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5. 資料集

Senju Service Automation連携機能全般の仕様について記します。

5.1 用語説明

Senju Service Automation連携機能の説明に使用する用語について説明します。

5.1.1 文章中の表記

資料の説明中の文言について説明します。

用語 説明
Senju/DC Senju DevOperation Conductor の略称です。
Senju/EN Senju Enterprise Navigator の略称です。
Senju/SM Senju Service Manager の略称です。
SSA Senju Service Automation の略称です。
SSA連携項目 Senju/SMのプロセス管理の項目の内、「コマンド実行」、「ランブック実行」、「フレーム・ネット・ジョブスキップ/解除」、「フレーム・ネット・ジョブ一時停止」、「ネット・ジョブ起動時刻変更」、「業務グループ起動時刻変更」のことを指します。
依頼 Senju/SMの各SSA連携項目に登録されたレコードのことを指します。
依頼は最終的にSenju/DCで実行されます。
例えば「コマンド実行に依頼を登録する」と表記します。
依頼の仮登録/仮更新/仮削除 Senju/SMのプロセス新規登録/編集で、各SSA連携項目に依頼を登録/更新/削除すること指します。
依頼の登録 プロセスのレコードの登録/更新を行い、仮登録・仮更新・仮削除した依頼を確定することを指します。
依頼の申請 Senju/SMの各SSA連携項目に登録した依頼をSenju Family 製品に連携することを指します。Senju/SMの承認申請機能の説明を行う場合は、「承認申請を行う」「承認申請を承認する」といった表記を行います。
連携 Senju/SM で登録した依頼がSenju Family製品で処理されることを指します。主に以下の処理を指します。
・Senju/SMに登録した依頼の連携ステータスをSenju/ENが更新する。
・Senju/SMに登録した依頼のSenju/DCでの実行結果をSenju/ENが更新する。
・Senju/DCで作成した実行システムの定義をSenju/ENがSenju/SMに連携する。
連携ステータス 依頼の連携状況を指します。
各ステータスの意味は「1.5.2 連携ステータスの説明」を、ステータスの遷移については「1.5.3 連携フロー」を参照してください。
システム 特に記載がない限り、Senju/SMで言うところのシステムを指します。
Senju/DCで言うところのシステムについては「実行システム」として表記します。「実行システム」はSenju/SM の各SSA連携項目の「連携システム」に当たります。
DC実行結果 Senju/SMの各SSA連携項目の以下の明細項目を指します。
・コマンド実行結果
・ランブック実行結果
・フレーム・ネット・ジョブスキップ実行結果
・フレーム・ネット・ジョブ一時停止実行結果
・ネット・ジョブ起動時刻変更実行結果

5.1.2 Senju Service Manager のWeb画面項目

Senju/SM のWeb画面項目の一覧表です。

表中の○は該当の画面に存在する項目かを示します。

仕様説明

表の列の略称について説明します。

列名 説明
プロセス プロセス管理の詳細項目です。
申請一覧 「4.9.1 フレーム・ネット・ジョブ申請一覧」の項目です。
○ 検索条件として指定できる項目です。
● 検索結果一覧に表示される項目です。
コマンド コマンド実行の明細項目です。
ランブック ランブック実行の明細項目です。
スキップ フレーム・ネット・ジョブスキップ/解除の明細項目です。
一時停止 フレーム・ネット・ジョブ一時停止の明細項目です。
起動時刻 ネット・ジョブ起動時刻変更の明細項目です。
業務グループ 業務グループ起動時刻変更の明細項目です。

