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2. 事前準備

Senju Service Automation 機能を利用する為の事前準備について記します。

2.1 Senju DevOperation Conductorの設定

Senju Service Automation機能を使用するための設定を記します。

2.1.1 ランブック自動実行を利用する場合

ランブック自動実行を利用するために、事前にランブックの定義を作成する必要があります。

  1. 千手ブラウザのツリービューで、<ドメイン>→"イベント" →"オートメーション"→"ランブックオートメーション" →"ブックグループ"を選択して、ブック定義を作成します。

  2. ランブックエディタを用いて作成したブックに、セクション、チャプター及び分岐を登録します。

詳細についてはSenju DevOperation Conductorのユーザーズマニュアルにて ブックの作成方法を確認してください。 また、Senju Service Automation 機能を経由して、ランブックを実行する場合、Senju Service Automation用の環境変数が自動的に設定されます。詳細についてはSenju DevOperation Conductorのユーザーズマニュアルにて ランブック実行申請の追加方法を確認してください。

制限事項

ランブック実行リクエストはSenju DevOperation Conductor のバージョンがV10.0 以上の千手マネージャで利用できます。

2.1.2 フレーム・ネット・ジョブ一時停止、スキップと解除、起動時刻変更、業務グループ起動時刻変更を利用する場合

フレーム・ネット・ジョブに関する機能を利用するために、事前にフレーム・ネット・ジョブの定義を作成して、実行システムの作成と投入が必要となります。

  1. 千手ブラウザのツリービューで、<ドメイン>→"ジョブスケジュール"を選択して、フレーム・ネット・ジョブの定義を作成します。

  2. 作成したフレーム・ネット・ジョブを利用して、特定の運用日付に実行システムを作成し、投入します。

詳細についてはSenju DevOperation Conductorのユーザーズマニュアルにてジョブスケジュールの使用方法を確認してください。

2.2 Senju Enterprise Navigatorの設定

Senju Service Automation機能を使用するための設定を記します。

Senju Enterprise Navigator のSENコンフィグレータを利用して、下記の設定が必要となります。

2.2.1 Senju DevOperation Conductorの連携設定

Senju Enterprise Navigator が千手マネージャと連携するには、連携先となる千手ドメインとの接続設定が必要となります。 詳細についてはSenju Enterprise Navigator のインストールガイドにて 千手/eXsenju/Senju DevOperation Conductor ドメインとの接続設定手順を確認してください。

2.2.2 Senju Service Automation設定

連携先のSenju DevOperation Conductor 情報とSenju Service Managerを接続するためのSSM DBとODBC接続設定が必要となります。 詳細については、Senju Enterprise Navigator のインストールガイドにてSenju Service Automationの設定手順を確認してください。 また、Senju Service Automation 設定で、千手操作リクエスト設定情報とSenju Service Manager DB接続情報の設定も可能です。詳細についてはSenju Enterprise Navigator のインストールガイドにてSEN コンフィグレータ設定を確認してください。

2.3 Senju Service Managerの設定

Senju Service Automation機能を使用するための設定を記します。

2.3.1 職責の設定

SSA機能を利用するにあたり、必要な職責の設定を行います。

以下の画面から設定を行ってください。

設定画面
[管理者メニュー > ユーザー > 権限 > 職責]
  • 各SSA連携項目の依頼をキャンセルするユーザーには以下の職責を付与する必要があります。

    職責階層 チェックする職責
    最上位 プロセス管理
    第2階層 任意のプロセス画面
    職責 SSA連携のキャンセル
  • 各SSA連携項目の連携ステータス(個別)を変更するユーザーには以下の職責を付与する必要があります。

    職責階層 チェックする職責
    最上位 プロセス管理
    第2階層 任意のプロセス画面
    職責 SSA連携のステータス更新
  • フレーム・ネット・ジョブ一時停止で、一時停止解除指示、一時停止解除実施の操作を行うユーザーには、以下の職責を付与する必要があります。

    職責階層 チェックする職責
    最上位 プロセス管理
    第2階層 任意のプロセス画面
    職責 ・一時停止解除指示
    ・一時停止解除実施
  • 業務グループ起動時刻変更の操作を行うユーザーには、以下の職責を付与する必要があります。

    職責階層 チェックする職責
    最上位 プロセス管理
    第2階層 任意のプロセス画面
    職責 ・業務グループ再変更指示
    ・業務グループ再変更実施
    ・業務グループの定義

仕様説明

「SSA連携のキャンセル」「SSA連携のステータス更新」「一時停止解除指示」「一時停止解除実施」職責はプロセスの画面にのみ適用される職責です。簡易プロセスの画面を操作する場合、上記職責で制御される操作は「簡易プロセスの使用」職責を持っているユーザーであれば行えます。

2.3.2 項目の表示設定

SSA機能を利用するにあたり、必要な項目の表示設定を行います。

以下の画面から設定を行ってください。

設定画面
[管理者メニュー > 画面 > レイアウト定義 > サービスデスク画面レイアウト]
[管理者メニュー > 画面 > レイアウト定義 > 簡易画面レイアウト]

