスクに設定されている情報、監視している対象ノード、監視した結果の値、サマリテーブルに蓄積するサマリ方法、結果を取得した時間などが表示されます。
また、[選択された点の情報]フィールドの表示を変えずに他の履歴データの情報が見たい場合は、マウスポインタを合わせることでバルーン表示されます。監視タスク名、設定情報、結果を取得した時間、監視した結果の値が表示されます。
グラフモニタでは、[編集]メニューより[数値データをコピー]を実行することで、グラフの数値データをコピーすることが可能です。
コピーした数値データは、ワープロソフトや表計算ソフトへ貼り付け、様々な報告書に反映させることができます。また、グラフ自体も容易に再利用可能です。各監視項目のデータの変化を様々な角度から表示し分析することができます。数値データの貼り付け例を下記の図に示します。
図 6.13 数値データの貼り付け例¶
- データの書き出し
グラフモニタでは、[ファイル]メニューより[送る→ファイル]を実行することで、データをファイルとして出力し、データを保持することが可能です。実際の値を取得することができる他、ワープロソフトや表計算ソフトなどの、任意のアプリケーションを使用し蓄積したデータをグラフ表示以外にも、エンドユーザーへのレポート作成や将来のリソース増強計画など幅広く利用することが可能です。
グラフモニタからデータを以下の4種類の形式でファイルへの出力を行うことができます。
テキスト(スペース区切り)
テキスト(タブ区切り)
CSV(カンマ区切り)
HTML形式
6.2.5. 監視タスク系列のグラフ¶
監視タスク系列のグラフは、同じ構成のノードが複数存在する場合に、ノードごとに監視タスクを比較する場合に、最適なグラフです。
監視タスク系列のグラフは、千手ブラウザの「キャパシティ」-「グラフ」のエンティティでグラフを何も選択しない状態で右クリックをし、コンテキストメニューの「新規作成」→「監視タスク系列のグラフ」を選択することで作成する事ができます。
監視タスク系列のグラフでは、グラフに表示する監視タスクの集計方法を「グラフに用いる監視タスク」の[データ解析]タブで設定する必要があります。[データ解析タブ]で表示される画面を下記の図に示します。
図 6.14 グラフに用いる監視タスク(データ解析タブ)¶
集計方法には、平均値、最小値、最大値、合計値、最新値を選択する事が可能です。
- グラフ表示
例としてグラフを下記の図に示します。
グラフ名:ノード別CPU使用状況レポート
横軸:監視対象系列
登録してある監視タスク:CPU使用率(%)[UNIX]、CPU使用率(%)[WMI]
グラフの種類:棒グラフ
図 6.15 グラフモニタ(監視タスク系列)¶
6.2.6. グラフ‐積上げ折れ線グラフ¶
積上げグラフは、複数の監視タスクや監視対象の合計のトレンドを確認する場合などに、最適なグラフです。
- グラフ表示
例として以下のようなグラフを下記の図に示します。
グラフ名:送受信データ数
登録してある監視タスク:送信データ数(Byte/秒)[SNMP]、受信データ数(Byte/秒)[SNMP]
グラフの種類 :積上げ折れ線グラフ
図 6.16 グラフモニタ(積上げ折れ線グラフ)¶
注釈
グラフの設定で、積上げグラフと折れ線/棒グラフの監視タスクがそれぞれ複数あるとき、表示順序をグラフの種類毎にまとめないと、"可能な限り合成する"としてもグラフが合成されない場合があります。
6.2.7. 円グラフの作成とグラフ表示¶
円グラフは蓄積された各数値データを、各サービスレベルに分類するようなときに最適なグラフです。
円グラフを作成する場合は、グラフに用いる監視タスク画面でグラフの種類で円グラフを選択します。表示される画面を下記の図に示します。
図 6.17 グラフに用いる監視タスク画面 (円グラフ)¶
また、グラフに用いる監視項目名+監視対象ノードID画面でグラフの種類で円グラフを選択します。表示される画面を下記の図に示します。
図 6.18 グラフに用いる監視項目名+監視対象ノードID画面 (円グラフ)¶
[追加]ボタンをクリックし、円グラフに表示させる扇の詳細を設定します。このとき、選択した監視タスクの取得結果の型によって表示される画面が異なります。追加した扇は、一覧フィールドに表示されます。
一覧フィールド右の[↑][↓]ボタンで、扇の表示順番を変更することが可能です。
追加した扇は、[変更]ボタンをクリックすることで定義内容を変更することが可能です。また、[コピー]ボタンをクリックすることで、追加済みの扇のコピーが行え、[削除]ボタンで、設定した扇を削除することが可能です。
取得結果の型が数値の場合に表示される画面を下記の図に、文字列の場合に表示される画面を下記の図に示します。
図 6.19 円グラフの1つの扇 (履歴データが数値の場合)¶
選択した監視タスクの履歴データが数値の場合は、円グラフに表示させる範囲のラベル名、上限値、上限値境界、下限値、下限値境界、色の設定を行い[OK]ボタンを押下します。区別して表示するチェックボックスを外すと、設定した扇を[その他]に加算して表示するようになります。
注釈
下限値設定で、「等しい(=)」もしくは「異なる(<>)」を選択したときは、上限値の設定内容は無効となります。
図 6.20 円グラフの1つの扇 (履歴データが文字列の場合)¶
選択した監視タスクの履歴データが文字列の場合は、円グラフに表示させる範囲のラベル名、文字列、色の設定を行い[OK]ボタンを押下します。
- グラフ表示
例として以下のようなグラフを下記の図に示します。
グラフ名:稼働プロセス数
登録してある監視タスク:稼働プロセス数(WMI)
グラフの種類 :円グラフ
図 6.21 グラフモニタ(円グラフ)¶
注釈
設定した扇に当てはまらない履歴データは、[その他]としてまとめて表示されます。
6.2.8. 履歴データの解析¶
データ解析は、「データ対象期間の指定」や「履歴データの加工」を行うことができます。
「データ対象期間の指定」は表示対象時間と異なる期間のデータをグラフ表示し過去のデータと現在のデータとの比較による分析を行う場合に便利な機能です。
「履歴データの加工」は時間帯において取得した値がしきい値を超える割合を時間帯ごとに表示し時間帯ごとのサービスレベル分析を行う場合や、ある期間中の履歴データを以て予測モデルを生成ししきい値の到達日時を予測する増減傾向分析を行う場合に便利な機能です。
6.2.8.1. データ対象期間の指定¶
グラフの表示期間と異なる期間のデータを取得する場合には、監視タスク画面の[データ解析タブ]を選択します。表示される画面を下記の図に示します。
図 6.22 グラフに用いる監視タスク(データ解析タブ)¶
「データ対象期間を指定」フィールドではグラフに表示するデータ対象期間に相対期間指定と絶対期間指定を選択する事ができます。相対期間指定では、グラフの全般タブで指定した期間との相対的な期間の履歴データを取得し、絶対期間指定では、グラフの全般タブで指定した期間とは関係なく取得する履歴データの期間を固定して取得します。
以下に、データ対象期間を指定した場合の例を示します。
- グラフ表示
グラフ名:仮想メモリ使用率(比較)
登録してある監視タスク:仮想メモリ使用率(%)[UNIX]、仮想メモリ使用率(%)[UNIX] データ対象期間 7日前まで1日間
グラフの種類 :折れ線グラフ
図 6.23 グラフモニタ(データ対象期間を指定)¶
注釈
データ対象期間を指定した場合でも、グラフの横軸の日付は、必ずグラフの全般タブで指定した期間が表示されます。データ対象期間を指定した監視タスクはグラフの横軸の日付とは一致しません。データの日付を確認する場合は、グラフの点をクリックして、選択された点の情報を確認するか、グラフの点にマウスポインタを合わせて履歴データの情報をバルーン表示させて確認してください。
6.2.8.2. 判定条件に対する割合の計算¶
取得した履歴データを時間帯別にしきい値を超えている割合を表示する場合には、監視タスク画面の[データ解析タブ]を選択します。表示される画面を下記の図に示します。
図 6.24 グラフに用いる監視タスク(データ解析タブ)¶
「判定条件に対する割合を計算」フレームでは取得した履歴データにおいて、標本期間内にしきい値を満たすデータの割合を時系列で表示するための設定を行います。
以下に、判定条件に対する割合を計算した場合の例を示します。
- グラフ表示
グラフ名:A社CPU使用率報告
登録してある監視タスク:CPU使用率(%)[WMI]
履歴データの加工:30分間隔で90%より大きい割合を計算
グラフの種類 :棒グラフ
図 6.25 グラフモニタ(判定条件に対する割合の計算)¶
6.2.8.3. 増減傾向の予測¶
取得した履歴データの増減傾向を表示し、しきい値に到達する日時を予測する場合には、監視タスク画面の[データ解析タブ]を選択します。表示される画面を下記の図に示します。
図 6.26 グラフに用いる監視タスク(データ解析タブ)¶
「増減傾向を予測」フレームでは取得した履歴データを対象に予測モデルで増減傾向をグラフに表示するための設定と、しきい値に到達する日時を予測するための設定を行います。
下記の図に、増減傾向予測を行った場合の例を示します。
- グラフ表示
グラフ名:ディスク使用量
登録してある監視タスク:ディスク使用量(MB)[WMI]
増減傾向の予測:増減傾向の予測グラフを表示、1000000MBに到達する日時を計算
グラフの種類 :折れ線グラフ
図 6.27 グラフモニタ(増減傾向の予測)¶
6.3. 千手ブラウザのエンティティ¶
ここでは、千手ブラウザで取り扱うエンティティの概要や属性(プロパティ)の説明、また、エンティティに対して行う操作を具体的に述べています。
6.3.1. キャパシティ¶
概要
キャパシティのエンティティにはグラフが含まれます。
グラフの登録方法については、キャパシティの使い方 を参照して下さい。
キャパシティに含まれるエンティティとその説明を下記の表に示します。