項目名 説明 プロセス 申請一覧 コマンド ランブック スキップ 一時停止 起動時刻 業務グループ
接続先名 依頼を連携する対象のSenju/DCを選択します。
事前にコードマスタ管理でプロセス管理のコード「接続先名」にSEN コンフィグレータのSenju Service Automation 設定画面(全般)で設定したSenju DevOperation Conductor 連携設定名を登録しておく必要があります。
- ○● ○ ○ ○ ○ ○ ○
連携ステータス プロセスのレコードに登録したすべての依頼の連携状態を示します。 ○ - - - - - - -
連携ステータス(個別) プロセスのレコードに登録した依頼の個々の連携状態を示します。 - ○
●
○ ○ ○ ○ ○ -
SEN実行結果 Senju/ENの依頼の連携結果を表示します。 - - ○ ○ ○ ○ ○ -
コマンド実行結果 Senju/DCでの依頼の実行結果を表示します。
※Senju/DCの「SpMessage.log」および「SpOperation.log」に出力される実行結果と同等の内容を確認できます。
- - ○ - - - - -
ランブック実行結果 同上 - - - ○ - - - -
フレーム・ネット・ジョブスキップ実行結果 同上 - - - - ○ - - -
フレーム・ネット・ジョブ一時停止実行結果 同上 - - - - - ○ - -
ネット・ジョブ起動時刻変更実行結果 同上 - - - - - - ○ -
通常起動時刻 Senju/DCで作成した実行システム、それらに紐づくフレーム・ネット・ジョブを起動する時刻を入力します。 - - - - - - - ○
最大延長時刻 Senju/DCで作成した実行システム、それらに紐づくフレーム・ネット・ジョブを起動する時刻を最大に延長できる時刻です。 - - - - - - - ○
業務グループ内容 業務グループ内容を入力します。 - - - - - - - ○
延長上の注意 延長上の注意事項を入力します。 - - - - - - - ○
コマンド名 コマンド名を入力します。 - - - - - - - ○
運用日付範囲指定 運用日付の範囲指定を行う際にチェックします。 - - - - - - - ○
変更起動時刻 Senju/DCで作成した実行システム、それらに紐づくフレーム・ネット・ジョブの起動する時刻を変更する場合に入力します。 - - - - - - - ○
再変更起動時刻 Senju/DCで作成した実行システム、それらに紐づくフレーム・ネット・ジョブを起動する時刻を再変更する場合に入力します。 - - - - - - - ○
連携ステータス(業務グループ) プロセスのレコードに登録した依頼の業務グループ毎の連携状態を示します。 - - - - - - - ○
連携キャンセル
実施日時
依頼をキャンセルした日時です。 - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
連携キャンセル
実施者
依頼をキャンセルしたユーザーです。 - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
起動時刻再変更指示日時 再変更依頼が登録された日時です。 - - - - - - - ○
起動時刻再変更指示者 再変更依頼を登録したユーザーです。 - - - - - - - ○
起動時刻再変更実施日時 再変更依頼が実施された日時です。 - - - - - - - ○
起動時刻再変更実施者 再変更依頼を実施したユーザーです。 - - - - - - - ○
登録日時 依頼が登録された日時です。 - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
登録者 依頼を登録したSenju/SMのユーザーです。 - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
最終更新日時 依頼が更新された日時です。 - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
最終更新者 依頼を更新したSenju/SMのユーザーです。
