Senju Familyだより 2013 春

東京第1データセンター「T1DC」開業です!

  • 石井です。3月が年度末の方も多いと思いますが、皆様2012年度はいかがでしたでしょうか。
    Senju Familyは2012年度に45社のお客様に新規ご導入いだだきました。
    改めてお礼申し上げます!
    ツールは導入が目的でなく、活用してこそ価値が生まれると身に染みて感じています。
    我々は導入後もお客様に満足していただき、末長いお付き合いを目指しておりますので、
    引き続きよろしくお願いいたします。
    なお、3月5日に新バージョンSenju Family2013をリリース致しました。
    これまでの積み重ねである「運用現場が求める機能」の充実に加え、「これからの運用」に必要な柔軟性、自動化、クラウド対応などを強化いたしました。どうぞご期待ください!

    NRI 千手事業部長 石井信一郎

3月5日 Senju Family 2013 発表セミナー開催

新バージョンSenjuFamily2013では「サービス要求」プロセスを重点的に強化しました。
発表セミナーでは、開発コンセプト、新機能概要、利用者のメリット等をご紹介いたします。
ご参加いただけなかった方には個別にご案内致しますので、営業担当までお問い合わせください。

情報発信

【事例】ヤマトシステム開発株式会社 様 事例公開
クレジットカード会社向けの共同利用サービスにおいて、Senju/OCおよびSenju/ENを利用して「ガバナンス向上」や「人的負荷の軽減」を実現されています。 選定にあたっての検討項目は5つ
①処理(ジョブ)の不正実行の検知
②ジョブの監視機能
③操作性
④コスト
⑤実績
特に不正実行の検知機能を重視されました。

【事例】SCSK株式会社 様 事例公開
SAPなどの保守・運用サービスにおけるインシデント管理および問題管理にSenju/SM SaaS版をご採用いただきました。
月500件を超えるインシデントに関する情報を200人に至る多数の関係者間で瞬時に情報共有されています。
膨大な工数をかけていたレポート作成も30分程度で完了しています。
SaaS版なので、拡大する事業に柔軟に対応できています。

【事例】バーチャレクス・コンサルティング株式会社 様 事例公開
Senju/OC、Senju/EN、Senju/SMの3製品をご活用いただき、プロアクティブな保守サービスを実現されています。
詳細な情報を把握するために膨大なメッセ等が発生していますが、Senju/OCで80〜85%のメッセージを抑止し、残りの10〜15%をSenju/ENで高度にフィルタリングしています。
そして対応が必要なものだけをインシデントとしてSenju/SMに自動起票させています。
きめ細やかなフィルタリングが採用の決め手となりました。

【技術情報】
Senju Operation Conductorのマネージャー/エージェントを、Red Hat Enterpridse Linux 5.4以降および6.0以降で
お使いの場合、OSのat機能及びtcshパッケージを起因とした不具合が発生する可能性があります。
回避策は、カスタマサイトの不具合情報一覧項番47および項番51をご確認ください。
詳しく見る

開発・保守・構築・営業のコラム

Senju Familyに関わるメンバーのコラムです。なかなかお会いできないメンバーもいますが、
皆様の運用改善に役立つことを目指しています!!末長いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

技術の進歩とともにお客様の業務でも新たなニーズが生まれてきています。
例えば、自社環境と外部のクラウド環境を組み合わせたシステムを効率よく管理できるような機能が欲しいというご要望やスマートデバイスが社内に普及してきてそれを利用しどこでも必要な時にシステム情報を見たいというご要望を頂いております。
最新バージョン(Senju Family 2013)では、これらのご要望を満たすべく、新しい機能を多数取り込んでいます。ご期待ください。Senju Familyでは、お客様の今のニーズに加えて、お客様のこれからのニーズも満たせるように随時機能を開発、提供していきます。(高島)

現在、Senjuカスタマーサポートセンターでは、お客様のお問合せを受け付け、単に一般的な情報を発信するだけではなく、個々のお客様に応じたきめ細やかなサポートを行うべく「アクティブ・サポート」を実施しています。
個々のお客様の利用状況、過去のお問合せ情報、ご購入ライセンスなどから、システム運用に関わる最適なソリューションを分析し、ご提案するといったないようです。
まだ一部のお客様に対してしか実施できていませんが、どんどん活動していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。(高安)

システムの変更・リリースを定期的に実施しています。自慢ではありませんが、ほとんど失敗しません。
失敗しないためのコツは?…そんなのありません!
事前の検証、手順、設定書のレビューをしっかりとやるだけです。時間をかけて、目をさらのようにして、あらゆる想定をしつつ、チェックを実施します。
なので、事前準備で8割がた勝負がきまっております。当日は残り2割で、ミス等なく予定していた通りに作業できれば成功します。という当たり前でオチがありませんが、システムを支えている裏方の作業でした。
どなたかコツがあれば教えていただきたいと思います。(田中)

最近営業していて思うことは、サービスデスクツールもSaaSやASP型サービスへのリクエストが高まってきた感じです。新規や既存のお客様に日々提案を実施していますが、提案依頼を頂く1/3以上のお客様がSaaS型のサービスを希望されています。この流れはもっと加速する気がします。
自社で基盤(資産)を保持したくない。初期コストを平準化したい。維持メンテのリスクを排除したい。社外のベンダーと情報共有したい等理由は様々です。
お陰様で弊社のSenju Service Manager-SaaSサービスは開始から約3年を経過し、数多くのお客様にご愛顧いただいております。
これからもより多くのお客様に支持を頂けるよう、より良いサービス提供を目指して参ります。(吉村)

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