仕様説明

SSA連携機能で使用する項目については、Senju Service Manager マニュアルの項目一覧を参照してください。

制限事項

SSA連携項目の項目名称、および連携ステータスのコード名称を変更した場合、メッセージに含まれる項目名称・コード名称も合わせて変更されます。

2.3.3 画面ポリシーの設定

SSA機能を利用するにあたり、必要な画面の表示設定を行います。

以下の画面から設定を行ってください。

設定画面
[管理者メニュー > ユーザー > 権限 > 画面ポリシー]
  • 依頼の登録に使用する画面

    画面ポリシー階層 チェックするポリシー
    最上位 プロセス管理もしくは問合せ・申請
    第2~3階層 任意のプロセスもしくは簡易プロセスの画面
  • 依頼の確認に使用する画面

    画面ポリシー階層 チェックするポリシー
    最上位 外部連携
    第2階層 Senju Family連携
    第3階層 ・フレーム・ネット・ジョブ申請
    ・業務グループ定義
    画面ポリシー階層 チェックするポリシー
    最上位 ログインフレーム
    第2階層 ログインフレーム
    第3階層 業務グループ起動時刻変更申請状況

仕様説明

ログインユーザーのアカウント区分がエンドユーザーの場合、「1.4.9.1 フレーム・ネット・ジョブ申請一覧」は使用できません。

2.3.4 接続先名の設定

依頼の登録を行う為にはプロセス管理のコード「接続先名」を事前に登録する必要があります。

以下の画面から設定を行ってください。

設定画面
[管理者メニュー > マスタ > コード]

接続先名に登録するコードの値は「5.1.2 Senju Service Manager のWeb画面項目」を参照してください。

仕様説明

Senju Service Automation連携によりSenju Service Manager のプロセス管理のレコードが存在する場合は以下の点に気を付けてください。

  • プロセス管理の連携ステータスが「依頼中」のレコードで使用している接続先名をコードマスタ管理画面から削除した場合、該当レコードは削除されることなく連携ステータスが「依頼中」の表示のままとなります。
    コードマスタ管理画面で接続先名を削除する際は必ず削除をする前に「外部連携」タブ配下の画面(フレーム・ネット・ジョブ申請一覧画面及び業務グループ定義一覧画面)にて接続先名の検索を行い、依頼中のレコードが該当接続先を使用していないことを確認してください。

2.3.5 承認フローの設定

SSA機能は承認申請機能を利用します。

事前にSSA連携機能を利用するプロセスの画面で使用できる承認フローを登録してください。

設定画面
[管理者メニュー > 機能別 > 承認フロー > 承認フロールート]
[管理者メニュー > 機能別 > 承認フロー > 承認フロー]

2.3.6 ブック名の設定

SSA機能でランブック実行の依頼を行う場合の補助設定です。

よく使うランブック名を予め登録しておくことができます。

以下の画面でプロセス管理のコード「ブック名」に登録してください。

設定画面
[管理者メニュー > マスタ > コード]

仕様説明

本設定は必須ではありません。
ランブック実行の依頼を登録する際、ブック名は自由入力することもできます。

2.3.7 ランブックテンプレートの登録

SSA機能でランブック実行の依頼を行う場合の補助設定です。

よく使うランブックの定義を予め登録しておくことができます。

以下の画面から設定を行ってください。

設定画面
[管理者メニュー > 機能別 > 外部ツール連携 > ランブックテンプレート]

仕様説明

詳細な登録手順は「4.10.1 ランブックテンプレート管理」を参照してください。
テンプレートの使用手順は「4.2.2 ランブック定義をテンプレートからコピーする」を参照してください。

仕様説明

ランブック実行の依頼を登録する際、依頼の内容は自由入力することもできます。

2.3.8 一時停止解除実施者のメール送信設定

SSA機能でフレーム・ネット・ジョブ一時停止の依頼を行う場合の補助設定です。

フレーム・ネット・ジョブ一時停止で、一時停止解除指示の操作を行った際に、プロセスのレコードに設定したシステムの一時停止解除実施者に、解除実施を促す通知メールを自動送信することができます。

  • 通知メールの送信有無は以下の設定で制御します。

    ・設定画面[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]

    管理項目名
    SSA連携一時停止解除指示メール送信制御設定
  • 解除実施を促す通知メールの送信先ユーザーを設定します。

    ・設定画面[管理者メニュー > マスタ > システム > システム]

    設定項目
    プロセス管理ブロック - 一時停止解除実施者

2.3.9 業務グループ定義の設定

業務グループ起動時刻変更の登録を行う為には業務グループ定義を事前に登録する必要があります。

以下の画面から設定を行ってください。

設定画面
[利用者メニュー > 外部連携 > Senju Family連携 > 業務グループ定義]

仕様説明

詳細な登録手順は「4.9.2 業務グループ定義」を参照してください。

2.3.10 重複データの存在チェックの設定

SSA機能でフレーム・ネット・ジョブ一時停止及びフレーム・ネット・ジョブスキップ/解除の重複チェックを行うか否かを定義する設定です。

・設定画面[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]

管理項目名
SSA重複チェック制御設定