※Senju/ENにより連携結果が更新された場合、空で登録されます。
- - ○ ○ ○ ○ ○ ○
予定日付 Senju/DCで依頼を実行する日時を入力します。 - - ○ ○ - - - -
予定時刻 同上 - - ○ ○ - - - -
コマンド名 Senju/DCに登録した千手コマンド名、ユーザーコマンド名を入力します。
※上記以外のコマンド名の入力は行わないでください。
- - ○ - - - - -
コマンド
シーケンス
Senju/DCで実行するコマンドシーケンスを入力します。コマンドシーケンスは千手コマンド、及びユーザーコマンドを入力してください。
※上記以外のコマンドシーケンスの入力は行わないでください。
- - ○ - - - - -
ブック名 Senju/DCで実行するランブックオートメーションのブック名を入力します。
事前にコードマスタ管理でプロセス管理のコード「ブック名」を登録していた場合、コード名をコピーすることができます。
- - - ○ - - - -
環境変数1~20 Senju/DCで実行するブックでユーザー定義の環境変数に設定する値を入力します。 - - - ○ - - - -
稼働ノード Senju/DCでブックを実行するノードを入力します。稼働ノードは以下の場合に入力してください。
・実行するノードを指定する場合
・特定のユーザーで実行させる場合
・千手センサーで実行する場合
- - - ○ - - - -
制御種類 フレーム・ネット・ジョブ申請一覧で、登録済の依頼を操作指示で絞込む為の検索条件項目です。スキップ/解除、一時停止、起動時刻変更から選択できます。 - ○
●
- - - - - -
操作指示
(スキップ指定)
Senju/DCで作成した実行システム、それらに紐づくフレーム・ネット・ジョブに対する操作指示です。 - ○
●
- - ○ - - -
操作指示
(スキップ解除)
同上 - ○
●
- - ○ - - -
操作指示
(一時停止指定)
同上 - ○
●
- - - ○ - -
操作指示
(一時停止解除)
同上 - ○
●
- - - ○ - -
操作指示
(起動時刻変更)
同上 - ○
●
- - - - ○ ○
運用日付 Senju/DCで実行システムを作成する際に指定した運用日付を入力します。 - ○
●
- - ○ ○ ○ ○
連携システム Senju/DCで作成した実行システムの名称を入力します。フレームの投入が行われたシステム名を入力してください。 - ○
●
- - ○ ○ ○ ○
フレーム名 Senju/DCで作成した実行システムに紐付いたフレームの名称を入力します。 - ○
●
- - ○ ○ ○ ○
ネット名 Senju/DCで作成した実行システムに紐付いたネットの名称を入力します。 - ○
●
- - ○ ○ ○ ○
ジョブ名 Senju/DCで作成した実行システムに紐付いたジョブの名称を入力します。 - ○
●
- - ○ ○ ○ ○
相対時刻 通常起動時刻からの相対時刻を入力します。 - - - - - - - ○
業務グループ 指定された業務グループ定義の業務グループです。 - ○
●
- - - - - ○
リミット日付 Senju/SMで依頼の申請を行える期限を入力します。 - ○
●
- - ○ ○ ○ ○
リミット時刻 同上 - ○
●
- - ○ ○ ○ ○
解除予定日付 Senju/DCで作成した実行システム、それらに紐づくフレーム・ネット・ジョブの一時停止を解除する予定日時を指定します。 - - - - - ○ - -
解除予定時刻 同上 - ● - - - ○ - -
起動予定時刻 Senju/DCで作成した実行システム、それらに紐づくフレーム・ネット・ジョブを起動する時刻を指定します。 - - - - - - ○ -
申請元ID プロセスのレコードIDです。
フレーム・ネット・ジョブ申請一覧では項目名は「申請元ID」となります。
- ● - - - - - -
組織名 プロセスの社内申請者情報項目の組織名です。 ○ ● - - - - - -
氏名 プロセスの社内申請者情報項目の氏名です。 ○ ● - - - - - -
内線番号 プロセスの社内申請者情報項目の内線番号です ○ ● - - - - - -