図 6.28 キャパシティのエンティティ¶
エンティティ |
説明 |
|---|---|
グラフ |
グラフの設定を行います。 |
6.3.1.1. グラフ¶
概要
グラフのエンティティには、現在登録されているグラフが含まれています。詳細モードにおいて表示される項目と内容を下記の表に示します。
図 6.29 グラフ¶
項目 |
内容 |
|---|---|
名称 |
グラフの名称です。 |
横軸 |
|
データ表示対象 |
グラフを表示するときのデータ表示対象期間が表示されます。 |
使用するサマリテーブル |
|
説明 |
グラフに関する説明を表示します。 |
コンテキストメニュー
リストビューでグラフを選択し、右ボタンをクリックして表示されるコンテキストメニューを下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.30 グラフのコンテキストメニュー¶
項目 |
内容 |
|---|---|
データの書き出し |
選択されたグラフを書き出します。詳細は、 グラフ定義データの書き出し、読み込み を参照して下さい。 |
ツール(グローバルノードモニタ) |
グローバルノードモニタを起動します。 |
ツール(グラフモニタ) |
グラフモニタを起動します。 |
プロパティ |
プロパティウィンドウを開きます。 |
また、リストビューで何も選択しないで右ボタンをクリックして表示されるコンテキストメニューより、[新規作成]を実行したときに表示される画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。各入力フィールドの使用可能な文字、文字数の制限、省略可/不可を下記の表に示します。
図 6.31 グラフのプロパティ([全般]タブ) ([新規作成]時)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「グラフ名」フィールド |
グラフのグラフ名称を入力します。 |
「説明」フィールド |
グラフについての説明を入力します。 |
「横軸」フィールド |
|
「データ表示対象」ラジオボタン |
|
「データ表示対象」選択プルダウンメニュー |
|
「時間指定」フィールド |
「データ表示対象」で時間指定を選択した場合、年月日("1日単位"の場合は時まで)を設定します。プルダウンをクリックするとカレンダーが表示されます。入力された日時以降のデータが表示対象となります。 |
「期間指定」プルダウン |
|
「期間指定」フィールド |
履歴データを取得するときに、基準となる期間に対して履歴データを取得する期間を入力します。 |
「使用するサマリテーブル」フィールド |
|
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
「グラフ名」 |
半角英数字、半角記号(~@%_-=+:.,)、全角文字(半角カタカナ、コントロールコード、前後のスペース以外) |
256文字以内 |
不可 |
「説明」 |
半角文字、全角文字(半角カタカナ、コントロールコード以外) |
256文字以内 |
可 |
「時間指定:年」 |
西暦年として有効な整数 |
4文字まで |
可 |
「時間指定:月」 |
1~12までの整数 |
2文字まで |
可 |
「時間指定:日」 |
1~31までの整数 |
2文字まで |
可 |
「時間指定:時」 |
0~23までの整数 |
2文字まで |
可 |
「期間指定:日」 |
1~999までの整数 |
3文字まで |
不可 |
「期間指定:週」 |
1~99までの整数 |
2文字まで |
不可 |
「期間指定:月」 |
1~99までの整数 |
2文字まで |
不可 |
新規作成プロパティ画面の[監視タスク]タブ画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.32 グラフのプロパティ([監視タスク]タブ) ([新規作成]時、監視タスクIDで監視タスクを指定)¶
図 6.33 グラフのプロパティ([監視タスク]タブ) ([新規作成]時、監視項目名で監視タスクを指定)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「監視タスク一覧」フィールド |
グラフに登録されている監視タスクの一覧を表示します。右の[↑][↓]ボタンで、グラフに表示する順序を変更します。 |
「追加(線・棒グラフ)」ボタン |
グラフに折れ線グラフ及び棒グラフを追加する「グラフに用いる監視タスク画面」を開きます。 |
「追加(円グラフ)」 |
グラフに円グラフを追加する「グラフに用いる監視タスク画面」を開きます。 |
「コピー」ボタン |
「監視タスク一覧」フィールドで選択された監視タスクのコピーを行うための「グラフに用いる監視タスク画面」を開きます。 |
「変更」ボタン |
「監視タスク一覧」フィールドで選択された監視タスクの設定の変更を行うための「グラフに用いる監視タスク画面」を開きます。 |
「削除」ボタン |
「監視タスク一覧」フィールドから選択された監視タスクをグラフの表示対象から外します。 |
「合成方法」選択プルダウンメニュー |
|
「監視タスクの指定方法」選択プルダウンメニュー |
|
注釈
監視タスク系列のグラフは、「合成方法」として可能なものはすべて合成されます。
グラフに用いる監視タスク画面(線・棒グラフ)
監視タスクIDで監視タスクを指定する場合の[追加]ボタンを実行したときに表示される画面を下記の図に、監視項目名+監視対象ノードIDで監視タスクを指定する場合の[追加]ボタンを実行したときに表示される画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。各入力フィールドの使用可能な文字、文字数の制限、省略可/不可を下記の表に示します。グラフに用いる監視タスク画面では、グラフに登録する監視タスクやサマリ方法、グラフの種類、色、軸を設定することができます。
図 6.34 グラフに用いる監視タスク画面[全般]タブ (線・棒グラフ)¶
図 6.35 グラフに用いる監視項目名+監視対象ノードID画面[全般]タブ(線・棒グラフ)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「監視タスクID」フィールド |
グラフに用いる監視タスクのIDを入力します。右のフォルダボタンをクリックすると監視タスク選択画面が開き、監視タスクを選択することが可能です。 |
「監視項目名」フィールド |
グラフに用いる監視項目の名前を表示します。入力禁止となります。右のフォルダボタンをクリックすると監視項目名選択画面が開き、監視項目名を選択することが可能です。 |
「ノード/ノードグループID」フィールド |
グラフに用いる監視対象ノード/ノードグループのIDを入力します。右のフォルダボタンをクリックすると監視対象ノード/ノードグループ選択画面が開き、監視対象ノード/ノードグループIDを選択することが可能です。 |
「監視タスクの確認」ボタン |
選択した監視タスクの登録内容を確認することが可能です。ボタンをクリックすると、監視タスクのプロパティ画面が表示されます。 |
「監視タスク名」フィールド |
監視タスクの名称です。監視タスクIDから自動的に表示されるため、入力不可です。 |
「設定情報」フィールド |
監視タスクの設定情報です。監視タスクIDから自動的に表示されるため、入力不可です。 |
「サマリ方法」選択プルダウンメニュー |
監視タスクを登録する際に、履歴データを保存するように設定していないサマリ方法を選択することはできません。
|
「グラフの種類」選択プルダウンメニュー |
|
「色を指定」チェックボックス |
グラフの表示色を指定する際にチェックします。チェックしない場合は、表示色は自動的に選択されます。 |
「線種」選択プルダウンメニュー |
折れ線に使用される線の種類を選択します。「自動」か5種類の線の種類より選択します。「自動」の場合は、実線が選択されます。 |
「マーカー」選択プルダウンメニュー |
データの描画に使用される点の形状を選択します。「自動」か9種類の点の形状より選択します。「自動」の場合は、異なるマーカーが選択されます。 |
「軸」ラジオボタン |
グラフを表示する際に描画されるスケールを左の縦軸を基準とするか右の縦軸を基準とするかを選択します。 |
「範囲を指定」チェックボックス |
表示するグラフの縦軸の下限値と上限値を指定する場合にチェックします。 |
「縦軸範囲」フィールド |
表示するグラフの縦軸の下限値と上限値を入力します。 |
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
「監視タスクID」 |
半角数字(1から9999999999まで) |
10文字まで |
不可 |
「ノード/ノードグループID」 |
半角英数字、「-」、「_」、「.」 |
63文字まで |
不可 |
グラフに用いる監視タスク画面の[データ解析]タブ画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.36 グラフに用いる監視項目名+監視対象ノードID画面(データ解析タブ) (線・棒グラフ)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「データ対象の期間を指定」チェックボックス |
取得する履歴データの期間を変更する場合に指定します。 |
「相対期間指定」ラジオボタン |
取得する履歴データの対象期間を現在の日にちからの相対的な期間で指定する場合に選択します。 |
「相対期間指定」フィールド |
現在の日にちからの相対的な期間を指定する値を入力します。 |
「絶対期間指定」ラジオボタン |
取得する履歴データの対象期間を日付で指定する場合に選択します。 |
「絶対期間指定」プルダウンメニュー |
