Senju Familyだより 2016春
新バージョン「Senju Family 2016」をリリース!
- 石井です、こんにちは。
Senju Family 2016をリリースしました!
今回の目玉は、運用と開発をシームレスに連携するDevOps機能と、運用基盤クラウドサービス「mPLAT」のサービス強化になります。
各個人の携帯端末からSenjuを操作するなんて初期リリースの20年前は想像もつきませんでしたが、次世代の運用が現実になってきています。
クラウド時代の運用を是非お試しください!
データセンター、ネットワーク、運用基盤、リモート統合運用サービス、NRIクラウドなど、豊富なノウハウを結集したNRIのITソリューションインフラにこれからもご期待ください。
NRI クラウド運用ソリューション事業部長 石井信一郎
【お知らせ】 「Senju Family 2016」 プレスリリースを配信!
エンタープライズシステムでは、開発部門と運用部門の職責を明確に分離にすることが統制の観点で重要となります。
一方、ITがビジネスに貢献し続けるためには、開発部門と運用部門が協力してリリースや障害対応を行う必要があります。
Senju Family 2016では、開発と運用の連携を効率化する「DevOps」の実現にフォーカスを当てました。
【DevOps導入イメージ】
情報発信
- 【展示会】
「AWS Summit Tokyo 2016」に出展!
- NRIでは、AWSのプレミアコンサルティングパートナーとして今年も「AWS Summit Tokyo」に出展します!
AWS Summitは、世界中で開催されているイベントですが、その中でもTokyo開催は延べ10,000名以上が参加する世界最大規模です。
- NRIの「mPLAT」は「AWS X インテグレーション」 として、AWS上のエンタープライズシステムの運用を支えています。
NRIブースでは、ロボットも登場します。皆様のご来場をお待ちしています!
詳細はこちら
- 【ビジネス層向けメディア】
「BizZine」にNRIのサービスマネジメント事例が掲載 - Senju Familyやそれに付随するサービスは、NRI 社内の運用現場から産まれて、育っています。
まずは、自分たちが必要なものをつくり、継続的に改良を繰り返しています。
この度、ビジネス層向けの記事にNRI社内のサービスマネジメントの取り組みが、「BizZine」に取り挙げられました。
この取り組みをベースに「CSI(継続的改善)支援サービス」が産まれています。
開発・保守・構築・営業のコラム
Senju Familyに関わるメンバーのコラムです。なかなかお会いできないメンバーもいますが、
皆様の運用改善に役立つことを目指しています!!末長いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
Senju Family 2016では、DevOpsをキーワードにシステムに関わる様々な部門での利用シーンを想定してソリューションを提供しました。
5月下旬にはセミナーでその全体像をお伝えできると思います。是非ご参加を検討ください。
現在、DevOpsからさらに進んだソリューションを検討しています。
DevOpsは開発と運用の双方のプロセスを円滑に回すためのキーですが、システム維持管理全体のプロセスを最適化するためにはDevOpsと併せてプロセス改善が推進される仕組みが必要となってきます。
今後このような観点でもソリューションを提供できるよう検討を重ねていきますので今後ともご期待ください。(高島)
普段はオフィスで仕事をしていますが、時折営業担当と一緒にお客様方へ訪問させていただく機会があります。
お話を伺ってみると「XXXという問い合わせをしているけど実はこんなことがやりたいんだ。」とおっしゃっている方や、「△△△とは聞いてるが、こういうところをより使いやすくしてほしい!」などお話する方。
新しくリリースした Senju Family 2016では新機能だけでなく、このようにいただいたご意見も多数反映させていただいています。
もちろんご訪問の際のお話だけではなく、Senjuカスタマサポートセンターにお寄せいただいたご意見についてもひとつ残らず確認させていただいております。
これからもみなさまからいただいた貴重なご意見を反映すべく、日々精進していきます!(浜田)
多様な業種のお客様と接する機会が多い立場なこともあり、よく業界特有のお話を伺うことがあります。
中には人にしゃべりたくなるような驚きの小ネタや あるあるを教えていただくことも多く、とても楽しく仕事をさせていただいています。
私もSenjuを用いた運用改善を長らく経験してきましたので、皆様にお会いする機会があれば、運用改善やSenjuのあるあるや小ネタを披露させていただければと思っています。(大平)
データセンター運用部署へ課題ヒアリング、潜在ニーズ掘り起こしで営業に行く 機会が多いですが、最近よく伺うのが電話コールの業務負荷についてです。
管理対象システムや業務影響の有無、障害発生の時間帯などによって電話コール先が変わります。
また、電話コールした対応履歴の記録等や分析にも業務負荷がかかっており、 自動化・効率化に ついて相談を受けることが増えました。
mPLATでは、これらの課題を解決するサービス mPLAT/AEC(Auto Event Call)をリリース しました。
電話コールの自動化だけでなく、インシデントの自動起票なども行うことができます。
インシデントの発生からクローズまで、必要な全ての情報をmPLAT上に蓄積することで、対応状況の共有や可視化、インシデント対応迅速化、ナレッジの蓄積および活用が可能となります。皆様の現場運用業務の効率化に是非、ご活用ください。(松田)