5.2 連携ステータスの説明

仕様説明

表の列の略称について説明します。

列名 説明
コマンド コマンド実行の明細項目です。
ランブック ランブック実行の明細項目です。
スキップ フレーム・ネット・ジョブスキップ/解除の明細項目です。
一時停止 フレーム・ネット・ジョブ一時停止の明細項目です。
起動時刻 ネット・ジョブ起動時刻変更の明細項目です。
業務グループ 業務グループ起動時刻変更の明細項目です。

5.2.1 連携ステータス(個別)

各SSA連携項目の依頼毎の 連携ステータスの状態について記します。

連携ステータス(個別) 説明 コマンド ランブック スキップ 一時停止 起動時刻 業務グループ
依頼待ち 【コマンド実行、ランブック実行の場合】
・Senju/SMで依頼に設定した予定日時に達しておらず、Senju/ENからSenju/DCに依頼が行われていない状態。
【その他の場合】
・Senju/SMで依頼に設定した運用日付と同日付のSenju/DCの実行システムが投入されておらず、Senju/ENからSenju/DCへの連携が行われていない状態。
○ ○ ○ ○ ○ ○
依頼中 【コマンド実行、ランブック実行の場合】
・Senju/SMで依頼に設定した予定日時に達している為、Senju/ENからSenju/DCに依頼を行っている状態。
【その他の場合】
・Senju/SMで依頼に設定した運用日付と同日付のSenju/DCの実行システムが投入され、Senju/ENからSenju/DCへの連携を行っている状態。
○ ○ ○ ○ ○ ○
依頼成功 【フレーム・ネット・ジョブ一時停止の場合】
・直前の操作指示が「一時停止指定」の場合、依頼成功ではなく解除指示待ちに遷移します。
【その他の場合】
・Senju/DCへの依頼が連携され、依頼の実行が成功した状態。
○ × ○ ○ ○ ○
依頼失敗 ・Senju/DCへの依頼に失敗した状態。
※失敗となる例を記します。
【コマンド実行】
 ・依頼に設定された起動時刻を超えてSenju/ENへ連携された場合。
【ランブック実行】
 ・依頼に設定された起動時刻を超えてSenju/ENへ連携された場合。
 ・誤った名称のランブック名を指定した場合。
【その他】
 ・誤った名称のシステム名、フレーム名、ネット名、ジョブ名を指定した場合
 ・依頼が承認済みとなった後、Senju/ENが起動しておらず、Senju/DCで依頼を実行できなかった場合。
○ ○ ○ ○ ○ ○
キャンセル Senju/ENに連携され「依頼待ち」となった依頼に対してSenju/SMよりキャンセル操作を行い、キャンセル依頼がSenju/ENへ連携されキャンセルが成功した状態。 ○ ○ ○ ○ ○ ○
不明 Senju/ENまたはSenju/DCの再起動によりEN-DC間の接続が切断され、Senju/DCでの依頼の実行状況をSenju/ENが取得できなかった状態。 ○ ○ ○ ○ ○ ○
連携なし Senju/SMで依頼に設定したリミット日時を超過していた為、Senju/ENへ連携されなかった状態。 × × ○ ○ ○ ○
解除指示待ち フレーム・ネット・ジョブ一時停止で操作指示が「一時停止指定」の依頼が成功し、Senju/SMで解除指示が行われるのを待っている状態。 × × × ○ × ×
解除実施待ち フレーム・ネット・ジョブ一時停止で操作指示が「一時停止指定」の依頼が成功し、Senju/SMで解除指示が行われ、Senju/SMで解除実施が行われるのを待っている状態。 × × × ○ × ×
解除依頼待ち フレーム・ネット・ジョブ一時停止で操作指示が「一時停止指定」の依頼に成功し、Senju/SMで解除指示・解除実施が行われ解除依頼を行っている状態、かつSenju/ENからSenju/DCへの解除依頼の連携が行われていない状態。 × × × ○ × ×
キャンセル依頼待ち Senju/ENに連携され「依頼待ち」となった依頼に対してSenju/SMよりキャンセルを行ったが、Senju/ENからSenju/DCへ連携されていない状態。 ○ ○ ○ ○ ○ ○
起動成功 Senju/DCへの依頼に成功し、ランブックが起動に成功した状態。
※Senju/DCでの起動成功後、ランブックの実行結果が「依頼失敗」等異常系の場合、該当のステータスで連携ステータスが再び更新される。
※本ステータスからは「正常終了」「スキップ終了」「異常終了」へのみ遷移します。
× ○ × × × ×
正常終了 Senju/DCの該当ランブックが正常終了した状態。
※「起動成功」もしくは「異常終了」から本ステータスに遷移します。
× ○ × × × ×
スキップ終了 Senju/DCの該当ランブックがスキップされた状態。
※起動対象のランブックの打ち切り時間(Senju/DC上の項目)に過去の日時が設定された場合。
× ○ × × × ×
異常終了 Senju/DCの該当ランブックが異常終了した状態。
※「起動成功」からのみ本ステータスに遷移します。
× ○ × × × ×
再変更実施待ち Senju/ENに連携され「依頼成功」となった依頼に対してSenju/SMにて再変更指示を行った状態。 × × × × × ○
再変更実施却下 Senju/SMにて再変更指示後、再変更却下を行った状態。 × × × × × ○

5.2.2 連携ステータス(業務グループ)

業務グループ単位の 連携ステータスの状態について記します。

依頼毎に異なった連携ステータス(個別)が設定された場合は、優先順位に従い判定が行われ、連携ステータス(グループ)が設定されます。

「5.2.4 補助資料1:連携ステータス(業務グループ)更新仕様一覧」と合わせて確認してください。

連携ステータス 判断条件 優先順位
連携なし 全依頼の連携ステータス(個別)が「連携なし」の場合。 1
再変更実施待ち 1つでも「再変更実施待ち」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 2
キャンセル依頼待ち 1つでも「キャンセル依頼待ち」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 3
依頼待ち 1つでも「依頼待ち」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 4
依頼中 1つでも連携ステータス(個別)が「依頼中」のステータスが存在した場合。 5
キャンセル
(異常あり)
1つでも「キャンセル」の連携ステータス(個別)が存在し、 かつ1つでも「連携なし」、「依頼失敗」、「不明」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 6
キャンセル
(案件完了)
1つでも「キャンセル」の連携ステータス(個別)が存在し、かつ「キャンセル」、「依頼成功」以外の連携ステータス(個別)が存在しない。 7
案件完了
(異常あり)
1つでも「依頼失敗」、「連携なし」、「不明」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 8
再変更実施却下 全依頼の連携ステータス(個別)が「再変更実施却下」の場合。 9
キャンセル 全依頼の連携ステータス(個別)が「キャンセル」の場合。 10
案件完了 全依頼の連携ステータス(個別)が「依頼成功」の場合。 11

