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3. Senju Service Managerのログ情報

本システムのログ情報について説明します。

仕様補足

Senju Service Manager内で問題が発生している場合は、各ログの「ERROR」メッセージもしくは「WARN」メッセージを確認してください。

3.1 ログ情報の種類と内容

Senju Service Managerが出力するログ情報の種類と内容について、下記に示します。

ログ種別 出力内容 場所
システムログ Senju Service Manager WEBサーバーのシステム稼働情報が出力されます。 SSM WEBサーバー
ユーザー操作ログ Senju Service Manager上でユーザーが行った操作の履歴情報が出力されます。 SSM DBサーバー
コンフィグレータ操作ログ Senju Service Manager DBコンフィグレータ、Senju Service Manager WEBコンフィグレータ上でユーザーが行った操作の履歴情報が出力されます。 SSM DBサーバー
SSM WEBサーバー
アウトバウンドシステムログ Senju Service Manager WEBサーバーで行われたアウトバウンド処理の情報が出力されます。 SSM WEBサーバー
Dotnetシステムログ Senju Service Manager WEBサーバーのDotnetのシステム稼働情報が出力されます。 SSM WEBサーバー
プロセス更新COMログ Senju Service Manager WEBサーバー上でプロセス更新のCOMライブラリのログ情報が出力されます。 SSM WEBサーバー

3.1.1 システムログ (sjSPB_system.log)

このファイルは、設定されたファイルサイズを超えると、自動的に切り替えられ、新しいログ情報ファイルに更新されます。
古いログ情報ファイルは"sjSPB_system.log.1"のファイル名で保存されます。以降、"sjSPB_system.log.2","sjSPB_system.log.3",...へ保存され、設定された数のファイルが保存されます。設定された数より前のファイルは順次削除されます。

  • ログファイルの容量

    ファイルのサイズが設定した値を超えると新しいログ情報ファイルに更新されます。

    ログファイルの容量を以下の項目で設定できます。
    [管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]

    管理項目名
    システムログのファイルサイズ(byte)

  • 保存するログファイル数

    古いログ情報ファイルは、設定した世代数分保存されます。

    保存するログファイルの世代数を以下の項目で設定できます。
    [管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]

    管理項目名
    システムログのバックアップ数(個)

3.1.2 ユーザー操作ログ

ユーザー操作ログは、SSM DBサーバーのデータベース内に保存されます。
ユーザー操作ログを参照するには、コマンドを使用してファイルへ出力します。コマンドの使用方法については、コマンドリファレンス「2.12 操作ログ取得コマンド(sjSPU_GetAuditLog.exe)」を参照してください。

  • ログファイルのサイズ

    ディスクの空き容量がある限り無制限に出力します。

  • 保存するログファイルの期間

    保存期間は無期限です。

仕様補足

ユーザー操作ログは、画面でユーザーが実施した操作内容が操作ログに出力されます。
コマンド系の操作ログは出力されません。

仕様補足

ユーザー操作ログは定期的に削除するようにしてください。
SSM DBサーバーからユーザー操作ログ情報を削除する方法は、コマンドリファレンス「2.12 操作ログ取得コマンド(sjSPU_GetAuditLog.exe)」を参照してください。

3.1.3 コンフィグレータ操作ログ

コンフィグレータ操作ログは、下記のファイルに出力されます。

%CCFSPDBHOME%log\sjSPB_DBConfig.log
%CCFSPWEBHOME%log\sjSPB_WEBConfig.log

このファイルは、設定されたファイルサイズを超えると、自動的に切り替えられ、新しいログ情報ファイルに更新されます。
古いログ情報ファイルは"sjSPB_DBConfig.log.1"のファイル名で保存されます。以降、"sjSPB_DBConfig.log.2","sjSPB_DBConfig.log.3",...へ保存され、7世代分のファイルが保存されます。7世代より前のファイルは順次削除されます。
%CCFSPWEBHOME%log\sjSPB_WEBConfig.logも同様です。

  • ログファイルのサイズ

    ファイルのサイズが1MBを超えると新しいログ情報ファイルに更新されます。

  • 保存するログファイル数

    古いログ情報ファイルは、7世代分保存されます。

  • ログレベル

    ログレベルは、インフォメーションで出力されます。

3.1.4 アウトバウンドシステムログ

このファイルは、設定されたファイルサイズを超えると、自動的に切り替えられ、新しいログ情報ファイルに更新されます。
古いログ情報ファイルは"sjSPB_System_outboundLib.log.1"のファイル名で保存されます。以降、"sjSPB_System_outboundLib.log.2","sjSPB_System_outboundLib.log.3",...へ保存され、7世代分のファイルが保存されます。7世代より前のファイルは順次削除されます。

  • ログファイルの容量

    ファイルのサイズが1MBを超えると新しいログ情報ファイルに更新されます。

  • 保存するログファイル数

    古いログ情報ファイルは、7世代分保存されます。

3.1.5 Dotnetシステムログ (sjSPB_System_Dotnet.log)

このファイルは、設定されたファイルサイズを超えると、自動的に切り替えられ、新しいログ情報ファイルに更新されます。
古いログ情報ファイルは"sjSPB_system_Dotnet.0.log"のファイル名で保存されます。以降、"sjSPB_system_Dotnet.1.log","sjSPB_system_Dotnet.2.log",...へ保存され、設定された世代数分のファイルが保存されます。設定された世代数より前のファイルは順次削除されます。