取得する履歴データの対象期間の日付を選択します。プルダウンをクリックするとカレンダーが表示されます。 |
「履歴データ増減傾向の予測または履歴データの加工」グループボックス |
|
「増減傾向予測グラフを表示」チェックボックス |
取得した履歴データで増減傾向予測を行った結果をグラフに表示する場合に指定します。 |
「しきい値到達日時を予測」チェックボックス |
取得した履歴データから、指定したしきい値に到達する日時を予測する場合に指定します。 |
「しきい値」フィールド |
取得した履歴データから到達日時の予測を行う値を入力します。 |
「判定条件」フィールド |
取得した履歴データと比較を行う値を入力します。 |
「判定条件」プルダウンメニュー |
取得した履歴データと「判定条件」の設定値との比較方法を選択します。 |
「標本期間」フィールド |
標本期間の値を入力します。 |
「標本期間」プルダウンメニュー |
標本期間の単位を選択します。 |
「集計方法」プルダウン |
|
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
「相対期間指定」 |
日単位:1~1000 週単位:1~100 月単位:1~100 |
4文字まで |
不可 |
「絶対期間指定:年」 |
2000から2030までの整数 |
4文字まで |
可 |
「絶対期間指定:月」 |
1~12までの整数 |
2文字まで |
可 |
「絶対期間指定:日」 |
1~31までの整数 |
2文字まで |
可 |
「判定条件」 |
監視タスクの計算結果の型と同じ |
- |
不可 |
「標本期間」 |
1~1000までの整数 |
4文字まで |
|
「しきい値」 |
半角数字、「-」、「.」 |
128文字まで |
不可 |
グラフに用いる監視タスク画面の[フィルタ設定]タブ画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.37 グラフに用いる監視タスク画面(フィルタ設定タブ) (線・棒グラフ)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「監視対象候補を取得」ボタン |
監視タスクの履歴データの期間からグラフに表示しない監視対象の候補を取得します。表示する監視対象名に表示された監視対象を選択し、[↓]を押下することによりフィルタに登録できます。 |
「追加」ボタン |
グラフに表示しない監視対象としてフィルタを追加します。ひとつの監視タスクに登録できる監視対象の個数は64個です。 |
「コピー」ボタン |
グラフに表示しない監視対象として登録しているフィルタをコピーします。 |
「変更」ボタン |
グラフに表示しない監視対象として登録しているフィルタを変更します。 |
「削除」ボタン |
グラフに表示しない監視対象として登録しているフィルタを削除します。 |
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
監視対象名 |
タブ、改行以外のすべての文字 |
255 |
不可 |
監視タスク選択画面
監視タスクID入力フィールドの隣にあるフォルダボタンをクリックし表示される画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。各入力フィールドの使用可能な文字、文字数の制限、省略可/不可を下記の表に示します。監視タスク選択画面では、グラフに登録する監視タスクを設定することができます。
図 6.38 監視タスク選択画面¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「カテゴリを指定」チェックボックス |
カテゴリで監視タスク一覧フィールドに表示する監視タスクを絞り込む際にチェックします。チェックするとカテゴリの一覧が表示されます。カテゴリを選択すると該当カテゴリの監視タスクの一覧が表示されます。 |
「監視対象ノードを指定」チェックボックス |
監視対象ノードで監視タスク一覧フィールドに表示する監視タスクを絞り込む際にチェックします。チェックを入れ監視対象ノードを選択すると、選択したノードに登録してある監タスクの一覧が表示されます。 |
「監視タスク」フィールド |
登録してある監視タスクの一覧が表示されます。カテゴリや監視対象ノードを指定することで、表示される内容が絞り込まれます。 |
「監視タスク名検索」フィールド |
検索したい文字列を入力します。検索は部分一致検索となります。 |
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
「監視タスク名検索」 |
すべての文字 |
30000文字まで |
可 |
監視項目選択画面
監視項目名表示フィールドの隣にあるフォルダボタンをクリックし表示される画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。各入力フィールドの使用可能な文字、文字数の制限、省略可/不可を下記の表に示します。監視項目選択画面では、グラフに登録する監視項目を設定することができます。
図 6.39 監視項目選択画面¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「カテゴリを指定」チェックボックス |
カテゴリで監視項目一覧フィールドに表示する監視項目を絞り込む際にチェックします。チェックするとカテゴリの一覧が表示されます。カテゴリを選択すると該当カテゴリの監視項目の一覧が表示されます。 |
「監視項目」フィールド |
登録してある監視項目の一覧が表示されます。カテゴリを指定することで、表示される内容が絞り込まれます。 |
「監視項目検索」フィールド |
検索したい文字列を入力します。検索は部分一致検索となります。 |
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
「監視項目検索」 |
すべての文字 |
30000文字まで |
可 |
ノード/ノードグループ選択画面
ノード/ノードグループID入力フィールドの隣にあるフォルダボタンをクリックし表示される画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。各入力フィールドの使用可能な文字、文字数の制限、省略可/不可を下記の表に示します。ノード/ノードグループ選択画面では、グラフに登録するノード/ノードグループを設定することができます。
図 6.40 ノード/ノードグループ選択画面¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「ノード」チェックボックス |
ノード/ノードグループ一覧フィールドに表示するノードを絞り込む際にチェックします。チェックするとノードの一覧が表示されます。。 |
「ノードグループ」チェックボックス |
ノード/ノードグループ一覧フィールドに表示するノードグループを絞り込む際にチェックします。チェックするとノードグループの一覧が表示されます。。 |
「ノード/ノードグループ」フィールド |
登録してあるノード/ノードグループの一覧が表示されます。 |
「検索」フィールド |
検索したい文字列を入力します。検索は部分一致検索となります。 |
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
「検索」 |
すべての文字 |
30000文字まで |
可 |
グラフに用いる監視タスク画面(円グラフ)
グラフのプロパティ画面の[監視タスク]タブで、監視タスクIDで監視タスクを指定する場合の追加(円グラフ)を実行したときに表示されるグラフに用いる監視タスク画面の[全般]タブ画面を下記の図に、監視項目名+監視対象ノードIDで監視タスクを指定する場合の追加(円グラフ)を実行したときに表示されるグラフに用いる監視タスク画面の[全般]タブ画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.41 グラフに用いる監視タスク画面(全般タブ) (円グラフ)¶
図 6.42 グラフに用いる監視項目名+監視対象ノードID画面(全般タブ) (円グラフ)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「監視タスクID」フィールド |
グラフに用いる監視タスクのIDを入力します。右のフォルダボタンをクリックすると監視タスク選択画面が開き、監視タスクを選択することが可能です。 |
「監視項目名」フィールド |
グラフに用いる監視項目の名前を表示します。入力禁止となります。右のフォルダボタンをクリックすると監視項目名選択画面が開き、監視項目名を選択することが可能です。 |
「ノード/ノードグループID」フィールド |
グラフに用いる監視対象ノード/ノードグループのIDを入力します。右のフォルダボタンをクリックすると監視対象ノード/ノードグループ選択画面が開き、監視対象ノード/ノードグループIDを選択することが可能です。 |
「監視タスクの確認」ボタン |
選択した監視タスクの登録内容を確認することが可能です。ボタンをクリックすると、監視タスクのプロパティ画面が表示されます。 |
「監視タスク名」フィールド |
監視タスクの名称です。 |
「設定情報」フィールド |
監視タスクの設定情報です。 |
「サマリ方法」選択プルダウンメニュー |
監視タスクを登録する際に、履歴データを保存するように設定していないサマリ方法を選択することはできません。
|
「グラフの種類」選択プルダウンメニュー |
|
[ラベル名一覧]フィールド |
設定したラベル名の一覧が表示されます。右の[↑][↓]ボタンで、扇の表示順番を変更することが可能です。 |
「ラベル名」カラム |
円グラフに表示させる扇に設定したラベル名が表示されます。 |
「範囲」カラム |
円グラフに表示させる扇に設定した範囲が表示されます。 |