5.2.3 連携ステータス

プロセスのレコード全体の 連携ステータスの状態について記します。

依頼毎に異なった連携ステータス(個別)が設定された場合は、優先順位に従い判定が行われ、連携ステータスが設定されます。

「5.2.5 補助資料2:連携ステータス更新仕様一覧」と合わせて確認してください。

連携ステータス 判断条件 優先順位
連携なし 全依頼の連携ステータス(個別)が「連携なし」の場合。 1
再変更実施待ち 1つでも「再変更実施待ち」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 2
解除待ち 1つでも「解除指示待ち」、「解除実施待ち」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 3
依頼待ち 1つでも「依頼待ち」、「解除依頼待ち」、「キャンセル依頼待ち」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 4
依頼中 1つでも連携ステータス(個別)が「依頼中」「起動成功」のステータスが存在した場合。 5
再変更実施却下
(異常あり)
1つでも「再変更実施却下」の連携ステータス(個別)が存在し、かつ1つでも「連携なし」、「依頼失敗」、「不明」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 6
キャンセル
(異常あり)
1つでも「キャンセル」の連携ステータス(個別)が存在し、 かつ1つでも「連携なし」または「依頼失敗」、「異常終了」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 7
再変更実施却下
(案件完了)
1つでも「再変更実施却下」の連携ステータス(個別)が存在し、かつ「再変更実施却下」、「依頼成功」、「正常終了」、「スキップ終了」以外の連携ステータス(個別)が存在しない場合。 8
キャンセル
(案件完了)
1つでも「キャンセル」の連携ステータス(個別)が存在し、かつ「キャンセル」、「依頼成功」、「正常終了」、「スキップ終了」以外の連携ステータス(個別)が存在しない場合。 9
案件完了
(異常あり)
以下のいずれかに当てはまる場合。
・「依頼失敗」「異常終了」のみの場合。
・「連携なし」と「依頼失敗」もしくは「異常終了」が混在した場合。
10
再変更実施却下 1つでも「再変更実施却下」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 11
キャンセル 1つでも「キャンセル」の連携ステータス(個別)が存在した場合。 12
案件完了 ・全依頼の連携ステータス(個別)が「依頼成功」、「正常終了」、「スキップ終了」であった場合。 13

5.2.4 補助資料1:連携ステータス(業務グループ)更新仕様一覧

「5.2.2 連携ステータス(業務グループ)」を一覧表で記します。

連携ステータス(業務グループ)
連携なし 再変更実施待ち キャンセル 依頼待ち 依頼待ち 依頼中 キャンセル
(異常あり)
キャンセル
(案件完了)
案件完了
(異常あり)
再変更実施却下 キャンセル 案件完了
連携ステータス(個別) 依頼待ち × - - ○ × × × × × × ×
依頼中 × - - - ○ × × × × × ×
依頼成功 × - - - - - △ × × × ○
依頼失敗 × - - - - ○ × ○ × × ×
キャンセル × - - - - ◎ ◎ × - ○ ×
連携なし ○ - - - - ○ × ○ × × ×
不明 × - - - - ○ × ○ × × ×
解除指示待ち
解除実施待ち
解除依頼待ち
キャンセル依頼待ち × - ○ × × × × × × × ×
起動成功
正常終了
スキップ終了
異常終了
再変更実施待ち × ○ × × × × × × × × ×
再変更実施却下 × - - - - × × - ○ × ×

仕様説明

連携ステータス(業務グループ)は左から優先順位で並んでいます。

仕様補足

連携ステータス(個別)の以下のものは対象外となります。
・「解除指示待ち」「解除実施待ち」「解除依頼待ち」はフレーム・ネット・ジョブ一時停止のみで使用されるステータス
・「起動成功」「正常終了」「スキップ終了」「異常終了」はランブックのみで使用されるステータス

仕様説明

表中の記号の説明を記します。
◎:該当の外部連携ステータス(個別)が必ず1件以上存在。
○:該当の外部連携ステータス(個別)がいずれか1件以上存在。
△:該当の外部連携ステータス(個別)が0件以上。
×:該当の外部連携ステータス(個別)が0件。
―:「連携ステータス」の更新判定に影響しない。