  • ログファイルの容量

    ファイルのサイズが設定した値を超えると新しいログ情報ファイルに更新されます。

    ログファイルの容量を以下の項目で設定できます。
    [管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]

    管理項目名
    システムログのファイルサイズ(byte)

  • 保存するログファイル数

    古いログ情報ファイルは、設定した世代数分保存されます。

    保存するログファイルの世代数を以下の項目で設定できます。
    [管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]

    管理項目名
    システムログのバックアップ数(個)

3.1.6 プロセス更新COMログ

このファイルは、設定されたファイルサイズを超えると、自動的に切り替えられ、新しいログ情報ファイルに更新されます。
古いログ情報ファイルは"sjSPX_evtrcvLib.log.1"のファイル名で保存されます。以降、"sjSPX_evtrcvLib.log.2","sjSPX_evtrcvLib.log.3",...へ保存され、7世代分のファイルが保存されます。7世代より前のファイルは順次削除されます。

  • ログファイルの容量

    ファイルのサイズが1MBを超えると新しいログ情報ファイルに更新されます。

  • 保存するログファイル数

    古いログ情報ファイルは、7世代分保存されます。

3.1.7 Dotnetエージェントシステムログ (sjSPB_System_Agent.log)

このファイルは、設定されたファイルサイズを超えると、自動的に切り替えられ、新しいログ情報ファイルに更新されます。
古いログ情報ファイルは"sjSPB_System_Agent.0.log"のファイル名で保存されます。以降、"sjSPB_System_Agent.1.log","sjSPB_System_Agent.2.log",...へ保存され、設定された世代数分のファイルが保存されます。設定された世代数より前のファイルは順次削除されます。

  • ログファイルの容量

    ファイルのサイズが設定した値を超えると新しいログ情報ファイルに更新されます。

    ログファイルの容量を以下の項目で設定できます。
    [管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]

    管理項目名
    システムログのファイルサイズ(byte)

  • 保存するログファイル数

    古いログ情報ファイルは、設定した世代数分保存されます。

    保存するログファイルの世代数を以下の項目で設定できます。
    [管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]

    管理項目名
    システムログのバックアップ数(個)

3.2 ブルートフォース攻撃対策

Senju Service Managerが出力するログ情報によるブルートフォース攻撃対策内容について、下記に示します。

3.2.1 ブルートフォース攻撃

不正ログインを目的とするアカウント突破手法であり、同様の攻撃方法も合わせ以下の2つの手法があります。

  1. 総当たり攻撃(ブルートフォース攻撃)

    特定のIDを固定し、パスワードに使用され得る文字列を総当たり的に試す手法です。

  2. 逆総当たり攻撃(リバースブルートフォース攻撃)

    特定のパスワードを固定し、IDに使用され得る文字列を総当たり的に試す手法です。

3.2.2 Senju Service Managerで確認できるログ

システムログ(sjSPB_system.log)に下記のログが頻繁に出力されている場合、ブルートフォース攻撃が行われている可能性があります。

ログ種別 出力ログ
アカウントが
存在しない場合
-> [F_Menu_Login_BL_LoginCheck]SP_ACCOUNT_MST NOT FOUND USER_ID
アカウントロック時にログイン試行の場合 ->[F_Menu_Login_BL_SpAccountLockCheck]ACCOUNT LOCK USER_ID
アカウントロック解除時の場合 -> [F_Menu_Login_BL_SpAccountLockCheck]ACCOUNT LOCK RESET USER_ID
パスワードミス時:パスワードミス回数を超えた場合 -> [F_Menu_Login_BL_SsmAuth]PASSWORD MISS COUNT OVER USER_ID
パスワードミス時:パスワードミス回数範囲内の場合 -> [F_Menu_Login_BL_SsmAuth]PASSWORD MISS USER_ID

3.2.3 Senju Service Managerで可能な対策

ブルートフォース攻撃の代表的な対策とSenju Service Managerで可能な対策は下記のような方法があります。

代表的な対策 Senju Service Managerで可能な対策
①パスワードの長さを大きくする パスワードの長さ(6~15桁)を以下の項目で設定できます。
[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]
管理項目名
パスワード最小桁数(桁)
パスワードへIDを含むことを許可するかどうかを以下の項目で設定できます。
[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]
管理項目名
パスワードへのID許可設定
パスワードへの使用文字種数の最小設定値(1~4種類)を以下の項目で設定できます。
[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]
管理項目名
パスワードへの使用文字種数の最小設定値
②パスワードの試行回数を制限する アカウントロックまでのログイン失敗回数(3~99回)を以下の項目で設定できます。
[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]
管理項目名
アカウントロックまでのリトライ回数(回)
アカウントロックされた場合に、再ログイン可能になるまでの時間(10~99分)を以下の項目で設定できます。
[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]
管理項目名
アカウントロック解除までの時間(分)
③一定期間経過によるIDまたはパスワードの変更を促す パスワード変更時に過去のパスワードの再利用を禁止する世代数(5~100)を以下の項目で設定できます。
[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]
管理項目名
パスワード履歴チェック対象数(個)
ログインアカウントパスワードの有効期限日数(90~999日)を以下の項目で設定できます。
[管理者メニュー > 制御情報 > 制御情報 > 共通 > 共通]
管理項目名
パスワード有効期限日数(日)
④アクセス元を制限する Senju Service Managerでは特定のIPアドレス以外からのアクセスを認めていません。