「表示色」カラム |
円グラフに表示させる扇に設定した表示色が表示されます。表示色は16進数で表示されます。 |
「追加」ボタン |
円グラフに表示する扇を追加します。1つの円グラフに設定できる扇の数は最大で5つです。 |
「コピー」ボタン |
選択された扇のコピーを行います。 |
「変更」ボタン |
選択された扇の設定の変更を行います。 |
「削除」ボタン |
選択された扇を表示対象から外します。 |
[追加]ボタンをクリックし、円グラフに表示させる扇の詳細を設定します。このとき、選択した監視タスクの取得結果の型によって表示される画面が異なります。
取得結果の型が数値の場合に表示される画面を下記の図に、文字列の場合に表示される画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。各入力フィールドの使用可能な文字、文字数の制限、省略可/不可を下記の表に示します。
図 6.43 円グラフの1つの扇 (履歴データが数値の場合)¶
図 6.44 円グラフの1つの扇 (履歴データが文字列の場合)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「ラベル名」フィールド |
選択した範囲のラベル名を入力します。 |
「下限値」フィールド |
円グラフに表示させる範囲の下限値を入力します。(選択した監視タスクの出力結果が数値の場合) |
「下限値境界」選択プルダウンメニュー |
円グラフに表示させる範囲の下限値境界を選択します。 |
「上限値」フィールド |
円グラフに表示させる範囲の上限値を入力します。(選択した監視タスクの出力結果が数値の場合) |
「上限値境界」選択プルダウンメニュー |
円グラフに表示させる範囲の上限値境界を選択します。 |
「文字列」フィールド |
円グラフに表示させる範囲の完全一致する文字列を入力します。(選択した監視タスクの出力結果が文字列の場合) |
「色」選択 |
円グラフの表示色を選択します。 |
「区別して表示する」チェックボックス |
設定した扇を表示しない場合にチェックを外します。チェックを外した扇のデータは[その他]としてグラフに表示されます。例えば、正常70%、異常23%、監視対象外5%、その他2%のデータのとき、監視対象外をその他に含めてグラフ表示したい場合に利用します。 |
注釈
下限値設定で、「等しい(=)」もしくは「異なる(<>)」を選択したときは、上限値の設定内容は定義に反映されません。
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
「ラベル名」 |
半角文字、全角文字(半角カタカナ、コントロールコード、前後のスペース以外) |
128文字まで |
不可 |
「上限値」 |
半角数字 |
30文字まで |
不可 |
「下限値」 |
半角数字 |
30文字まで |
不可 |
「文字列」 |
半角文字、全角文字(半角カタカナとコントロールコード以外) |
256文字まで |
不可 |
グラフに用いる監視タスク画面の[データ解析]タブ画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.45 グラフに用いる監視タスク画面(データ解析タブ) (円グラフ)¶
図 6.46 グラフに用いる監視項目名+監視対象ノードID画面(データ解析タブ) (円グラフ)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「データ対象の期間を指定」チェックボックス |
取得する履歴データの期間を変更する場合に指定します。 |
「相対期間指定」ラジオボタン |
取得する履歴データの対象期間を現在の日にちからの相対的な期間で指定する場合に選択します。 |
「相対期間指定」フィールド |
現在の日にちからの相対的な期間を指定する値を入力します。 |
「絶対期間指定」ラジオボタン |
取得する履歴データの対象期間を日付で指定する場合に選択します。 |
「絶対期間指定」プルダウンメニュー |
取得する履歴データの対象期間の日付を選択します。プルダウンをクリックするとカレンダーが表示されます。 |
「履歴データ増減傾向の予測または履歴データの加工」ラジオボタン |
|
「判定条件」フィールド |
取得した履歴データと比較を行う値を入力します。 |
「判定条件」プルダウンメニュー |
取得した履歴データと「判定条件」の設定値との比較方法を選択します。 |
「標本期間」フィールド |
標本期間の値を入力します。 |
「標本期間」プルダウンメニュー |
標本期間の単位を選択します。 |
「集計方法」プルダウン |
|
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
「相対期間指定」 |
日単位:1~1000 週単位:1~100 月単位:1~100 |
4文字まで |
不可 |
「絶対期間指定:年」 |
2000から2030までの整数 |
4文字まで |
可 |
「絶対期間指定:月」 |
1~12までの整数 |
2文字まで |
可 |
「絶対期間指定:日」 |
1~31までの整数 |
2文字まで |
可 |
「判定条件」 |
監視タスクの計算結果の型と同じ |
- |
不可 |
「標本期間」 |
1~1000までの整数 |
4文字まで |
不可 |
グラフに用いる監視タスク画面の[フィルタ設定]タブ画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.47 グラフに用いる監視タスク画面(フィルタ設定タブ) (円グラフ)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「監視対象候補を取得」ボタン |
監視タスクの履歴データの期間からグラフに表示しない監視対象の候補を取得します。 |
「追加」ボタン |
グラフに表示しない監視対象としてフィルタを追加します。ひとつの監視タスクに登録できる監視対象の個数は64個です。 |
「コピー」ボタン |
グラフに表示しない監視対象として登録しているフィルタをコピーします。 |
「変更」ボタン |
グラフに表示しない監視対象として登録しているフィルタを変更します。 |
「削除」ボタン |
グラフに表示しない監視対象として登録しているフィルタを削除します。 |
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
監視対象名 |
タブ、改行以外のすべての文字 |
255 |
不可 |
図 6.48 グラフのプロパティ([WEB公開]タブ) ([新規作成]時)¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「公開ユーザーを指定する」チェックボックス |
グラフを表示することのできる千手ユーザーを指定する際にチェックします。 |
「千手ユーザー名」フィールド |
グラフを表示することのできる千手ユーザー名を入力します。右のフォルダボタンをクリックすると千手ユーザー名の一覧が表示されます。千手ユーザー名は、大文字/小文字を区別します。 |
フィールド |
使用可能な文字 |
文字数 |
省略 |
|---|---|---|---|
「千手ユーザー名」 |
半角英数字、'-'、'_' |
20文字まで |
可 |
6.4. ツール¶
ここでは、千手システムが提供する各種ツールについての説明を行います。
6.4.1. グラフモニタ¶
6.4.1.1. グラフモニタの概要¶
グラフモニタでは、モニタリングで登録した監視タスクの履歴データをグラフ化し、分析、参照することができます。グラフモニタに表示されるグラフには、時系列グラフ、監視タスク系列グラフがあります。また、グラフの種類では棒グラフ、折れ線グラフ、積上げ棒グラフ、積上げ折れ線グラフ、円グラフを表示する事ができます。
このモニタにより各監視タスクの履歴データの変化を時系列に把握したり、監視タスクごとに傾向分析したりする事ができます。
グラフモニタでは、表示情報を随時更新しません。最新の監視情報を表示するには「最新の情報に更新」を行う必要があります。
グラフモニタの設定を変更する場合は、グラフ定義のプロパティを開きグラフ表示の設定を変更するか、グラフモニタ画面のグラフのプロパティから設定を変更する事ができます。
6.4.1.2. グラフモニタの画面概要¶
グラフモニタの画面概要を下記の図に示します。
グラフモニタ画面は、メニュー、ツールバー、アウトプットビュー、ステータスバーを持ちます。
ツールバー、アウトプットビューはドッカブルバーで、位置及びサイズを変更することができます。
ステータスバーには、ブラウザ画面に関連する情報が表示されます。接続しているドメイン名、ユーザー名、ユーザーグループ名などが表示されます。
アウトプットビューについては、千手ブラウザと同じ機能です。詳しくは 千手ブラウザの基本構成 を参照して下さい。
図 6.49 グラフモニタ¶
項目 |
説明 |
|---|---|
「期間」フィールド |
グラフモニタに表示されているデータが取得された期間を表示します。 |
「横軸」フィールド |
グラフに指定されている横軸を表示します。 |
「グラフのプロパティ」ボタン |
選択したグラフ定義の登録内容を確認・変更することが可能です。ボタンをクリックすると、グラフのプロパティ画面が表示されます。 |
「説明」フィールド |
グラフに関する説明を表示します。 |
「選択された点の情報」フレーム |
選択された点の情報が表示されるフレームです。 |
「カテゴリ名」フィールド |
選択された点の監視タスクのカテゴリ名が表示されます。 |
「監視タスク」フィールド |
選択された点の監視タスクの名称が表示されます。 |
「設定情報」フィールド |
選択された点の監視タスクに設定してあるパラメータの設定情報が表示されます。 |
「監視対象ノード」フィールド |