5.2.5 補助資料2:連携ステータス更新仕様一覧

「5.2.1 連携ステータス(個別)」を一覧表で記します。

連携ステータス
連携なし 再変更実施待ち 解除待ち 依頼待ち 依頼中 再変更実施却下 (異常あり) キャンセル
(異常あり)
再変更実施却下 (案件完了) キャンセル
(案件完了)
案件完了
(異常あり)
再変更実施却下 キャンセル 案件完了
連携ステータス(個別) 依頼待ち × - - ○ × × × × × × × × ×
依頼中 × - - - ○ × × × × × × × ×
依頼成功 × - - - - - - △ △ - × × ○
依頼失敗 × - - - - ○ ○ × × ○ × × ×
キャンセル × - - - - - ◎ - ◎ × × ○ ×
連携なし ○ - - - - ○ ○ × × ○※ × × ×
不明 × - - - - ○ ○ × × ○ × × ×
解除指示待ち × - ○ × × × × × × × × × ×
解除実施待ち × - ○ × × × × × × × × × ×
解除依頼待ち × - - ○ × × × × × × × × ×
キャンセル依頼待ち × - - ○ × × × × × × × × ×
起動成功 × - - - ○ × × × × × × × ×
正常終了 × - - - - - - △ △ - × × ○
スキップ終了 × - - - - - - △ △ - × × ○
異常終了 × - - - - ○ ○ × × ○ × × ×
再変更実施待ち × ○ × × × × × × × × × × ×
再変更実施却下 × - - - - ◎ × ◎ × × ○ × ×

仕様説明

連携ステータスは左から優先順位で並んでいます。

仕様説明

表中の記号の説明を記します。
◎:該当の外部連携ステータス(個別)が必ず1件以上存在。
○:該当の外部連携ステータス(個別)がいずれか1件以上存在。
△:該当の外部連携ステータス(個別)が0件以上。
×:該当の外部連携ステータス(個別)が0件。
―:「連携ステータス」の更新判定に影響しない。
※:「連携ステータス」(個別)が「連携なし」のみの場合、連携ステータスは「連携なし」となる。

5.3 連携フロー

各SSA連携項目の連携ステータスの遷移フローを、依頼が正常に処理された場合を例に下に記します。

仕様説明

連携フロー中の図形について説明します。

仕様説明

Senju/ENとSenju/SM間の連携処理が行われるタイミングは以下の通りです。
Senju/ENのサービス「SEN Process Manager」の起動(再起動)時。
SENコンフィグレータ の[Senju Service Automation > 高度な設定タブ]の[Senju Service Manager DB接続情報>データ取得間隔]で指定した時間毎。
AM2時(システムで固定)
承認済みのフレーム・ネット・ジョブに対する依頼は①②のタイミングで行われます。
「4.7.4 実行システムの情報をコピーする」で選択するマスタ情報の更新は①③のタイミングで行われます。
「2.3.4 接続先名の設定」の手順で接続先名を追加した場合、マスタ情報の更新は①③のタイミングで行われますが、手動で実行システムの情報を入力した場合はマスタ情報が更新されていなくても①②のタイミングで依頼が実行されます。

仕様説明

Senju/ENとSenju/DC間の連携処理については常時行われます。ただし連携処理の実行結果がSenju/SMへ連携されるのは上記、Senju/ENとSenju/SM間の連携処理のタイミングです。

5.3.1 コマンド実行

5.3.2 ランブック実行

No 処理種類 処理内容
1 分岐処理 Senju/ENはブックの打ち切り時間(Senju/DC上の項目)が過去日時か。
2 処理 Senju/DCはブックを実行する。
3 分岐処理 Senju/DCはブックの実行に成功したか。
4 処理 Senju/DC上でランブックの再ランを行う。
A 連携処理 Senju/ENはSenju/DCのブックの打ち切り時間(Senju/DC上の項目)を監視する。
B 連携処理 Senju/ENはSenju/DCのブックの起動を監視する。
C 連携処理 Senju/ENはSenju/SMの連携ステータスとSEN実行結果、DC実行結果を更新する。
D 連携処理 Senju/DCはブックの実行結果をSenju/ENに通知する。
E 連携処理 Cに同じ。
F 連携処理 Cに同じ。
G 連携処理 Cに同じ。

