Senju Familyだより 2015春

新生、「クラウド運用ソリューション事業部」!

  • 石井です。こんにちは。
    NRIでは、複数のデータセンターやクラウドを遠隔地から一元的に運用するMDC運用(マルチデータセンター運用)という取り組みを昨年から行っています。
    最近見学会を始めたところ、皆様にとても興味を持っていただいています。クラウド時代の運用に一歩進んだと自負しています。。

    なお、4月から、部署名を「クラウド運用事業部」から「クラウド運用ソリューション事業部」に変更しました。
    昨年度は、Senju Familyをベースとした運用基盤クラウドサービス「mPLAT」をリリースし、高い関心をいただきました。(写真はCloud Daysに出展したときの様子です。)
    今年度も皆様のご期待に応える「クラウド運用ソリューション」を提供していきます。引き続きよろしくお願い申し上げます!

NRI クラウド運用ソリューション事業部長 石井信一郎

【プレスリリース】 AWSのMSPコンピテンシー認定を取得 しました

 

NRIは、これまでAWSのパートナー認定制度であるAWS パートナーネットワーク(以下「APN」)に属していましたが、その中でも、特に導入実績や技術力
などで優れているとされる「APNプレミアコンサルティングパートナー」として、2013年度から3年連続で認定されています。
今回取得したMSPコンピテンシーは、APNの中で、AWSへの移行スキルや運用管理の自動化技術の高いパートナーだけが取得できます。
MSPコンピテンシー取得にあたって、運用基盤クラウドサービス「mPLAT」のサービスおよび実績が高く評価されました。

情報発信

【セミナー】
「ランブックオートメーション」 ハンズオンセミナーを開始します。
  〜演習にて課題を解決し、DevOpsなどの運用自動化を体験していただきます〜
数年前から運用自動化のキーワードとして聞くようになった「ランブック・オートメーション」ですが、実際に体験していただくと、運用自動化のメリットが具体的にイメージいただけます。本セミナーでは、実際にSenju/OCを操作していただき、「ランブックオートメーション」機能の設定から動作までを体感していただきます。 運用現場にありがちな課題を出題し、解決していただく演習も行っていただきます。ご参加、お待ちしています。

詳細はこちら
【ソリューション】
サーバーワークス社 CloudAutomatorとmPLATの連携ソリューション
  〜クラウドを活かす鍵は運用自動化にあり。〜
クラウドのメリットはスピードと柔軟性です。クラウドを最大限に活用するには、運用の自動化が欠かせません。
AWSのジョブの自動化ツールとして評価されているCloud AutomatorとmPLATの統合管理が連携することにより、一歩進んだ運用自動化を実現します。
  • なお、 4/17(金)にアマゾン社、サーバーワークス社、NRIの3社で「AWS運用管理自動化セミナー」 を開催します。
    詳細はこちら

    開発・保守・構築・営業のコラム

    Senju Familyに関わるメンバーのコラムです。なかなかお会いできないメンバーもいますが、
    皆様の運用改善に役立つことを目指しています!!末長いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

    「ITサービスマネジメント」という言葉もすっかり定着しました。弊社社内に限らずお客様との会話においても「インシデント」や「変更」という単語が共通の物差しで語られ、コミュニケーションが円滑になっています。
    つい先日、「ITサービスマネジメント」のテキストを読み返す機会があったのですが、改めて「う〜ん」と考えさせられる気づきが沢山書いてありました。「マネジメントの理解が必要不可欠」「新しい手順に対するスタッフからの抵抗」「大きすぎる期待」など、実際にITサービスマネジメントの構築を担当された方には共感される言葉ばかりではないでしょうか。

    新年度を迎え、ITサービスマネジメントの課題で悩まれている方や新しい改善へのチャレンジを検討されている方は、一度原点に戻りテキストを読み返してみては如何でしょうか? (島田)

    「Senjuカスタマーサポートセンター」は、より満足度の高いサービスをご提供できるよう、新メンバーを加えて新年度をスタートをしました。
    新たな出会いがあれば、別れが付きものですが、2015年3月に別れが。。。
    ついに、2007年にリリースした Ver.3.0 のサポートが終了しました。
    2007年当時の“運用現場”では、JSOX法に伴い「IT全般統制へ対応」が求められ、「コンフィグレーション」や「アクセスコントロール」など、対応する機能を強化したバージョンです。
    あれから8年、Senju Familyの最新バージョンは 2014 となりましたが、“運用現場”の声を大切にするコンセプトには変わりありません。
    きっと、皆様の“運用現場”の課題解決につながる新機能が見つかりますので、是非、最新バージョンの 2014 をお試しください。
    バージョンアップ活動は「Senjuカスタマーサポートセンター」でしっかりサポートさせていただきます。 (勝碕)

    Senju Family製品にはご利用頂けていない便利なプチ機能がたくさんあります。
    構築メンバはプロジェクト支援にあたり、打合せや設計内容を踏まえてお客様にとって有用な機能のご紹介も行っています。
    実はこれらの機能の中には、お客様との打合せの中で発せられたご要望に基づき作られているものがあります。

    そこで些細なことでも構いませんので「こんな機能が欲しい」「この機能はここを改善してほしい」など、思ったことを是非構築メンバにお聞かせください!
    お客様の声はSenju Family製品を形づくる重要な要素のひとつです。
    お客様の長きパートナーとなれるよう製品メンバ共々日々邁進していきます。
    2015年度も引き続きよろしくお願い 致します。(中川)

    多くの方が、新年度を迎える季節になりました。年度末の対応や、新年度の準備に、ご多忙な日々を過ごされた方も多かったのではないでしょうか?我々も、新年度を迎えました。気持ちも新たに、皆様の日々の課題を解決するために、様々な観点でご提案できるように精進してまいります。
    最近、初めてお会いするお客様とお話をする際に、時折、同じ質問をさせて頂いております。それは、「弊社は、高いと思われますか?」です。すると、ほぼ全てのお客様が、他のどんな質問より、明確に「はい!」とご即答頂きます。
    確かに、そのようなイメージをお持ちのお客様が多くいらっしゃるかもしれませんが、決して、そんな事はございません。もし、お疑いになるのであれば、是非、一度、提案をさせて頂く機会を頂きたいと思います。必ず、お客様のご期待に応える提案をさせて頂きます。まずは、お気軽にお声掛けください。(大方)

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