選択された点の監視タスクの監視対象ノードが表示されます。 |
「値」フィールド |
選択された点のデータ値が表示されます。 |
「サマリ方法」フィールド |
選択された点の監視タスクのサマリ方法が表示されます。 |
「取得日時」フィールド |
選択された点のデータ値の取得日時が表示されます。 |
「傾き」フィールド |
増減傾向予測モデルの傾きが表示されます。増減変化の速さを表しています。 |
「予測しきい値」フィールド |
増減傾向予測が行われるためのしきい値が表示されます。 |
「予測しきい値到達日時」フィールド |
増減傾向予測と予測しきい値から算出された、予測しきい値到達日時が表示されます。(※1) |
※1 予測しきい値到達日時が3000年1月1日以降になった場合、またはグラフ表示開始日時よりも前の日時になった場合、「予測しきい値到達日時」フィールドに「範囲外」が表示されます。
6.4.1.3. グラフモニタのメニュー¶
グラフモニタのメニューを下記の図に示します。
メニューには、[ファイル]メニュー・[編集]メニュー・[表示]メニュー・[ヘルプ]メニューがあります。
図 6.50 グラフモニタのメニュー¶
6.4.1.3.1. グラフモニタ([ファイル]メニュー)¶
グラフモニタの[ファイル]メニューを下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.51 グラフモニタの[ファイル]メニュー¶
メニュー |
アクション |
|---|---|
グラフ |
表示対象となるグラフ定義を選択する、「グラフの選択ダイアログ 」を表示します。 |
送る→ファイル |
|
送る→メール受信者 |
グラフの数値データの内容をテキスト形式ファイルにし、メールに添付して送信します。前提条件として、Microsoft ExchangeなどのMAPI(Messaging Application Programming Interface)と互換性のあるメールシステムの設定が必要です。 |
印刷 |
グラフモニタに表示されているグラフイメージを印刷します。 |
アウトプットビュー印刷 |
アウトプットビューの内容をテキスト形式で印刷します。 |
プリンタの設定 |
プリンタ設定用のダイアログを表示します。 |
閉じる |
グラフモニタウィンドウを閉じます。 |
6.4.1.3.2. グラフモニタ([編集]メニュー)¶
グラフモニタの[編集]メニューを下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.52 グラフモニタの[編集]メニュー¶
メニュー |
アクション |
|---|---|
切り取り |
常に選択不可になっています。 |
コピー |
グラフをクリップボードにビットマップ形式でコピーします。 |
貼り付け |
常に選択不可になっています。 |
削除 |
常に選択不可になっています。 |
すべて選択 |
常に選択不可になっています。 |
数値データをコピー |
グラフの数値データをクリップボードにテキスト形式でコピーします。 |
6.4.1.3.3. グラフモニタ([表示]メニュー)¶
グラフモニタの[表示]メニューを下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.53 グラフモニタの[表示]メニュー¶
メニュー |
アクション |
|---|---|
ツールバー |
ツールバーの表示/非表示の切り替えを行います。 |
アウトプットビュー |
アウトプットビューの表示/非表示の切り替えを行います。 |
ステータスバー |
ステータスバーの表示/非表示の切り替えを行います。 |
ツールバーの設定 |
ツールバーの設定ダイアログを表示します。ツールバーには、メニューにある任意のメニュー項目が設定できます。 |
最新の情報に更新 |
グラフモニタの表示内容を最新の情報に更新します。 |
6.4.1.4. グラフモニタのツールバー¶
グラフモニタのデフォルトのツールバーを下記の表に示します。
ツールバーに表示する項目は、 グラフモニタ([表示]メニュー) の「ツールバーの設定」を選択して出てくるダイアログで、自由に変更することができます。
アイコン |
名前 |
アクション |
|---|---|---|
|
最新の情報に更新 |
最新の情報に更新します。 |
6.4.1.5. グラフモニタのコンテキストメニュー¶
グラフモニタのコンテキストメニューを下記の図に示します。
コンテキストメニューはグラフ上の点を選択し右クリックすると表示されます。
図 6.55 グラフモニタのコンテキストメニュー¶
項目 |
内容 |
|---|---|
ジョブ稼働状況 |
選択された点の時間に稼働していたジョブを確認する「ジョブ稼働状況ダイアログ」を表示します。「ジョブレポート」のライセンスが無い場合は不活性表示です。 |
ノードモニタ |
ノードモニタを起動します。 |
バーチャルノードモニタ |
バーチャルノードモニタを起動します。 |
構成ビューア |
構成ビューアを起動します |
6.4.1.6. グラフの選択ダイアログ¶
[ファイル]メニューの[グラフ]を選択して表示される画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。
グラフモニタで表示するグラフを選択するダイアログです。
図 6.56 グラフの選択ダイアログ¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「ドメイン」選択プルダウンメニュー |
グラフモニタで表示するグラフが登録してある千手ドメインを選択します。選択対象として表示されるのは現在接続中の千手ドメインのみです。 |
「グラフ」フレームの一覧リスト |
グラフモニタで表示するグラフを選択します。選択対象として一覧にリスト表示されるのは「ドメイン」選択プルダウンメニューで選択された千手ドメインに登録してあるグラフ定義のみです。 |
6.4.1.7. ジョブ稼働状況ダイアログ¶
グラフ上の点を選択して右クリックで表示されるコンテキストメニューから、[ジョブ稼働状況]を選択して表示される画面を下記の図に、内容を下記の表に示します。
このダイアログで運用日付を選択し[OK]ボタンを押すと、選択された点のデータ値の取得日時に、監視タスクの監視対象ノードで稼働していたジョブの稼働状況の一覧が表示されます。
一覧に表示されるのは正常終了、異常終了したジョブのみで、稼働中/スキップ終了のジョブは表示されません。
図 6.57 ジョブ稼働状況ダイアログ¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「運用日付」フィールド |
運用日付を指定します。 |
「運用日付」フィールドの日付入力ボタン |
運用日付を指定するための、カレンダーダイアログを表示します。 |
注釈
千手データベースサーバーの分離構成環境ではジョブ稼働状況は表示されません。
6.5. 補足事項¶
6.5.1. 定義データの書き出し、読み込み¶
千手システムには、定義データをMicrosoft Excelなどの表計算ソフトが取り扱えるデータ形式[テキスト(タブ区切り)(*.txt)]に書き出す機能、及び本マニュアルに記載のフォーマットに従って作成された定義データを読み込む機能があります。
これにより、大量の定義データを編集・定義する場合にSenju DevOperation Conductorの定義データを表計算ソフトなどに取り込んで作業することができ、効率よく管理することが可能です。
6.5.1.1. グラフ定義データの書き出し、読み込み¶
ここでは、グラフの定義データについて説明します。
6.5.1.1.1. データの書き出し¶
千手ブラウザで"キャパシティ"下の"グラフ"を選択し、右ボタンをクリックして出るコンテキストメニューで[データの書き出し]を選ぶと出る画面を下記の図に示します。
図 6.58 データの書き出しダイアログ¶
"グラフ"エンティティ直下のメッセージを複数選択したコンテキストメニューで[データの書き出し]を選択した場合、データ書き出しダイアログが表示されます。
データの書き出しダイアログでファイルを指定し[保存]ボタンを押すと、指定されたファイルに千手ブラウザで選択されたものを書き出します。
ファイルへの保存の終了時に表示されるデータの書き出し実行結果ダイアログを下記の図に示します。
図 6.59 データの書き出し実行結果ダイアログ¶
書き出されるデータファイルのフォーマットは、 書き出しファイルのフォーマット を参照して下さい。
データの書き出しを行う際、ファイルに書き出されるエンティティは、
千手ブラウザのツリービューで"グラフ"エンティティを選択し、リストビューで登録されているものを1つまたは複数選択してデータの書き出しを行った場合、選択したエンティティのみ書き出します。リストビューでエンティティを1つも選択せずにデータの書き出しを行った場合は、"グラフ"エンティティ下で現在登録されているものすべてを書き出します。
"グラフ"エンティティを選択したコンテキストメニューでデータの書き出しを行った場合、そのエンティティ下で現在登録されているものすべてを書き出します。
また、ファイルに書き出されるエンティティの順序は、
書き出すエンティティがリストビューに表示されている場合は、現在表示されている順序
書き出すエンティティがリストビューに表示されていない場合は、名称でソートした順序になります。
6.5.1.1.2. データの読み込み¶
データの読み込みでは、"グラフ"のエンティティの内容が記述してあるデータファイルを読み込み、記述内容に従って登録を行います。
データファイルのフォーマットについては、 書き出しファイルのフォーマット を参照して下さい。
警告
データの読み込みは、登録内容の変更を行います。データの読み込みを行った後、登録内容の変更を取り消すことはできませんので、実行の際は十分注意して行って下さい。データの読み込みを行う前に、データの書き出しにより、変更前のデータを保存しておくことをお勧めします。