5.3.3 フレーム・ネット・ジョブスキップ/解除

「3.2.1 コマンド実行」を参照してください。

5.3.4 フレーム・ネット・ジョブ一時停止

No 処理種類 処理内容
1 処理 Senju/SMで解除指示操作を行う。
2 処理 Senju/SMで解除実施操作を行う。

5.3.5 ネット・ジョブ起動時刻変更

「3.2.1 コマンド実行」を参照してください。

5.3.6 業務グループ起動時刻変更

No 処理種類 処理内容
1 分岐処理 Senju/SMで再変更指示操作を行ったか。
2 分岐処理 Senju/SMで再変更却下操作を行ったか。
3 処理 Senju/SMで再変更指示操作を行う。
4 処理 Senju/SMで再変更実施操作を行う。

5.3.7 (共通)連携処理

No 処理種類 処理内容
1 分岐処理 Senju/SMは承認フロー完了時に依頼のリミット日時がしきい値を超えているかチェックする。
⇒本章「1.5.4-10 承認フロー完了時のリミット日時チェック」
2 処理 Senju/SMは連携ステータスを変更する。
3 処理 Senju/SMは連携ステータスを変更する。
4 分岐処理 Senju/SMでキャンセル操作を行ったか。
5 処理 Senju/SMは連携ステータスをキャンセル依頼待ちに変更する。
A 連携処理 Senju/ENはSenju/SMに承認済の依頼がないか監視する。
B 連携処理 Senju/ENはSenju/SMに承認済の依頼があった場合、Senju/DCに連携する。
C 連携処理 Senju/ENはSenju/SMの連携ステータスとSEN実行結果を更新する。
D 連携処理 Senju/DCは依頼の実行結果をSenju/ENに通知する。
E 連携処理 Senju/ENはSenju/SMの連携ステータスとSEN実行結果、DC実行結果を更新する。
F 連携処理 Dに同じ。
G 連携処理 Eに同じ。

5.3.8 (共通)依頼実行処理

No 処理種類 処理内容
1 処理 Senju/DCは連携された依頼を実行する。
2 分岐処理 Senju/ENはSenju/DCの依頼の実行結果を取得できたか。
3 分岐処理 Senju/DCは依頼の実行に成功したか。
A 連携処理 Senju/DCは依頼の実行結果をSenju/ENに通知する。
B 連携処理 Senju/ENはSenju/SMの連携ステータスとSEN実行結果、DC実行結果を更新する。
C 連携処理 Senju/ENはSenju/SMの連携ステータスとSEN実行結果を更新する。

5.4 操作時のチェック仕様

Senju/SMのWeb画面操作時に、Senju/DCで依頼が正常に実行できるように、各SSA連携項目に対して各種チェックを行います。

5.4.1 依頼の仮登録時の入力チェック

プロセス新規登録/編集で各SSA連携項目に依頼を仮登録/仮更新する際のチェックについて記します。

  • フレーム名 = ネット名 かつ ネット指定(ジョブ名が空)の場合、依頼を登録できません。

  • フレーム指定(ネット名、ジョブ名が空)の場合、ネット名を省略して、フレーム名・ジョブ名のみ入力した依頼は登録できません。

5.4.2 依頼の仮登録時の運用日付チェック

プロセス新規登録/編集で各SSA連携項目に依頼を仮登録/仮更新する際の運用日付チェックについて記します。

  • 運用日付が本日を含め7日以内の場合、検索画面から検索し取得したマスタデータか、マスタに存在するジョブを入力したときのみ、依頼を登録できます。

  • 運用日付が本日より8日以降の場合、入力したジョブがSenju/DCの実行システムマスタに存在しない場合でも、依頼を登録できます。

    仕様説明

    本チェックはフレーム・ネット・ジョブスキップ/解除、フレーム・ネット・ジョブ一時停止、ネット・ジョブ起動時刻変更で行われます。

    補助設定

    本チェックは以下の設定が「自由入力を許可するが、運用日付が本日を含め7日以内はチェックを行う」の場合に行われます。
    ・[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 利用者メニュー > プロセス管理]