[データの読み込み]コンテキストメニューは、以下の2つの状態で右ボタンをクリックしてコンテキストメニューを表示させた場合に選択できます。
千手ブラウザで"グラフ"エンティティを選択した状態。
ツリービューで"グラフ"エンティティを選択し、リストビューで1つも選択しない状態。
データの読み込みダイアログを下記の図に示します。
図 6.60 データの読み込みダイアログ¶
データの読み込みダイアログは、以下のような流れで作業を進めます。
1ページ目([データの読み込み]ページ)で、読み込むデータファイルを指定した後、[次へ]ボタンを押します。
指定ファイルの解析結果を表示する2ページ目([データの読み込み内容]ページ)に移ります。
[データの読み込み内容]ページで解析結果を確認し、実際に読み込むと判断した場合、[次へ]ボタンを押します。
本当に読み込んだ内容をマネージャに登録するか確認する3ページ目([確認]ページ)に移ります。
[確認]ページで[完了]ボタンを押すと、読み込んだ内容をマネージャに登録し、その結果を実行結果ダイアログに表示します。2ページ目及び3ページ目では、[戻る]ボタンを押すことにより1つ前の段階に戻ることができます。また、[キャンセル]ボタンを押すことにより、データの読み込みの操作を取りやめることができます。
6.5.1.1.2.1. [データの読み込み]ページ¶
[データの読み込み]ページを下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.61 [データの読み込み]ページ¶
項目 |
内容 |
|---|---|
「追加/変更」選択ラジオボタン |
|
「グラフ」フィールド |
グラフのデータを記述しているファイル名を指定します。 |
「グラフ」フィールドのリストボタン |
グラフのデータを記述しているファイルを選択するためのファイル選択ダイアログを表示します。 |
6.5.1.1.2.2. [データの読み込み内容]ページ¶
[データの読み込み]ページで、読み込むデータファイルを指定した後[次へ]ボタンを押すと、指定ファイルの解析結果を表示する[データの読み込み内容]ページに移ります。
このときは、まだ読み込んだ内容はマネージャに登録していません。[データの読み込み内容]ページで、解析結果を確認し実際にその内容を登録するかどうかを判断して下さい。
[データの読み込み内容]ページには、以下のようなタブが存在します。
- [全般]タブ
ファイル読み込み結果のサマリを表示します。
- [グラフ]タブ
グラフの読み込み内容を表示します。
[データの読み込み内容]ページ([全般]タブ)を下記の図に示します。
図 6.62 [データの読み込み内容]ページ([全般]タブ)¶
[全般]タブでは、[データの読み込み]ページで指定されたファイルの読み込み結果のサマリを表示しています。
- ファイル
読み込んだデータファイル名
- 読み込んだ数
読み込んだエンティティの数
- 追加/変更数
正常に読み込めて、マネージャに登録するエンティティの数
- エラー
エラーのエンティティの数
- 変更せず
正常に読み込めたが同じ名称のエンティティが既に登録されており、"追加のみ"が選択されているため変更しないエンティティの数
また、読み込んだ内容をマネージャに登録しようとすると登録上限数を超えてしまうような場合は、"○○○数が多すぎます"、"○○○はこれ以上登録できません。"といったメッセージを表示した上で、[次へ]ボタンが不活性になります。この場合は、[戻る]ボタンを押して1ページ目に戻るか、[キャンセル]ボタンを押して下さい。
読み込み内容の表示例として、[データの読み込み内容]ページ([グラフ]タブ)を下記の図に示します。
図 6.63 [データの読み込み内容]ページ([グラフ]タブ)¶
[グラフ]タブでは、読み込んだエンティティをリストに状態別に色分けして表示しています。
エンティティの状態と色を、下記の表に示します。
状態 |
色 |
説明 |
|---|---|---|
正常 |
黒色 |
正常に読み込めたエンティティ |
異常 |
赤色 |
エラーのエンティティ |
警告 |
黄色 |
選択したエンティティ内でエラーのものが存在する |
変更せず |
灰色 |
正常に読み込めましたが、同じ名称のエンティティが既に登録されており、"追加のみ"が選択されているため変更しないエンティティ |
また、[グラフ]タブはリストが2段に別れており、下段のリストには監視タスクの内容が表示されます。
上段・下段問わず、リストで1行選択すると、選択したエンティティに関する読み込み時の情報が「詳細情報」欄に表示されます。
エラーの場合は、ここにエラー内容が表示されます。
エラー時の表示例として、[データの読み込み内容]ページ([グラフ]タブ)を下記の図に示します。
図 6.64 [データの読み込み内容]ページ(エラー時)¶
読み込み時にエラーのエンティティがあった場合、[全般]タブ及び[グラフ]タブに、異常を示す赤いアイコンが付きます。
リストでエラーの行を選択すると、選択したエンティティのエラー情報が「詳細情報」欄に表示されます。
エラー内容は主に以下の5種類です。
- 文字エラー(文字 '○' は許されない文字です / 先頭以外の文字に'!' は指定できません)
使用不可能文字を使用しています。
- 固定文字列エラー(○○: 未定義の文字列です[○○]。)
該当項目に固定文字列のみは使用できます。
- 文字数エラー(文字が最大長nを越えています)
文字数が最大文字数をオーバーしています。
- 省略不可(○○は省略できません)
省略不可能な項目です。適切なものを指定して下さい。
- 2重登録(次の行と同一名称です :○,○)
同じグラフ名称が2つ以上記述されています。
[クリップボードへログをコピー]ボタンを押すと、[全般]タブに表示されている読み込み情報にすべてのエラー情報を加えたログをクリップボードへコピーします。
[クリップボードへログをコピー]ボタン押下後、メモ帳などに貼り付けてエラー個所を確認し、データファイルの修正を行って下さい。
データの読み込み内容ページでもエラー情報を1つずつ確認することはできますが、[クリップボードへログをコピー]しメモ帳などで確認する方がまとめて確認できるため修正する際などには便利です。
注釈
データファイルのエラー個所が大量にある場合は、エラー情報が途中で打ち切られる場合があります。
タブに赤いアイコンが付くのは、必ずしもエラーのときだけではありません。
1ページ目で"追加のみ"を選択した状態で読み込んだものと同じ名称のエンティティが既に登録されていた場合、そのエンティティは変更しません。このような変更しないエンティティがあった("変更せず"の数が0でない)場合、注意を促す意味でタブに赤いアイコンが付きます。
図 6.65 [データの読み込み内容]ページ(変更せず)¶
コンテキストメニュー
[データの読み込み内容]ページで、リストから読み込みデータを選択し、右クリックすることにより開かれるコンテキストメニューを下記の図に、内容を下記の表に示します。
図 6.66 [データの読み込み内容]ページのコンテキストメニュー¶
項目 |
内容 |
|---|---|
詳細情報をコピー |
選択されているデータの詳細情報をクリップボードにコピーします。複数のデータを選択して実行することができます。 |
6.5.1.1.2.3. [確認]ページ¶
[データの読み込み内容]ページで解析結果を確認し、実際にマネージャに登録すると判断した場合、[次へ]ボタンを押します。すると、本当に読み込んだ内容をマネージャに登録するか最終的に確認する[確認]ページに移ります。
[確認]ページを下記の図に示します。
図 6.67 [確認]ページ¶
ここで[完了]ボタンを押すと、読み込んだ内容をマネージャに登録します。
6.5.1.1.2.4. 実行結果ダイアログ¶
[確認]ページで[完了]ボタンを押すと、読み込んだ内容をマネージャに登録し、その結果を実行結果ダイアログに表示します。
実行結果ダイアログを下記の図に示します。
図 6.68 実行結果ダイアログ¶
この実行結果は、%USERPROFILE%\AppData\Local\Senju Browser ディレクトリにファイル名 “SjPccTabTextImport_(日付).log”でも保存されます。既に同じ日付のログファイルが存在した場合、“SjPccTabTextImport_(日付)_(番号).log”という名前で0から9まで順次シフトしていき、10個まで保存しておきます。
注釈
通常は、[データの読み込み内容]ページで確認した内容通りにマネージャに登録されますが、以下のような場合は異なる結果になります。
[データの読み込み]ページの[追加/変更]選択ラジオボタンで"追加のみ"を選択し、データファイルを読み込んで、[データの読み込み内容]ページで内容を確認した時点では読み込んだエンティティがまだマネージャに登録されていなかったため『追加する』と解析されたが、その後[確認]ページで[完了]ボタンを押すまでの間に他の千手ブラウザで同一IDのエンティティが登録されてしまったような場合、『変更』扱いに変わります。従って[データの読み込み]ページで"追加のみ"が選択されているためにマネージャに登録されません。この場合、実行結果ダイアログ及びログファイルには「2行目のグラフ : ○○ は'追加のみ'のため変更しませんでした」というようなメッセージが出力されます。この逆のパターンで、[データの読み込み]ページで"追加のみ"を選択し、[データの読み込み内容]ページで内容を確認した時点では読み込んだエンティティが既にマネージャに登録されていたため『変更』扱いになり、『変更せず』と解析された場合、その後[確認]ページで[完了]ボタンを押すまでの間に他の千手ブラウザから当該エンティティが削除されたとしても、『追加』扱いに変わることはなく、追加はされません。
データファイルを読み込んで、[データの読み込み内容]ページで内容を確認した時点では上限数に達していなかったため『正常』と解析されたが、その後[確認]ページで[完了]ボタンを押すまでの間に他のブラウザで新たに登録され個数が増えたため、読み込んだ内容をマネージャに登録すると、上限数を超えてしまうというような場合には、マネージャに登録しません。この場合、実行結果ダイアログ及びログファイルに「上限を超えるものがあったため反映できません」というメッセージが出力されます。
6.5.1.1.3. 書き出しファイルのフォーマット¶
ここでは、千手ブラウザの"グラフ"のデータ書き出し及びデータ読み込みで扱う、タブ区切りのテキストファイルのフォーマットを説明します。
注釈
1行のフォーマットの説明が複数行に渡っていますが、 <\n> マークまでが1行となっていますので、ご注意下さい。途中で改行されますと、データの読み込みを行った際に間違ったデータを読み込んでしまいます。
【データファイル作成にあたって】
各項目間はタブ(表記例では <\t> と表記します)で区切られています。半角や全角のスペースは、区切りではなくそのまま文字として認識しますのでご注意下さい。
省略可能な項目で省略をする場合、半角や全角のスペースも記入しないで下さい。記入されている場合、そのまま半角や全角のスペースを値として認識してしまいます。
ファイルの1行目はヘッダー行となっており、2行目以降に実際のデータが記述されています。ヘッダー行は必須となっています。ヘッダー行はすべて固定文字です。カタカナの半角全角なども区別されますので、ご注意下さい。カタカナはすべて「全角」を採用しています。
データの中にも、横軸種別や、データ表示:単位など、固定文字で記述すべきものがあるので、指定のものと相違ないように記述して下さい。データファイルはフォーマットが複雑な上、代替不可の固定文字列もあるため、データファイルを作成する場合、一度現在登録されているデータの[データの書き出し]を行い、作成されたファイルを参照することをお勧めします。また、[データの読み込み]を行うためにデータファイルを作成される場合、グラフの各項目の意味を十分理解した上で行って下さい。
6.5.1.1.3.1. グラフ¶
- ヘッダー行
グラフ名 <\t> 説明 <\t> 横軸種別 <\t> データ表示:単位 <\t> データ表示:基準期間 <\t> データ表示:時間指定の日時 <\t> データ表示:範囲 <\t> データ表示:期間 <\t> サマリテーブル <\t> 合成方法 <\t> 監視タスクの指定方法 <\t> WEB公開千手ユーザ名 <\t> 監視タスクID <\t> 監視タスク備考情報 <\t> サマリ方法 <\t> 解析期間:指定種類 <\t> 解析期間:基準期間 <\t> データの予測と加工:種類 <\t> データの予測と加工:割合を計算:判定値 <\t> データの予測と加工:割合を計算:判定条件 <\t> データの予測と加工:割合を計算:標本期間 <\t> データの予測と加工:割合を計算:標本期間単位 <\t> データの予測と加工:集計:方法 <\t> データの予測と加工:増減傾向を予測:増減傾向予測グラフを表示 <\t> データの予測と加工:増減傾向を予測:しきい値到達日時を予測 <\t> データの予測と加工:増減傾向を予測:しきい値 <\t> グラフ種類 <\t> グラフ表示色 <\t> 線種別 <\t> マーカー種別 <\t> 利用縦軸 <\t> 縦軸範囲:指定 <\t> 縦軸範囲:下限 <\t> 縦軸範囲:上限 <\t> 出力情報:サマリ方法 <\t> 出力情報:監視タスク名 <\t> 出力情報:監視対象ノード名 <\t> 出力情報:監視対象名 <\t> 円グラフの扇1:ラベル名 <\t> 円グラフの扇1:下限値 <\t> 円グラフの扇1:下限条件 <\t> 円グラフの扇1:上限値 <\t> 円グラフの扇1:上限条件 <\t> 円グラフの扇1:文字列の値 <\t> 円グラフの扇1:表示色 <\t> 円グラフの扇1:区別して表示 <\t> 円グラフの扇2:ラベル名 <\t> 円グラフの扇2:下限値 <\t> 円グラフの扇2:下限条件 <\t> 円グラフの扇2:上限値 <\t> 円グラフの扇2:上限条件 <\t> 円グラフの扇2:文字列の値 <\t> 円グラフの扇2:表示色 <\t> 円グラフの扇2:区別して表示 <\t> 円グラフの扇3:ラベル名 <\t> 円グラフの扇3:下限値 <\t> 円グラフの扇3:下限条件 <\t> 円グラフの扇3:上限値 <\t> 円グラフの扇3:上限条件 <\t> 円グラフの扇3:文字列の値 <\t> 円グラフの扇3:表示色 <\t> 円グラフの扇3:区別して表示 <\t> 円グラフの扇4:ラベル名 <\t> 円グラフの扇4:下限値 <\t> 円グラフの扇4:下限条件 <\t> 円グラフの扇4:上限値 <\t> 円グラフの扇4:上限条件 <\t> 円グラフの扇4:文字列の値 <\t> 円グラフの扇4:表示色 <\t> 円グラフの扇4:区別して表示 <\t> 円グラフの扇5:ラベル名 <\t> 円グラフの扇5:下限値 <\t> 円グラフの扇5:下限条件 <\t> 円グラフの扇5:上限値 <\t> 円グラフの扇5:上限条件 <\t> 円グラフの扇5:文字列の値 <\t> 円グラフの扇5:表示色 <\t> 円グラフの扇5:区別して表示 <\t> フィルタ1 <\t> フィルタ2 <\t> フィルタ3 <\t> フィルタ4 <\t> フィルタ5 <\t> フィルタ6 <\t> フィルタ7 <\t> フィルタ8 <\t> フィルタ9 <\t> フィルタ10 <\t> フィルタ11 <\t> フィルタ12 <\t> フィルタ13 <\t> フィルタ14 <\t> フィルタ15 <\t> フィルタ16 <\t> フィルタ17 <\t> フィルタ18 <\t> フィルタ19 <\t> フィルタ20 <\t> フィルタ21 <\t> フィルタ22 <\t> フィルタ23 <\t> フィルタ24 <\t> フィルタ25 <\t> フィルタ26 <\t> フィルタ27 <\t> フィルタ28 <\t> フィルタ29 <\t> フィルタ30 <\t> フィルタ31 <\t> フィルタ32 <\t> フィルタ33 <\t> フィルタ34 <\t> フィルタ35 <\t> フィルタ36 <\t> フィルタ37 <\t> フィルタ38 <\t> フィルタ39 <\t> フィルタ40 <\t> フィルタ41 <\t> フィルタ42 <\t> フィルタ43 <\t> フィルタ44 <\t> フィルタ45 <\t> フィルタ46 <\t> フィルタ47 <\t> フィルタ48 <\t> フィルタ49 <\t> フィルタ50 <\t> フィルタ51 <\t> フィルタ52 <\t> フィルタ53 <\t> フィルタ54 <\t> フィルタ55 <\t> フィルタ56 <\t> フィルタ57 <\t> フィルタ58 <\t> フィルタ59 <\t> フィルタ60 <\t> フィルタ61 <\t> フィルタ62 <\t> フィルタ63 <\t> フィルタ64 <\n>
- データ行
- 1行目 (グラフ部)
(グラフ名) <\t> (説明) <\t> (横軸種別) <\t> (データ表示:単位) <\t> (データ表示:基準期間) <\t> (データ表示:時間指定の日時) <\t> (データ表示:範囲) <\t> (データ表示:期間) <\t> (サマリテーブル) <\t> (合成方法) <\t> (監視タスクの指定方法) <\t> (WEB公開千手ユーザ名) <\n>
(グラフ名)は、グラフ名を記入してください。
(説明)は、グラフの説明を記入してください。
(横軸種別)は、"時系列"、"監視対象系列"のいずれかを記入してください。
(データ表示:単位)は、"1日単位"、"週単位"、"月単位"のいずれかを記入してください。
(データ表示:基準期間)は、"1日単位"の場合は"今日"、"昨日"、"時間指定"のいずれか、"週単位"の場合は"今週"、"先週"、"時間指定"のいずれか、"月単位"の場合は"今月"、"先月"、"時間指定"のいずれかを記入してください。
(データ表示:時間指定の日時)は、"YYYYMMDDHH0000"の書式で記入してください。
(データ表示:範囲)は、"から"、"まで"のいずれかを記入してください。
(データ表示:期間)は、"1日単位"の場合1~999を、"週単位"、"月単位"の場合1~99を記入してください。
(サマリテーブル)は、"分"、"時間"、"日"のいずれかを記入してください。
(合成方法)は、"可能なものはすべて合成する"、"監視タスクごとに合成する"、"監視対象ごとに表示する"のいずれかを記入してください。「監視対象系列」の場合は、"可能なものはすべて合成する"のみ指定可能です。
(監視タスクの指定方法)は、"監視タスクIDで指定する"、"監視項目名で指定する"のいずれかを記入してください。
(WEB公開千手ユーザ名)は、WEB Userグループか、WEB Viewerグループに所属するユーザー名を記入してください
ここで記入する項目の意味や値の制限については、 グラフ を参照して下さい。
- 2行目~ (グラフに用いる監視タスク部)