    管理項目名
    SSAフレーム・ネット・ジョブ検索結果反映項目の入力制御設定

5.4.3 依頼の仮登録時の重複チェック

プロセス新規登録/編集で各SSA連携項目に依頼を仮登録/仮更新する際の重複チェックについて記します。

  • 操作指示、親システム、接続先名、運用日付、連携システム、フレーム名、ネット名、ジョブ名が全て同一の依頼が存在する場合、依頼を登録できません。

    仕様説明

    本チェックはフレーム・ネット・ジョブ一時停止、フレーム・ネット・ジョブスキップ/解除で行われます。

    仕様説明

    本チェックは空白の値も対象となります。チェックする項目が両方とも空白の場合、同一と見なします。

    仕様説明

    本チェックはプロセスの申請状況が申請中または承認済の依頼に対して行われます。却下の依頼に対してはチェックを行いません。

    仕様説明

    本チェックは連携ステータス(個別)がキャンセルの依頼に対しては行いません。

    補助設定

    本チェックは以下の設定が「行う」の場合に行われます。
    ・[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]

    管理項目名
    SSA重複チェック制御設定

5.4.4 依頼の本登録時の入力チェック

プロセスのレコードを登録/更新する際のチェックについて記します。

  • SSA連携項目では運用日付が異なる依頼を登録することはできません。

    仕様説明

    本チェックはコマンド実行、ランブック、業務グループ起動時刻変更では行われません。

5.4.5 依頼の本登録時の運用日付チェック

本項の操作は「5.4.2 依頼の仮登録時の運用日付チェック」を読み替えてください。

5.4.6 依頼の本登録時の重複チェック

本項の操作は「5.4.3 依頼の仮登録時の重複チェック」を読み替えてください。

5.4.7 承認申請時の運用日付チェック

プロセスのレコードを承認申請する際のチェックについて記します。

  • 依頼の運用日時と操作を行った日時を比較し、あらかじめ設定した日数を超過していた場合、承認申請を行えないようにします。

    1. プロセス詳細を表示します。

    2. [承認申請]ボタンをクリックします。

      このタイミングで承認申請が行えない旨のアラートが表示されます。 依頼に設定した運用日時を確認してください。

    補助設定

    チェックのしきい値は以下の設定から変更できます。
    ・[管理者メニュー > マスタ > システム > システム]

    設定項目名
    申請時の運用日付制御設定

    仕様説明

    本チェックはコマンド実行、ランブックでは行われません。

    仕様説明

    承認申請後、承認フローを進めた際には本チェックは行われません。

5.4.8 承認申請時のリミット日時チェック

プロセスのレコードを承認申請する際のチェックについて記します。

  • 依頼のリミット日時と操作を行った日時を比較し、あらかじめ設定した時間を超過していた場合、承認申請を行えないようにします。

    1. プロセス詳細を表示します。

    2. [承認申請]ボタンをクリックします。

      このタイミングで承認申請が行えない旨のアラートが表示されます。 依頼に設定したリミット日時を確認してください。

    補助設定

    チェックのしきい値は以下の設定から変更できます。
    ・[管理者メニュー > マスタ > システム > システム]

    設定項目名
    申請時のリミット日時制御設定

    仕様説明

    本チェックはコマンド実行、ランブックでは行われません。

    仕様説明

    承認申請後、承認フローを進めた際には本チェックは行われません。

5.4.9 承認申請時の重複チェック

本項の操作は「5.4.3 依頼の仮登録時の重複チェック」を読み替えてください。

5.4.10 承認フロー完了時のリミット日時チェック

プロセスのレコードで進行中の承認フローが完了した際のチェックについて記します。

依頼に設定したリミット日時と承認フローが完了した日時を比較します。

あらかじめ設定した時間を超過していた場合、連携処理を行いません。

本チェックは承認フローの最終ルートが完了した際に行われます。承認フロー自体は完了しますが、チェックがNGとなった依頼については連携されません。

  1. プロセス詳細を表示します。

  2. 承認フローの最終アクションのボタンをクリックします。

    ※最終アクションが承認の場合は、[承認]ボタンです。

  3. 承認フローダイアログが表示されます。

  4. 3.で承認フローの最終アクションのボタンをクリックし、承認フローを完了させます。

  5. プロセス詳細が再描画されます。

    このタイミングで連携が行われなかった依頼が存在する旨のアラートが表示されます。 連携ステータス(個別)が「連携なし」となっているレコードを確認してください。

補助設定

チェックのしきい値は以下の設定から変更できます。
・[管理者メニュー > マスタ > システム > システム]

設定項目名
承認時のリミット日時制御設定

仕様説明

本チェックはコマンド実行、ランブックでは行われません。