<\t> <\t> <\t> <\t> <\t> <\t> <\t> <\t> <\t> <\t> <\t> <\t> (監視タスクID) <\t> (監視タスク備考情報) <\t> (サマリ方法) <\t> (解析期間:指定種類) <\t> (解析期間:基準期間) <\t> (データの予測と加工:種類) <\t> (データの予測と加工:割合を計算:判定値) <\t> (データの予測と加工:割合を計算:判定条件) <\t> (データの予測と加工:割合を計算:標本期間) <\t> (データの予測と加工:割合を計算:標本期間単位) <\t> (データの予測と加工:集計:方法) <\t> (データの予測と加工:増減傾向を予測:増減傾向予測グラフを表示) <\t> (データの予測と加工:増減傾向を予測:しきい値到達日時を予測) <\t> (データの予測と加工:増減傾向を予測:しきい値) <\t> (グラフ種類) <\t> (グラフ表示色) <\t> (線種別) <\t> (マーカー種別) <\t> (利用縦軸) <\t> (縦軸範囲:指定) <\t> (縦軸範囲:下限) <\t> (縦軸範囲:上限) <\t> (出力情報:サマリ方法) <\t> (出力情報:監視タスク名) <\t> (出力情報:監視対象ノード名) <\t> (出力情報:監視対象名) <\t> (円グラフの扇1:ラベル名) <\t> (円グラフの扇1:下限値) <\t> (円グラフの扇1:下限条件) <\t> (円グラフの扇1:上限値) <\t> (円グラフの扇1:上限条件) <\t> (円グラフの扇1:文字列の値) <\t> (円グラフの扇1:表示色) <\t> (円グラフの扇1:区別して表示) <\t> (円グラフの扇2:ラベル名) <\t> (円グラフの扇2:下限値) <\t> (円グラフの扇2:下限条件) <\t> (円グラフの扇2:上限値) <\t> (円グラフの扇2:上限条件) <\t> (円グラフの扇2:文字列の値) <\t> (円グラフの扇2:表示色) <\t> (円グラフの扇2:区別して表示) <\t> (円グラフの扇3:ラベル名) <\t> (円グラフの扇3:下限値) <\t> (円グラフの扇3:下限条件) <\t> (円グラフの扇3:上限値) <\t> (円グラフの扇3:上限条件) <\t> (円グラフの扇3:文字列の値) <\t> (円グラフの扇3:表示色) <\t> (円グラフの扇3:区別して表示) <\t> (円グラフの扇4:ラベル名) <\t> (円グラフの扇4:下限値) <\t> (円グラフの扇4:下限条件) <\t> (円グラフの扇4:上限値) <\t> (円グラフの扇4:上限条件) <\t> (円グラフの扇4:文字列の値) <\t> (円グラフの扇4:表示色) <\t> (円グラフの扇4:区別して表示) <\t> (円グラフの扇5:ラベル名) <\t> (円グラフの扇5:下限値) <\t> (円グラフの扇5:下限条件) <\t> (円グラフの扇5:上限値) <\t> (円グラフの扇5:上限条件) <\t> (円グラフの扇5:文字列の値) <\t> (円グラフの扇5:表示色) <\t> (円グラフの扇5:区別して表示) <\t> (フィルタ1) <\t> (フィルタ2) <\t> (フィルタ3) <\t> (フィルタ4) <\t> (フィルタ5) <\t> (フィルタ6) <\t> (フィルタ7) <\t> (フィルタ8) <\t> (フィルタ9) <\t> (フィルタ10) <\t> (フィルタ11) <\t> (フィルタ12) <\t> (フィルタ13) <\t> (フィルタ14) <\t> (フィルタ15) <\t> (フィルタ16) <\t> (フィルタ17) <\t> (フィルタ18) <\t> (フィルタ19) <\t> (フィルタ20) <\t> (フィルタ21) <\t> (フィルタ22) <\t> (フィルタ23) <\t> (フィルタ24) <\t> (フィルタ25) <\t> (フィルタ26) <\t> (フィルタ27) <\t> (フィルタ28) <\t> (フィルタ29) <\t> (フィルタ30) <\t> (フィルタ31) <\t> (フィルタ32) <\t> (フィルタ33) <\t> (フィルタ34) <\t> (フィルタ35) <\t> (フィルタ36) <\t> (フィルタ37) <\t> (フィルタ38) <\t> (フィルタ39) <\t> (フィルタ40) <\t> (フィルタ41) <\t> (フィルタ42) <\t> (フィルタ43) <\t> (フィルタ44) <\t> (フィルタ45) <\t> (フィルタ46) <\t> (フィルタ47) <\t> (フィルタ48) <\t> (フィルタ49) <\t> (フィルタ50) <\t> (フィルタ51) <\t> (フィルタ52) <\t> (フィルタ53) <\t> (フィルタ54) <\t> (フィルタ55) <\t> (フィルタ56) <\t> (フィルタ57) <\t> (フィルタ58) <\t> (フィルタ59) <\t> (フィルタ60) <\t> (フィルタ61) <\t> (フィルタ62) <\t> (フィルタ63) <\t> (フィルタ64) <\n>
(監視タスクID)は、(監視タスクの指定方法)に"監視タスクIDで指定する"を記入した場合はグラフに用いる監視タスクIDを、(監視タスクの指定方法)に"監視項目名で指定する"を記入した場合は"-"を記入してください。
(監視タスク備考情報)は、(監視タスクの指定方法)に"監視タスクIDで指定する"を記入した場合はデータ移行するための備考情報として書き出したもので省略可能です。(監視タスクの指定方法)に"監視項目名で指定する"を記入した場合は以下のフォーマットに従って記入してください。
監視項目名:[監視項目名],監視対象ノードID:[監視対象ノード/ノードグループID]
※[]内は実際の監視項目名と監視対象ノードIDまたは監視対象ノードグループIDが入っています。
(サマリ方法)は、"平均値"、"最小値"、"最大値"、"合計値"、"最新値"のいずれかを記入してください。
(解析期間:指定種類)は、"期間指定なし"、"相対期間指定"、"絶対期間指定"のいずれかを記入してください。
(解析期間:基準期間)は、"相対期間指定"の場合は1~相対値上限、"絶対期間指定"の場合は"YYYYMMDDHH0000"の日付を記入してください。相対値上限は表示単位により変わります。
"1日単位":1000
"週単位"、"月単位":100
(データの予測と加工:種類)は、"予測と加工はしない"、"判定条件に対する割合を計算"、"監視対象ごとに集計"、"増減傾向を予測"のいずれかを記入してください。
(データの予測と加工:割合を計算:判定値)は、判定条件の値を記入してください。
(データの予測と加工:割合を計算:判定条件)は、"以上の"、"以下の"、"と異なる"、"と等しい"、"より小さい"、"より大きい"、"文字列を含む"、"文字列を含まない"のいずれかを記入してください。
(データの予測と加工:割合を計算:標本期間)は、標本期間の値を記入してください。
(データの加工:割合を計算:標本期間の単位)は、"分"、"時間"、"日"のいずれかを記入してください。
(データの予測と加工:集計:方法)は、"平均値"、"最小値"、"最大値"、"合計値"、"最新値"のいずれかを記入してください。
(データの予測と加工:増減傾向を予測:増減傾向予測グラフを表示)は、増減傾向予測値をグラフに表示する場合は"Y"、しない場合は"N"を記入してください。
(データの予測と加工:増減傾向を予測:しきい値到達日時を予測)は、しきい値の到達日時を予測する場合は"Y"、しない場合は"N"を記入してください。
(データの予測と加工:増減傾向を予測:しきい値)は、(データの予測と加工:増減傾向を予測:しきい値到達日時を予測)に"Y"を記入した場合はしきい値(半角数字、「-」、「.」、128バイトまで)を必ず記入してください。
(グラフ種類)は、"時系列"の場合"棒グラフ"、"折れ線グラフ"、"積上げ棒グラフ"、"積上げ折れ線グラフ"、"円グラフ"のいずれか、"監視対象系列"の場合、"棒グラフ"、"折れ線グラフ"、"円グラフ"のいずれかを記入してください。
(グラフ表示色)は、RGBを示す"000000"から"FFFFFF"の6桁16進数文字を記入してください。省略する場合、自動配色になります。
(線種別)は、"自動"、"実線"、"点線"、"破線"、"一点破線"、"二点破線"のいずれかを記入してください。
(マーカー種別)は、"自動"、"●"、"△"、"■"、"◇"、"×"、"○"、"◆"、"□"、"▲"のいずれかを記入してください。
(利用縦軸)は、"左"、"右"のいずれかを記入してください。
(縦軸範囲:指定)は、縦軸の範囲を指定する場合は"Y"、しない場合は"N"を記入してください。
(縦軸範囲:下限)は、縦軸の下限を記入してください。
(縦軸範囲:上限)は、縦軸の下限より大きい数字を記入してください。
(出力情報:サマリ方法)は、項目に出力する情報にサマリ方法を指定する場合は"Y"、しない場合は"N"を記入してください。
(出力情報:監視タスク名)は、項目に出力する情報に監視タスク名を指定する場合は"Y"、しない場合は"N"を記入してください。
(出力情報:監視対象ノード名)は、項目に出力する情報に監視対象ノード名を指定する場合は"Y"、しない場合は"N"を記入してください。
(出力情報:監視対象名)は、項目に出力する情報に監視対象名を指定する場合は"Y"、しない場合は"N"を記入してください。
(円グラフの扇:ラベル名1~5)は、扇のラベル名を記入してください。
(円グラフの扇:下限値1~5)は、扇の下限値を記入してください。
(円グラフの扇:下限条件1~5)は、"以上の"、"と異なる"、"と等しい"、"より大きい"のいずれかを記入してください。
(円グラフの扇:上限値1~5)は、扇の下限より大きい数字を記入してください。
(円グラフの扇:上限条件1~5)は、"以下の"、"より小さい"のいずれかを記入してください。
(円グラフの扇:文字列の値1~5)は、監視タスクの「計算結果の型」が文字列の場合のみ、計算結果の値を記入してください。
(円グラフの扇:表示色1~5)は、RGBを示す"000000"から"FFFFFF"の6桁16進数文字を記入してください。
(円グラフの扇:区別して表示1~5)は、扇を区別して表示する(その他として加算しない)場合は"Y"、しない場合は"N"を記入してください。
(フィルタ1~64)は、表示しない監視対象名を記入してください。
ここで記入する項目の意味や値の制限については、 グラフ を参照して下さい。